カテゴリー: Photo

月夜のパースペクティブ

今宵。

Sessionからの帰り道。 二題。

しかしLUMIXでこんなに月が綺麗に撮れると思わなかった。
(自宅の軒先との比例関係は合成してある。天体を移す場合はゆるして。)


御堂筋イルミネーション II

点灯からはや10日

年月がたつのは早い。
ものわすれも早い。

初日に詰め所にスティックケースを置かしていただいて。
ないのに気付いたのがLIVE前日の昨日。
練習用は家に転がっているから不便を感じなかったらしい。

さあ、どこに置いてきたか忘れている。
記憶をさかのぼること10日あまりまえ。
どうもイルミの時があやしい。帰り際に撮影してたら、スティックが邪魔になった記憶がないのだ。

記憶がないことをもって記憶がよみがえった。奇異なことであるが、本当である。

あー。最近こんな探し物が多い。年はとりたくないよう。
ま、しかし、腹立つこととかも忘れるの早いからま、いいか!!


御堂筋イルミネーション

写真をアップ。タテヨコ変換その他ちょっとだけ整理。タテはタテのサムネイルになってほしいのだが。


Leo散歩! LUMIXに思わぬ弱点

今日は月がとっても綺麗な午前6時前にはお散歩出発。

最近Leoを撮っていない、特に屋外で撮っていないと気づき、月をバックに撮影。が、開放で撮ったらアウトオブフォーカスに
なって月に見えないな(笑)

本来ヒトに見せる写真ではないが、まだまだマイクロフォーサーズでは試行錯誤中と言うことで。
ストロボシンクロは非常にうまく行く。AF補助光が少し派手過ぎないか?盗撮予防などのためかも知れない。。。
(私はそんな趣味ないし、なぜ、写真とかいわゆる迷惑行為的な行為で満足できるのかが判らない。女性に嫌がられることをしたがるのも判らない。横道にそれた。)

ローアングルの時に液晶モニターが動くのも非常に便利。EOS5DmkIIではこのアングルは四苦八苦して試みても撮れないかも知れない。

で、奈良マラソンの時から気になっていたLUMIXの欠点。
どうも前面と背面の金属部分は高級感もあり耐久性も期待できるが軍艦部と背面モニターやその収納部のプラスチック部分の塗装が極めて薄い。モニターを折りたたんだ状態では、ウレタンと思われるクッション材が収納部に貼ってあってモニターとボディ背面が摺動することによるキズを防ぐようになっているのだが、このウレタンが柔らかすぎて摺動を防げていない。結果、モニターの特に裏面にキズが付きやすいようだ。こすれるとつや消し塗装が極めて薄いせいで2ヶ月あまりの使用で既に塗膜がなくなっているように思われる。油脂などがついててかっているのかと、石鹸水などでこすってみると消えない。却って拡がる。これはやばい。。

せっかくLEICAブランドの高級なレンズ(大きさの割には高価である)を用いるボディなのだから、ちょっと仕上げが弱すぎないか?Panasonicのロゴ印字も消えるのは時間の問題と思われる。

ボディ自体は普及機種の価格帯だし対策品が出たり、修理対応は期待できないだろう。
最近出た新型のGX1は仕上げにもこだわっているらしいので改善されているかも知れない。が、私にとっては救いにはならないのである。

それと、付属のRAW現像ソフトのSILKYPIX。アンインストール出来ない障害がPanasonicバンドル品のSE版にも発生した。
アンインストールソフトを提供いただけたが、電話でのサポート対応は、最近の日本のメーカーの中で最も好感がもてた。(市川ラボラトリーも)早い。


LUMIXとCANON

Leo、デスクトップ、庭先といろいろ試してみる。

写真のタイトルが機材。
CANONのフルサイズはMACROレンズとくみあわせて庭先でもさすがに良くぼける。

LUMIXも結構ぼける。100-300ZOOMは、そこそこ近寄れるが、やはりMACROレンズにはかなわない。
600mm相当と言うが画角の話しであって、ぼけ量はやはり300mmである。CANONの300F4Lと比べても開放F値が一絞り暗い分と近寄れない分、やはり限界が。。

しかし、大きさの割に、と言えば大変良く写る。すべて絞り開放だし。


レンズは単焦点に限る。

先日からのある意味続き。

機材のメーカーは変遷したが、写真を手がける者としてはまだ乗り換えが少ない方ではないかと思う。Nikonは本の一時期だし、Lumixは、まだまだサブだから、実質オリンパスとCanonだけ。

あと仕事でミノルタのSR〜をつかってたことも。

オリンパスのデジタルでは、メーカーの提供で数ヶ月モニターさせていただいたE-1が最高だった。あれは今でも実用になると思うのだが。。結果的にフォーマットが失敗だった。
当時からフルサイズが本命であり撮像素子が安くなれば不利になるのでは、と思ってた。
結局後続機種がダメだったりマイクロフォーサーズに向かってしまい、単焦点レンズが充実しなかったので私には魅力がなくなっていった。

多少画質がどうであれ、軽くて機動的で魅力的な機械があれば、と思ってたらPanasonicが実現してくれた。カタログが家電的なことを除き(笑)好き。

ちゃんと単焦点レンズも小さくてしっかり実用になる。

で、なんで単焦点レンズかと言うと、軽い、明るい。
F2.8の超広角ズームを買う予算で同じ明るさの違う焦点距離の単焦点レンズが複数買えたり、1本ならF1.4のレンズが買える!

また、ズームでは焦点距離変えるとF値がずるずる動いて気持ち悪い。高級なF値固定のものしか選べない。F値が変わるのは時に困りさえする。

ただ、Lumixは少し許せる。理由はまた!

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Camera 遍歴 COSINA オリンパス Nikon そしてCanon,Panasonic

多忙であった秋を終えて年末に向いマラソンやボランティアや、そして仕事のことも、考えをまとめて書こうとするのだが、
なかなか書けない。。いずれそのうち。

気分的に書きやすいことから書こうっと。

昨日ツイートした。曰く。
 長くOM3や4を使っていた。ボディが4台レンズ20本近く。。カメラ誌の賞も沢山いただいた。毎日オリンパスの嫌なNEWSが流れるのが残念。前向きに考えるなら一眼レフ撤退時に他社に乗り換えて良かった。今持っていたら気分良くなかっただろう。

これを枕に。

 学生時代に新宿の直販所でボディを2,3万円ほどであったか、戯れに買ったコシナを除いて本格的に写真を始めたのが大阪府庁に入った年。当時既に旧式であったOM-1Nと40mmF2を買い求め、主にカノジョを撮っていた。すぐ被写体はこどもにかわるのだが。。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~ichiro-1/

 オリンパスカメラクラブ、大阪府庁写真部などとクラブにも属して、あちこち撮影に行ったものだ。
 カメラ、機材の話しに戻ってオリンパスとのつきあいがその後も大変長くなる。機械式のシャッターで電池がなくても撮れる、と言うのとマニュアルでF4 1/60などとだいたいの値を決めて微調整する、という撮影スタイルが好きでOM-3、OM-4、そのチタンモデルと買い増し、買い換えを続け、小さなOMのレンズをごろごろ持っているのが楽しかった。
 特に21,24,28,35,40,50,85,90,100mmと単焦点F2の明るいレンズを揃えているのがこだわりであり自慢であった。
あとは18mm、24mmSHIFT、80mm等倍MACRO、135mm 180mm 300mm 500mmレフレックス。。。一時的に使ったのとかいれるとほとんど全部?日本カメラ、オリンパスの会報、フォトコンテスト誌などで賞をたくさんいただいたし、充実した写真生活であった。
 結局20年あまりつきあったがオリンパスが一眼レフから撤退して間もなくNikonに乗り換えたのであった。メンテナンスが出来なくて撮影に差し支えるようなのは困るので。私はコレクターではない。

 Nikonは、F100と24mmF2のマニュアルフォーカスのレンズを主に使い、60mmMACROと85mmF1.4。後に300mmのズーム。
でも24mmは別としてオートフォーカスの割にはピントがあわない、が癪にさわってCanonに乗り換える。

 で、今メインはCannonだが、休息に気に入っているのがLumix。わが家の「敵」が最初にGF2を買って、これを横目に見ていると意外とイイのでG3を買ってしまった。LEICAブランドのレンズも秀逸。撮像素子が小さい分、感度を上げるとこのとおり(Canonを撮ったのがLUMIX、LUMIXを撮ったのがCanon。カメラを撮影するのは意外と難しい。)苦しいけど、小さなレンズの交換が出来て、ちゃんと写って、限界はあるけど、背景もぼかせるので面白いんだな。

今はこどもも独立してもっぱらLeoを撮っている。!!

Drumsに驚く

Drumsに驚く


小さな撮影会

個人的な撮影会である。(つまり、ひとりで勝手に撮っているだけ)

LUMIX GF2 (敵のカメラ)

EOS5D MKII(私)

で、マクロ撮影。

標準ズームで相当できる! LUMIX GF2
さすが新しいマクロレンズ! EOS

でも、あまりにもお手軽に撮りすぎてるのでごめんなさい。
おもに近接撮影で絞り開放、どれだけボケあじが出せるかと思って試したものです。特殊なレンズを使わないでぐっとアップが撮れるのでLUMIXは魅力的。
一眼レフを買ったらすぐ、カタログに載っているような立派な花のアップが撮れる、と思ってがっかりしているひとをたくさん見てきたので、ちょっと工夫すれば最初からそれができるミラーレスのマイクロフォーサーズは大変魅力的じゃないかと思う。


大阪府庁写真部展開催中!

こんな感じです。

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南相馬犬 Leo、かーいーでしょ。
しかしこの子は大変な試練を生きて来ました。。

まっ親ばかなだけですが。。(笑)

水族 は以前から連作にしてるもの。今回は海遊館のエイとアシカ。被写体としては水族館のガラス越しに撮れる安直なものですが異形の者、とのイメージが出れば。。


大阪府庁写真部展開幕!

http://www.pluto.dti.ne.jp/~ichiro-1/ex/ex.html

 

言うほどのこともない。。私も2組5枚ほど作品を出展。

 


写真作家活動近況

明日から。

第31回 大阪府庁写真部展
2011年9月8日(木曜)~9月13日(火曜) 於:ピルゼンギャラリー3F

ところで。今回アップした写真にうつっている機材について
今回の展覧会では直近に撮影した海遊館での「水族」を出展しているが、撮影時に驚いたこと。

なんとEOS5MARK2のコントラストAF(ライブビュー時に機能)がLUMIXのAFに匹敵することに気付いた。
ちなみに同機の位相差AF(通常のファインダー撮影時に機能)では合焦しないさかな達やイルカの速い動き。
コントラストAFならしゅこっと合う。

LUMIXのAFが意外に速く、EOSより速いのではと実感していたけどコントラストAFの特性であることがわかった。メカニズム、光学、そしてコンピュータの深いところの話しだから本当のところはわからないけど、この経験から、ぼくにはそう感じられる。

そしてキャノンもコントラストAFなんて。。ってふりをしていてちゃんと追いかけておる。。もう3年前の古い機械なのだが。。

ではずっとライブビューで撮れば良いのだが、いや、被写体によってはそのとおりなのだが、バッテリーが減るのである。
1日の撮影ならこまめにライブビューをオフにしてもバッテリーパック2個では心許ない。4つ要る。バッテリーグリップがあった方が良さそうだ。

しかし、個人的にはLUMIX。。感度を上げたときのノイズは盛大になるが、中庸感度なら、極めて良好な画質。APS-C機に負けない。
そして良くできたおもちゃ、的な信じられない小ささなのにレンズ交換ができるなんというか小気味よい楽しさ。
EOSの300mmF4Lをマウントアダプターで装着したりして遊んでいる。。(既出)


Leo  新作写真

まいどおなじみ!WEBで人気を集め始めているLeoの新作写真集ができました!

 わわんわん。

Panasonic GF-2 14-42mm Zoom が最近お気に入り。(敵の機材だけど。)

Close Upの写真は Canon EF 300mm F4L IS USM +1.4x Telecon(焦点工房EF 4/3マウントアダプター使用)で焦点距離420mmにして撮影。
絞りは開放になる。 最高感度での撮影のため、さすがに粒子は荒れるが、レンズの圧縮効果と極端に浅い被写界深度がシュールな感じ。
いやあ、それにしてもボディとレンズのアンバランスが大変。(笑)

まあ、それはともかく。

かわいい。。。


敵がデジタル一眼レフを導入!

むむっ。さてはあたらしいドラムスが増えないように毎日わが国を撮影する気かも知れない。

しかし多分大丈夫だ。毎週出入りがあるから、定点撮影してもどこがどう変わったのか判らないだろう。半年くらいすると1セット増えてる、てな感じ。

ルミックスのマイクロフォーサーズ機。

これがなかなか良い。

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マラソンコース ちょっと外れて。。10km+ 天の川

大阪の夏。

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凋落のブランドを想う。昔好きだった。

1.SONY

ベータマックス、Hi8以降、オーディオとビデオ製品はSONYで固めていた。例外は当時既に化石化していたKENWOODのADプレイヤーぐらいか?

個性はないけど、ニュートラルで小音量で飽きの来ない音。
オーバーシュートや色にじみが比較的少なく、業務用みたいに落ち着いた画。

全部やめた。

かつては修理に出すことは多くともサービスステーションの故障原因の説明が丁寧で、納得でき、現場のアフターサービス要員が秀逸だ、永くつきあえると信頼していたのだが。

合理化とやらで修理のコールセンターが山梨だかどこだったか、全国1カ所になってしまって状況は一変した。

コールセンターでは、技術がわからない。説明ができない。現場に症状が伝わらない。見込修理になる。ひどいときは新品交換になる。

これって、繰り返すのよね。本当の原因がフィードバックされないので、対策部品なんて出てこない。前と同じ部品が実装されている。新品交換なんてお得感あるけど、設計ミスならしょうがいないけど、非常に繊細な半固定抵抗の設定など、交換してしまうと補正ができない。使用環境も違うものだから、繰り返す。治らない。

実は全国一カ所のコールセンターはコストダウンになってない。来てくれたエンジニアに苦情を言うと、「おっしゃるようにしたいんですがね。」
技術料はちゃらにして肩を落として帰って行かれた。

机上の計算で目先のコストダウンを図っても、イメージなどのマイナスはあるし、顧客は敏感に感じるものだ。ビデオオーティオあわせて年間ソニーカードで次々新製品を買っていた私、(数十万円?)は少なくともお得意様1名減である。だいたい、雪崩が起きる。

今、原発事業で落ち目の東芝と映像を一緒にやるらしいが、1+1=1以下。企業風土に希望が持てない両者は、他社のシェア増大に貢献するだろう。

2.オリンパス
これも熱狂的なファンだった。OMシステムの一眼レフカメラ。21mmから500mmノ20本以上のレンズ、それもF値2以上の高級レンズを揃え、ボディはOM3ti、OM4tiを中心に最盛期5台。しかも他社製品には一切浮気しなかった。
AF一眼があたりまえになってオリンパスは失敗、社は一眼レフから撤退。

メンテナンスも期待できなくなって、実用に耐える愛器を必要とした私はニコンに乗り換えた。オリンパスは「すべて」売り払い買い換え資金に回した。

さらにキャノンに乗り換えた今に至るが、かつての顧客を切り捨てたオリンパスへの批判めいた気持ちは強い。デジタルで復権するかと思えば、目先のCCD小型化に囚われて、大型で感度の良くノイズの少ない撮像素子開発から完全に落ちこぼれている。おまけに画質にこだわらず、軽快で実用においてエポックメイキング名何かをやるんじゃないかと思っていたパナソニックに事実上母屋を奪われている。ミラーレス マイクロ3/4である。

しかもシェアは低位安定?

高級機分野で往年の個性を回復する可能性はないに等しいと思っている。願わくばパナソニックがズイコーの名を引き継いで映像事業を継続してほしい、と思っている。

加えて言うなら、ユーザー組織であるカメラクラブ。デジタルへの再参入が遅れて銀塩カメラでの作品制作もOKと入っておきながら、銀塩カメラにこだわりのある講師を追い出し、某カメラクラブの終焉を看取った講師を後釜に据えた。(彼はふたつのメーカー系クラブの最終講師、として歴史に名をとどめるかもしれない。)

この間、オリンパス社にも随分応援をしたが、映像文化の守護者としての役割は最後まで守る、と言い続けて、守り切れそうにない現状である。

早く映像事業をパナソニックに売却してほしい。それがズイコーの名を残す唯一の便法である。やや大衆化してしまうが。。。米谷氏を想起するこのごろ。


咲洲

夕刻は風景として美しい。
しかし、昨日は咲洲庁舎は強風で揺れていたようだ。


iPHONEで撮影したもの。


道頓堀から大阪城クルーズ

多くの橋をくぐりながら、東側横堀川では水門を通過。

本町の曲がり。
欄干が繋がっている今橋と葭屋橋。
最も古い本町橋。
道頓堀、東横堀川、土佐堀川、西横堀川に囲まれた土地を島ノ内と言う。

淀屋橋、栴檀の木橋、難波橋、天神橋、天満橋、川崎橋。

なかなか発見がある。

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吉野山 2011

今年の吉野


リラックマ 大撮影会 at はじのさと

背景を整理するのが一苦労。。

これ、発案は私ではありません。
私はこんなあほなことしません。
一緒にしないでください。


無事被災地から帰還。だから吉野へ。

被災地と言っても後方支援だから危険は少ない。が、大規模な避難所では大量の物資が毎日必要。今の行政システムでは画一的な物資確保になるが、水300ケース、お茶300ケース、、、ご飯パック、カップ麺、レトルトカレー、みんな同様。大量に消費する分を選別し発送するので、大きなトラックにフォークリフトで積み込む。

リフトにひかれそうにはなる。(笑)

被災地の、行政スタッフや避難所を切り盛りする世話役、地元団体、NPO、ボランティアは気丈だ。

小規模な避難所では、運営者に物資を運んでいただくケースもあったが、積み込みをしてても、笑顔がさわやかだ。

小回りの効くマンツーマンのお届けものが出来ないのだが、代替品などで間に合うか、極力携帯で問い合わせるようにしたけど。。あっ、極く例外的にね。内緒。

あ、吉野の話。4月は2日しか休んでなかったのもあり、今日は代休をいただいた。

休息、と言うのも勿体無いので、
流石に朝はツラかったが、2度めの吉野行。

今までを失い避難所で過ごす人は、いくら助けてもらおうが、どんなに切ないことだろう。

ボランティアに駆けつけることができるしあわせ。
今回はそれを職務としてやらせていただいたので、持ち出しもあまりなく、お給料も支給される。

なんだかなあ。

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2011 吉野山

こんなときだから。


初桜

今年初めての花見。

これは日本人の こころ。

自粛はやめよう。

日本人の、優しさも純粋さも美意識も哀切 無常 繊細 謙虚 至誠 自重 畏怖 、あまたの情感・感性がしぼんでしまわないか。

はな を見て しばし憂きこと忘れ、明日からは、少し元気になろう。

私は自粛はしないが、きっと被災の人々を支える。

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カメラを持ったセルフポートレート

辻野一郎

愛機を持って。下関の素晴らしい夜に乾杯。