何よりも驚いたのが気仙沼の船である。
しかし、同じくらい驚いたのがまわりに拡が夏草ばかりの荒涼たる風景。
ときたまボランティアツアー(私のような)や見学に来るクルマが目にはいる。
街並みはともかく、船は解体し撤去される予定と聞く。
しかし、残すべきと言う声も多いそうだ。
ここは気仙沼でも大きな被害を受けた鹿折と言うまちである。
自らも被災者であるバスガイドさんの話が印象に残る。
真顔で「あの船がなくなると鹿折には誰も来てくれなくなる」と心配するお年寄りが居るのだと言う。
動機は物見遊山でもと言うことか・鹿折のことを気にかけて訪ねてくれる人が居なくなると
切ないのだろう。
被災から900日以上経つというのに、首相からは「復興もだいぶ進んでいるようだ」と言われ
どこを見てきているんだろうか?
気仙沼の写真 続く。
RT @ichiroB: 2013夏。被災地を訪れて その2: http://t.co/KjkW4NMvQ0: 何よりも驚いたのが気仙沼の船である。
しかし、同じくらい驚いたのがまわりに拡が夏草ばかりの荒涼たる風景。
ときたまボランティアツアー(私のような)や見学に来…