なんちう寒さやねん!また、帰りの風がしんどいがな。

大阪ハーフマラソンをほぼ全力で走り切った後遺症もか?1週間間隔あけてんけどなあ。

で、べたなタイムに終わりました。またダメージの大きいこと。

内臓が疲れてる。おなかも冷えたし。

脚は大腿内側がへとへと。

足裏が痛い冷たいのは今回克服。アルミ箔で軽減できることがわかった。これは大阪ハーフマラソンで試していた。

以下、話題があちこちに脱線するので関心ない部分は読みとばしてね。

立ちかえるぅ。(文楽か!)

2月3日 われらがpeach機で松山空港に着き、リムジンバスで市内へ。この乗り継ぎがいつも素晴らしい!飛行機に横づけしてもらってバスに乗り換える感じ。乗り損なって同じ経路の路線バスもあるから安心。松山は大阪から大変行きやすい。値段もJRより安い。おとなびこだま切符乗継でもpeachには敵わない!!

受付はスムーズにすませて、参加賞やら観光協会の県外者向けお土産やらいっぱいもらう。

そして、お目当ての開会式に。正規の開会式で招待選手やゲストも来れば、選手宣誓もあるのだが、誰でも参加できる。この歓迎されている感じがたまらない。ボランティア・スタッフのみなさん、こんにちは、いらっしゃいませ。どうぞ、とフレンドリーでるだけでなく、ランナーだけ?自分だけ?大切にされているみたいに感じられる。これが一級のおもてなしというものだろう。

愛媛マラソンはなんと56回。市民マラソンに衣替えしてからでも10回になると言う。

意外に河内長野シテイマラソンも長い歴史を持つが、比べるのもなんですが、東京マラソンも大阪マラソンもひ孫みたいなものか?

主催者の挨拶からして面白い。ランナー目線、市民目線を持ってないとあの挨拶はできないだろう。知事も市長もフルマラソン走るから。ちゃんと経験してわかっておられるのだと思う。

なれば、政治家は須らくマラソン走るべし。

驕り贅沢にどっぷり浸かっている者は滅びるであろう。

市民マラソンに舵を切った時の元知事さん、

制限時間6時間を警察と交渉した時のエピソードを披露。今回功労者表彰を受けられた。

警察がどうしても受け入れがたいと言うので本当の理由を質したら、「交通規制・警備の人出が足りないから駄目だ。」とのこと。私は「わかりました。みんなボランティアでやります。。。でも、それで良いんですか?)警察は)恥ずかしくないんですか?」

「これで6時間制限ができることになりました。」(会場爆笑)

「たったこれだけのことで表彰までいただけるならもっとあっちこっちで啖呵を切っておけば良かった」(会場爆笑)

。。

いつもゲストに来てくれる高橋尚子さんのビデオメッセージ、ゲストランナーのカンボジア代表オリンピアンは、開会式には間に合わず、当日の出走になるため、こちらもメッセージ。

そして土佐礼子さんと渋井陽子さん、視界の南海放送アナウンサーが、今、5分間でできる自己ベスト更新のコツを教えろ、との無茶ぶりに。

土佐礼子さん、一生懸命考えて、腕を使って、前向きに、など答えるのに対し、渋井陽子さんは、

そんなもん、ありっこねえ!5分あったら練習しら、みたいな渋井流炸裂。みんなそんな簡単な方法なんてないのわかってて聞いてるから、本音トークに大爆笑。

大抽選会は当たらなかったけど、渋井さんの靴下、とかで良いから欲しかったなあ。。

モチベーションを大幅にあげて、食事、そして宿舎に。

松山、良い街なんだけどお店の閉店が早い!超高齢社会の、衰退が一部見えてきていると言うことだと思ってしまう。なぜならマラソンで行く地方都市はほぼ同じだから。琴平はもっと極端で、参道のお店は昼間だけ。17時過ぎると、有名ホテルの中のお店だけ。安いビジネスホテルで泊まるとそれこそコンビニ弁当になってしまった。

つまり商店街や個店が減る、或いは観光客がありながら夜間営業の体力が出ない。で、お店がないからホテルは宿泊客の便宜を図り施設内店舗を設ける、また客の囲い込みがビジネスモデルになっていたりする。

悪循環である。有力ホテルだけが目立つのだが、夜の街が活気なくなった時、このホテルもどうなんだろう。夜の方が客単価高いだろうし、インバウンドはホテル内で遊ぶより街に繰り出したいだろう。

なんとか、穴子丼の美味しい!地下街のお店で一息。

ホテルは大きな温泉を併設した、なかなか居心地の良いホテルであった。繁華街からは電車で10分ほど。

さて。当日朝。

朝風呂浴びて、ちょっと疲れたやんか!8時にはスタート会場へ。

愛媛マラソンのフェースブックページでのお友達と記念撮影合流図るも、トイレに行きたいわ、寒いわ。探すの断念。

開会セレモニーが、またまた渋井陽子(渋ないがな!マイペースなんかボケてるのか、面白がってるのかわからん!でもオモロイ。また、走力と努力に裏打ちされてるから存在感がある。)猫ひろしも登場。このひとも速いのよね。馬鹿にできない。リスペクトである。しかしはっきり言えるのは寒い。

ビニール袋を2枚重ねて保温対策は成功。後半に備えて1枚は持って走ることに。

あー。書くの飽きてきた。だいたい忘れて来てるし。続きはまた!