ラグ磨き出しの効果Mission Impossibleばりの劇的な密輸劇によって導入した24inchBDと12inchTT、13inchTT、16inchFTのDrums4点セット980円なり、はその後どうしたか、知りたい人も多いと思うので、書くことにした。

24inchBDはその大きさから実用Drumsとしての再生を断念。

カバリングを外したところ、カバリングの継ぎ目が一番表側のプライウッドに切り欠いて、カバリング表面の継ぎ目が外側にふくらむのを防ぎ、ウッドとカバリング(全面接着)で一体として音を創る、そう言う構造だったせいで、FTやTTなら、まだしも深く幅広い溝をラッカー仕上げで再生するのが困難だったことも一因。

で、どうするかと言うと、Blackラッカー仕上げの棚にするのでした。ラグは磨きだして元の位置に装着。深すぎるので、前後に2分割。

写真はラッカー塗装工程。この前に深いキズのパテ埋め、研磨の行程がある。

壁にラグ付きのDrums再生の丸いタナが出来るの、楽しみ楽しみ。

で、BD意外なんだけど、
16inchFTをBDに、12inchTTはそのまま、13inchTTはFTに、ジャズに好適。小径BDのフルセットに生まれ変わる予定。

15inchFTと13inchTTがだぶついているので、これは15inchBDと組み合わせてもう1セット完成しそう。デジタル抜いて6セット。。おそろしや。寝るところがない。

7月の密輸劇は次の日記をご覧下さい。
(ドラマーは不倶戴天の敵、を出し抜かなければイケナイ。)
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