月: 2018年2月

愛媛マラソン!(なんとか)完走記

なんちう寒さやねん!また、帰りの風がしんどいがな。

大阪ハーフマラソンをほぼ全力で走り切った後遺症もか?1週間間隔あけてんけどなあ。

で、べたなタイムに終わりました。またダメージの大きいこと。

内臓が疲れてる。おなかも冷えたし。

脚は大腿内側がへとへと。

足裏が痛い冷たいのは今回克服。アルミ箔で軽減できることがわかった。これは大阪ハーフマラソンで試していた。

以下、話題があちこちに脱線するので関心ない部分は読みとばしてね。

立ちかえるぅ。(文楽か!)

2月3日 われらがpeach機で松山空港に着き、リムジンバスで市内へ。この乗り継ぎがいつも素晴らしい!飛行機に横づけしてもらってバスに乗り換える感じ。乗り損なって同じ経路の路線バスもあるから安心。松山は大阪から大変行きやすい。値段もJRより安い。おとなびこだま切符乗継でもpeachには敵わない!!

受付はスムーズにすませて、参加賞やら観光協会の県外者向けお土産やらいっぱいもらう。

そして、お目当ての開会式に。正規の開会式で招待選手やゲストも来れば、選手宣誓もあるのだが、誰でも参加できる。この歓迎されている感じがたまらない。ボランティア・スタッフのみなさん、こんにちは、いらっしゃいませ。どうぞ、とフレンドリーでるだけでなく、ランナーだけ?自分だけ?大切にされているみたいに感じられる。これが一級のおもてなしというものだろう。

愛媛マラソンはなんと56回。市民マラソンに衣替えしてからでも10回になると言う。

意外に河内長野シテイマラソンも長い歴史を持つが、比べるのもなんですが、東京マラソンも大阪マラソンもひ孫みたいなものか?

主催者の挨拶からして面白い。ランナー目線、市民目線を持ってないとあの挨拶はできないだろう。知事も市長もフルマラソン走るから。ちゃんと経験してわかっておられるのだと思う。

なれば、政治家は須らくマラソン走るべし。

驕り贅沢にどっぷり浸かっている者は滅びるであろう。

市民マラソンに舵を切った時の元知事さん、

制限時間6時間を警察と交渉した時のエピソードを披露。今回功労者表彰を受けられた。

警察がどうしても受け入れがたいと言うので本当の理由を質したら、「交通規制・警備の人出が足りないから駄目だ。」とのこと。私は「わかりました。みんなボランティアでやります。。。でも、それで良いんですか?)警察は)恥ずかしくないんですか?」

「これで6時間制限ができることになりました。」(会場爆笑)

「たったこれだけのことで表彰までいただけるならもっとあっちこっちで啖呵を切っておけば良かった」(会場爆笑)

。。

いつもゲストに来てくれる高橋尚子さんのビデオメッセージ、ゲストランナーのカンボジア代表オリンピアンは、開会式には間に合わず、当日の出走になるため、こちらもメッセージ。

そして土佐礼子さんと渋井陽子さん、視界の南海放送アナウンサーが、今、5分間でできる自己ベスト更新のコツを教えろ、との無茶ぶりに。

土佐礼子さん、一生懸命考えて、腕を使って、前向きに、など答えるのに対し、渋井陽子さんは、

そんなもん、ありっこねえ!5分あったら練習しら、みたいな渋井流炸裂。みんなそんな簡単な方法なんてないのわかってて聞いてるから、本音トークに大爆笑。

大抽選会は当たらなかったけど、渋井さんの靴下、とかで良いから欲しかったなあ。。

モチベーションを大幅にあげて、食事、そして宿舎に。

松山、良い街なんだけどお店の閉店が早い!超高齢社会の、衰退が一部見えてきていると言うことだと思ってしまう。なぜならマラソンで行く地方都市はほぼ同じだから。琴平はもっと極端で、参道のお店は昼間だけ。17時過ぎると、有名ホテルの中のお店だけ。安いビジネスホテルで泊まるとそれこそコンビニ弁当になってしまった。

つまり商店街や個店が減る、或いは観光客がありながら夜間営業の体力が出ない。で、お店がないからホテルは宿泊客の便宜を図り施設内店舗を設ける、また客の囲い込みがビジネスモデルになっていたりする。

悪循環である。有力ホテルだけが目立つのだが、夜の街が活気なくなった時、このホテルもどうなんだろう。夜の方が客単価高いだろうし、インバウンドはホテル内で遊ぶより街に繰り出したいだろう。

なんとか、穴子丼の美味しい!地下街のお店で一息。

ホテルは大きな温泉を併設した、なかなか居心地の良いホテルであった。繁華街からは電車で10分ほど。

さて。当日朝。

朝風呂浴びて、ちょっと疲れたやんか!8時にはスタート会場へ。

愛媛マラソンのフェースブックページでのお友達と記念撮影合流図るも、トイレに行きたいわ、寒いわ。探すの断念。

開会セレモニーが、またまた渋井陽子(渋ないがな!マイペースなんかボケてるのか、面白がってるのかわからん!でもオモロイ。また、走力と努力に裏打ちされてるから存在感がある。)猫ひろしも登場。このひとも速いのよね。馬鹿にできない。リスペクトである。しかしはっきり言えるのは寒い。

ビニール袋を2枚重ねて保温対策は成功。後半に備えて1枚は持って走ることに。

あー。書くの飽きてきた。だいたい忘れて来てるし。続きはまた!


Live予定! (2018年2月3月)

1.The Thousand Miles Big Band

(サウザンドマイルスビッグバンド!)

千里で活動する社会人ビッグバンド!

昨年10周年を迎え、ますます活躍中!

今回はレギュラーライブですが、京阪神のJAZZフェスなどでも激しく活動していきます!

□2018月2月24日(土曜日)

□午後1時30分開始 2セット入替えなし(開場 午後1時)

□茨木グリル茨木市西駅前町4 茨木ショップタウン内B1(JR茨木駅西口よりスグ)

☆食事付き2000円(ドリンク別)

☆072-655-8096(お電話でご予約ください)

□カウントベイシーを思いっきりやる!

お食事が美味しいお店です!実質2000円の価値あり!

2.LIFE with MUSIC in ATC

□2018年3月3日 土曜日 13時から16時まで

□大阪市住之江区南港北ATC 10階サンセットホール

□プログラム

13時  L.M.アンサンブル
a.sax.西川明 t.sax.政博之 t.b.田中典子 p.&vo.小寺愛美 el.b.中村賢 drs.南利通
14時 MNB

leader key.syn. 駒井陽子 el-b. 堀田満

dr.per. 浅田学 con.per. 高橋壽一

el-g. 福原薫 MC ts.fl. 野口武司

15時 浅龍&さつき カルテット

Vo sax さつき p Vo浅龍 b 亀渕良輔 d 辻野一郎

チップ制(別に1ドリンク1フード1,000円)

※大阪府高齢者大学校 PICNIC in ATCの第2部。

他にもいろいろなイベントがあります。

3.大阪んブラスアンサンブル 2018コンサート

□2018年2月18日 日曜日 14時

□新大阪 ムラマツリサイタルホール

大阪市淀川区西宮原2-1-3

4.(予告)高槻JAZZストリート!

□2018年5月3日 13時

□松坂屋屋上会場

□The Thousand Miles Big Band


大阪ハーフマラソン完走記

大阪ハーフマラソン完走記

インフルエンザ回復から約一週間、さあ走り込もうと思ったら職場でカウンターの角で大腿を強打。うう、大会前2週間で、走ったのは6km×2回、あとはほぼ歩きに近いペースでま、それでもほぼ毎日足腰は動かしていたけど。

史上稀に見る練習不足で臨んだこの大会!

おまけに、寒いがな!

防寒ビニール袋を2つ用意して重ね着作戦。しかし、100分切り身も危ないかも、と覚悟してスタート会場へ。

寒い中、2段階でスタートラインに整列させるものだから、待つこと約1時間。Aゾーンスタートの選手も同じ条件。なかなかイカツイ大会やがな!

良く比べられる仙台ハーフマラソンと比べると、大阪女子国際マラソンと併設で長居のヤンマースタジアムにフィニッシュできるというメリットはあるが、あっちの方がフランクでフレンドリーな感じ。

それでも、寒さ対策奏功して、スタート前の待ち時間はノーストレス。

走り始めて、播州皿屋敷ものかは、1枚2枚とビニールを脱いで行き、快適だ!

メンタルが多少弱ってる時期なので、フラットなコースながら緩い登りでもペースを落とし、飛ばさない。

評判良くない前半の折り返し・周回コースは、しかし走りやすい。同じコースを繰り返し走るから次が予想しやすいし。また、高低差がないのもラク。

玉造筋を南下、女子マラソンのトップアスリートとすれ違う区間に。多少距離が伸びるのは許して、分離帯沿いにコース採り。あずさちゃーん、とか、ずーみん、とか、応援を送りながら走る。この方がモチベーション上がって瞬間ペースアップするくらいなので、僕は沿道の人とのハイタッチとか、結構やるのである。

あとは、駒川あたりまで登りらしいところはないから、そこそこのペースであびこ筋まで頑張る。しかし、やはり打撲傷の左大腿が張ってくる感じ。なんとか右脚使う走りを心がけて疲れのバランスを保つ。あとは下り基本だ!

スタジアムが近づいてから長い公園内の周回で2km以上あるから、これが結構ツライ。

わあ。ここでマラソン仲間が応援してくれてる!見つけて声掛け合う!

大きな大会ではこれは奇遇!さらにモチベーションアップ!ら

しかし、公園入口のコーナーの遠心力を活かして加速、お、結構イイペース!

やはり速いランナーが多いから、抜き去られることもあるが、徐々に順位をあげて。マラソンゲート!

トラックに入ってからは壊れてもいい!とスパート。フィニッシュの直前まで何人も抜く、しかし、右脚が限界。フィニッシュの瞬間、つり始めた!

おっとっとと、右脚も左脚もいなしつつ、タオルをもらい、ドリンクをもらい、ああ、この瞬間がいいんだな。ありがとうありがとう。しんどかったけど。みんな本当にランナーに優しいの。普段の生活で周りのひと、社会はこんなに優しいかあ?(苦笑)

第2競技場、ヤンマーフィールドへ。

しかし、何回も書いてるかもだけど、大阪の長居の競技環境は素晴らしい。

東京の新国立、オリンピックで使うのに、常設サブトラックがない。丸亀などサブトラックが地方でもちゃんと備えてあるところもあるが、サブの方まで大きな掲示板、スタンド、放送設備、そしてメイントラックから容易にトップアスリートが別動線で移動できる経路が確保されている、こんなところはあんまりないのではないかしらん。

更衣室もちゃんとスタンドの下にあるから快適!

今回は王将が混んでいたので弥生軒に浮気。カツ丼と生ビールで乾杯!

後半、微妙にペース落ちた時があったけど、走ってない割に頑張れたと思う。

1時間36分11秒

去年より1分くらい遅かったけどね!\(^o^)/