東京マラソンの応援は人が少ない場所が最高!
私は一番にぎやかな浅草からさらに進んで32km付近で定点観察した。(救護スタッフの行き来や歩行者横断の可能性がどれくらいの時間帯から可能になるか探るため。。)

プライベートエイドあり。仮装の応援なんて当たり前。のぼり、太鼓、いろいろ周到に準備した応援がある。ハイタッチを求めるこどもたち。。人垣に隙間のできる区間しかできないので。前半はさすがにペースが速いし。都心部はコースのガードが堅かったりもする。

私も出来るときは出来るだけまわりにとけこんで応援するけど、これがまた楽しいんだな。マラソンの応援、と言う趣味が確立してきたような気がする。篠山なんか、マラソンは盆、正月、に次ぐ行事になっているのではないだろうか
車いすレーサーの皆さんにはいつも感動。。かっこいい。メカニックな魅力。車輪の走行音。


昨年からお話ししていた救護関係者の方と、お話ししたとおりに救護所のオペレーションが改良されていて妙におかしかった。こういうのはレースディレクターサイドの人間しかわからない楽しみ。(いや、しかし重い仕事だ。)

また、EXPOも東京マラソンのテーマを解説するイントロダクションのコーナーが入口に設けられ、訴求力がUpした。会場の動線もずいぶん研究されて良くなった。

ただ、完璧な大会なのだけど、特にスタートでの一般の応援できる場所が少なく、がちがちの警備になっているのが、しょうがないとは言え、少しゆるくできないか、と完璧な故に多くを望んでしまった。。お昼は月島あたりでもんじゃ焼きを食べるのが正解だと思う。(いや、ランナーじゃなくても応援や見学の場合ですよ。。)