境内の和労堂で休憩できる

写真は明治時代の建立でなんと157トンの梵鐘があったと言う鐘楼。
鐘は戦争で供出され現在は英霊堂として阿弥陀如来が祀られている。

伽藍の建物は五重塔など復元であり本物ではないと言う人も居る。

が、お堂は立入禁止のものがほとんどなく五重塔の内部も入ることができる。オープンな姿勢は大きく有名な寺院の中では一番ではないだろうか?

誰を彼をも救おうと言う宗教の本質が感じられるようで好きなお寺である。

大阪マラソンのコースからは少し離れる。
第3折返しの恵美須交差点(地下鉄堺筋線恵美須町駅)から逢坂(国道25号)をしばらく登る。合邦ヶ辻や一心寺、愛染坂などの界隈を横目に歩く。お弁当は和労堂に持込みできる。けど、飲み物は堂内の売店で買ってね!