藤井寺のページ(市の公式ページではありません。)
藤井寺市の市章
歴史と文化の街 ふじいでら
HISTORY
神社仏閣
- 藤井寺(かんのんさん)
- 藤井寺の地名の起源となった名刹です。広い境内には、重要文化財の四脚門、南大門、本尊を安置する1744年建立の本堂、護摩堂、など、堂々たる伽藍を誇っています。
本尊の11面千手観音は、実際に手が1000本ある仏教美術上も貴重なもので国宝となっています。この千手観音は毎月18日の観世音縁日にご開帳されます。
- 道明寺天満宮
- 菅原道真をお祀りする、学問の神様です。道真公の愛した梅の名所でもあります。
菅原氏(土師氏)の氏神的な社で、全国の天満宮のなかでも特別の位置をしめます。
松と梅、桜などに包まれた参道は大阪府緑の百選に選ばれている。
- 道明寺
- 寺の名称となっている道明は、道真の号「道明」に由来し、歌舞伎の菅原伝授手習鑑「道明寺の段」の舞台でもあるなど、菅原道真公ゆかりの寺。
現在は11面観音菩薩像他を安置する本堂、南大門、庫裏などを残し、閑静な佇まいを見せる。
- 辛国神社
- 市の中心地にあって、昔と変わらぬ「鎮守の森」の雰囲気を残す長い参道。
天満宮と並び大阪府緑の百選に選ばれている。
御陵・古墳・遺跡
- 津堂城山古墳
- 市の北部、現在は菖蒲園と整備され、菖蒲、スイレンなど2万株以上が群生している。大規模な古墳で、水鳥型埴輪他、多数の埴輪、埋蔵物が出土。現在出土品は近つ飛鳥風
土記の丘で展示されています。
墳丘には津堂八幡神社が祀られており、秋祭りの布団太鼓は勇壮。
- 三つ塚古墳
- 3基の方墳が並んでおり、この通称がある。ここから出土した「しゅら」は、古墳築造などの際、大型の石材を運搬した大型のそりのような道具。大、小の一対が出土した。
木製でありながら、保存状態が極めて良好であり、全国的にも珍しい出土物として考古学者や歴史ファンの間で大ニュースとなった。
現在、市立図書館には小。道明寺天満宮内に大型のレプリカが展示されている。
しゅらの実物はポリエチレングリコール樹脂で保存処理を終え、現在近つ飛鳥風土記の丘博物館で展示されている。
地元ふじいでらにしゅらを呼び戻そう!
- 応神天皇陵
- 藤井寺市道明寺・小室に隣接する羽曳野市内にある体積で最大の古墳
土の量では任徳天皇御陵を上回る!私は実質的に最大の古墳と思っている。
- 仲哀天皇陵
- これも指折りの大きな御陵。藤井寺4丁目と陵南住宅、羽曳野市野々上にまたがります。
- 中津媛陵
- 応神天皇御陵に隣接し、地図で見ると西名阪が申し訳なさそうに間をすり抜けています。
土師の里駅からすぐ。駅直近には鍋塚古墳も
- 允恭天皇陵
- 土師の里駅の北に位置する。キジやタヌキが生息しているらしい。御陵はどこも自然の宝庫です。
- その他の古墳
- 野中宮山古墳
長持山古墳(道明寺小学校内に長持型石棺の展示施設があります。)
(他にもたくさんの名所旧蹟がある藤井寺ですが、執筆が追いつきません。)
また、簡略な説明ですみません。誤記等ありましたら、ご指摘ください。)
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