15日から、熊本県大津町(おおづと読みます。)において、関西広域連合→大阪府の派遣要員として町役場をサポートする業務についています。
宿舎を熊本県八代市に確保いただき、6時30分に宿舎を出て8時から業務開始。夜に八代まで戻り食事と言う毎日。
役場の建物も被災しているため、証明書の発行等も隣接するコミュニティ施設に仮の執務室と窓口を設けて町の職員の方が奮闘しています。
被害調査やり災証明発行など、通常では存在しない業務が大量・集中的に発生するため、ここを他自治体の職員が相互応援協定に基づきサポートする設定。
来庁される方から被災体験を聴く機会も多く、心痛む場面もあります。
が、昼食は、役場の隣のスーパーで買出し、ほとんど出来立てのお弁当が比較的安価で手に入るなど被災後ひと月余りの間にある程度良好な執務環境で迎えていただき、ありがたい、逆に申し訳ないような気もしつつ働いています。
レンタカー乗合で「通勤」する途上、大津町もそうですが熊本市内や高速道路の状況を見るにつけても、激しい揺れが思い浮かび、つらいですね。
次の派遣要員と交代する21日まで、できることをできるだけやって、次の職員やボランティア・NPO仲間にも現地状況の情報を提供し、復旧に役立てたら、と思っています!