長女ゆうこと、その相方 慶ちゃんが、立派なホテルで立派な結婚式・披露宴を催してくれた。

自分では泊まったことのない高級ホテル。イレギュラーなことや、ちょっとこうしてほしい、て言うノンタリフなサービスでも相談すると大抵機転を利かせてくれる。ああこの辺がいいなぁ。

(娘の結婚、そこからはいるか!)
大勢の友達が関西からも来てくれていて、何も教えないのに、転職前の職場から来賓をお招きしていて、好きなようにしたら?以外何も言わなかったけどちゃんとした式だった。(ボクが何も言わなかったからか。。)

ボクも好きなようにするので、一週間前に自分で散髪してトラ刈りになるわ、楽器を持ち込んで、ザックス辻野祐紀 ベースさっちゃん ドラムス辻野一郎の変則トリオ演奏を2曲ほどとmcも(mcは無断で)やらせていただいた。(何もしないならまだしも邪魔するか。。)

何も教えないのに、和やかに杯を交わし語らえる伴侶と、素敵なご両親を選んで、自分たちで全部取り仕切って、きちんとやり遂げて、ああ、何もしないのに自分で勝手に立派になったなあと、思う。お金も応援してない。転職も新居の準備も、好きなようにしたら?しか言わないのに。

果敢にリスクをとるとこ、ギリギリの少し手前まで頑張ることなど、逆に教えられたことも多い。

こういう形でこどもの成長を感ぜられるのは幸福なことだ。

そしてあまり口出ししない、介入しない、は同じだけれど、多分(間違いなく)妻の和子さんが細かいこと、あれこれ注意してくれているんだ。間違いない。

今、日曜日の午後のイベント実施のため、大阪の職場へと帰途を急ぎながら、なんとなくじーいんと来ている。昨日は涙なんかなかったのに。(今頃なんやねん)

今日からも好きなようにやっていってくれるだろう。今度は2人でね。。