今日は父の日。
例年ならほとんど気付かずやり過ごすのだが、今年はちょっと違う。
昨夕、どら息子から贈り物が届いたから。
で、包みを開けて感慨ひとしおのおとうさん役をLeoにやってもらったのがこの写真。
もちろん、贈りもののびいるを呑む役はいちろべえ(私)
そう言えば僕も父親なんだった。
貰える資格を認めてくれてるんだ。
否。親はあほばっかりしてても子どもはしっかり育つと悟らねばならないのだろう。
(今日はブルージンジャズオーケストラのLIVEでしおりちゃんー、ちかちゃんー、ユミちゃんー、て叫んで来た。あーおもしろかった!)
そしたら息子が在籍してた大学ビッグバンド出身者が2人居る。縁だ。
年齢的に近いからすれ違って居るかも知れない。
また、最近、永い闘病を経て他界したメンバーの紹介・追悼と息子さんのトランペット演奏があった。
私より若いではないか。
しっかり音楽のある人生を共有していたのだな。何か感無量であった。
私なら。。痛いよう暗いよう狭いよう(?)
騒いで家族を困らせ立派な最期を看取られるどころではないだろう。
親のあり様に関わらず子どもは信じるに足る強さと優しさを持っているものなのかも知れない。
共通点は音楽かも知れない。
(しかし音楽をともにやってきたひとを失うのを失うのは、普通の別れよりさらに辛いとも思う。数年前。ある体験がある。ましては肉親なら。。)
が、哀楽入り混じった複雑な感情を抱きつつも、華麗でスカッとした演奏は
父の日に聴く最良のLIVEであった。
ブルージンジャズオーケストラ。
若者と古参メンバーがテーマを確かに持ち、長年の練られた方法論で仕上げた素晴らしい演奏だった。
こうゆうのに少しでも近いOrchestra
で私も演奏したいな。