月: 2019年4月

高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン!

とにかく楽しかったでした。

前日のトークショー

終わってからのLive!

いちご!の給食!

え?走る話がない。。。
昨年は危険な暑さのため、後半は自制しましたが、今年はスローペースではありつつも歩かず焦らずペースダウンせず。。
ただし、トイレ休憩あり!給水に気をつけると、この辺の掛け合いが難しいのさ。結果的にスタート前給水が多めだったとの、Bブロックからトイレへのアクセス、戻ってこれないかも!と思って無理しなかったので。

最後はスパートもかけて、一番調子の悪い、走り足りない時期からは復活できたかな。あとはウエイトコントロール!不気味に増加中なので。

それにしても小出監督の教え子同窓会みたいでもあり、追悼の場であり、RUNで元気を出すぞ!て言うモチベーションアップの場であったり。

野口みずきさん、現役最後の頃の悲壮感が全くなくなり、日本酒や立飲みやらもうすっごい楽しそう!走るおねえちゃんの生な、多分本当に打ち合わせなしのぶっちゃけトークが最高だった。

いや、それでも前日はハートサポートランナー講習をしっかり受けてSOSアプリをいれた携帯をもって走ったりもしている。やっぱり、ボランティアやってしまう。

Liveは川内くんも歌えばお嫁さん、までひっぱりだされてこれまたみんな大喜び。
いやはや。単なるマラソン大会にとどまらず(AIMSのゴールドラベル大会だから、本体もすごいのだけど。)2日間にわたる、RUNをテーマにしたテーマパークのような体験でした!




高槻JAZZストリート!狂騒の日が始まった!

GWとか令和?とか関係ない感じ。7台準備しないと!


高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン!ハートサポートランナー

今回はハートサポートランナーとして出走。

講習受けたらステッカー貼って走ったらええねん、みたいなノリではない。

エントリー自体別枠で、講習受けないと出走できない。

推奨の救急対応用のアプリを教えてもらったので、携帯も持って走ることにする。

微細な対応方法では私が所属する大阪ライフサポート協会と少し振りがちがうのだが、「ガイドライン」で強行圧迫等の方法論は万国共通。迷うことがない。

AEDは新型になっているとのこと。去年は熱中症中心に19回の搬送があったとか。僕も去年は後半暑くてスローダウンしたっけ。。少しぼうっとした感覚があったり頭が揺れるような感覚を感じると無理してはいけない。

講習が終わってから指導の方とお話しする機会もあって、大阪マラソンともまた違った種類の難しいところをお聴きできたり、地域や大会の性格に合わせて努力されていることがわかり、どこもやっぱり工夫・苦労があるなあ、なんて。

講習のあとは?

もちろん乾杯!(当たり前なのだけど、昼ごはんの時、ちゃんと我慢できたのは僕としてはエライ。)

※講習の真剣なところは写真撮るのが憚られるのでいつもの写真で失礼します。岐阜の冷凍いちご、綺麗にサクッと凍ってて美味しかった。


慶州さくらマラソン&ウォーク マラソン完走記(その3)

で、携帯のことを考えていても悩んでもしゃーないので、マラソンに。。
(大会本部についてから宿舎のミリムモーテルに着くまでがまた苦難の連続。路線バスと徒歩で地図アプリも乗継案内もないし、言葉はカタコトだし、向こうも日本語良くワカラナイ。今でもよくたどり着けたなと感心する。)

♪なんとかその場はごまかして。

マラソンの開催時期を決める時点、ランナーがエントリーする時点ですら、 計算できない桜が満開で、携帯なくしたことも含めて全部忘れてしまう。吉野山が下中上奥のまあ4000本としても、ここ普門湖の桜は2万本!それが満開。道路の並木が中心なんだが、手入れも行き届いていて、枝ぶりが綺麗。ほぼソメイヨシノではなやかなことこのうえなし。

運営は日本では考えられない?ランナーの隙間をクルマを渡らせる?絶妙のランナーも交通も、の努力が涙ぐましいほどで、交通整理の警察の方に思わずカムサ!(感謝・ありがと)を叫んでしまうほど。沿道のスタッフもしっかりしていた!
給食がそっけない、フィニッシュ会場の飲食ブースがのほほんと着替えしているあいだに片付けかけてたり、イベント性には欠ける気がしたが、参加者はフルは少なく、ハーフ以下の短い距離がほとんどなので、まあ早く終わるわなあ。


日本人向けに日本語の案内が用意されているのだが、韓国・その他向けの案内がなく、ココに行きたいと案内を示しても通じない。親切なのか不親切なのかわからない。開会式の開始時間も30分間違えてた!
WEBも、バス乗場の写真など、一見親切なのに、時刻表や乗換案内アプリの紹介がなく、現地でハングル表記の時刻表を解読し乗換案内を検索するのはひどく骨がおれ、強い不安を感じる。
でも、現地のスタッフのお世話と警察の方々の親切は、本当にありがたかった。みな親切で、英語日本語韓国語ごちゃまぜになっても、なんとか意味が通じ、気持ちが通じていくのに感動すら覚えた旅でした。

あ、マラソンね。タイムは3時間56分そこそこ。
前日歩き倒したのと宿への到着が遅くなって韓国人向け?辛い!焼き肉弁当などで夕食を済ませたので、やや食事量・エネルギー不足気味。足がつる前兆もあり、芍薬甘草湯も呑んで、少し歩いたりもしたので、ダメージ少なくフィニッシュできたのだけど、満開のさくらの下を走っていると、アホラシクなってくるのよねえ。これがこの大会の一番の落とし穴と知りました!

昨日のお弁当。韓国のコンビ弁当ではありません。別途UPします。

慶州さくらマラソン&ウォーク マラソン完走記(その2)

勢いで売店で韓国産天ぷら?の買い食い、コンビニでの韓国製缶ビールの購入と調子に乗る。韓国じゃ国産のビールが安く、アサヒやキリン一番搾りはバドワイザーやハイネケンを凌ぐ高級品扱いで倍くらいする。



バスはらくちん。。快適すぎて、降りるとき、荷物を整理して一時シートバックにポンと置いたつもりのiPhoneをそのまま置き去りに!

ここからがアドベンチャー!

慶州のターミナルですぐ気づいたが、バスは出て行った。iPhoneをなくしたが、探したい、みたいな難しいフレーズはしゃべれないので、とにかくマラソン大会本部に着いたほうが良いだろうと路線バスに乗る。(日本からのおねえちゃんふたりと道連れになり、シアワセでした!)

本部につけばなんとかなるだろうと言う観測は大変甘かった!現地のスタッフは親切なんだけど、普通じゃないトラブルにはてんで対応を考えてなかったみたいで、
日本語の話せるひとも居るのだが、この言語環境で携帯をなくすとどうなるか?イメージがないようであった。また、読売新聞が日本からの参加者は日本人運営本部みたいなのを作っていて、一手に仕切るかたちになっているようだが、ここに、非常時のマニュアルみたいなものがないようであった。

で、携帯なくしました!あれこれバス会社などに電話して探してくれるのだが、
結局、「出てきたら連絡します!形態は何番ですか?」

「ちゃんちゃん!」(携帯なくした言うてるやんけー。)

もうこの時点で出てくるのはあきらめて携帯番号を伝えて、(何回かかけたらしいけど、そらローミングしてないから、不通やわなあ。)翌日に、あの携帯ないので、自宅に電話しといてもらえますか?警察にも届を出したい、とのことで締めました。

マラソン編はさらに次。


慶州さくらマラソン&ウォーク マラソン完走記(その1)

昨年、お仕事でヨーロッパに行く僥倖にめぐりあい、ふと、パスポートがあれば、自由に海外に行ける、と言う当たり前みたいなことに気づいた。

チャンスを狙っていたのだが、ベンガルール、深センと惜しいところでチャンスを逃し、行きたかった場所のひとつ、感覚で慶州マラソンがあるのに気がついた。

ランネットでエントリー、して、ピーチのチケットを取り、今流行りの?トリバゴを使って(このトリバゴ、と言う日本語的には発音の美しくないこと、r音に濁音連続、ト、も破裂音だし、これは気に入らないが。)

2月末に大筋の宿や航空便を決めてから、あとはなんとかなるわとのんきに構えながらも楽しみにしていた。

ところが直前になって釜山 金海空港から慶州までの道のりが選択肢がたくさんあって、乗り継ぎの選択が難しいことに気がついた。安くて簡単なのはバス、しかし、乗り継ぎ案内のサイトがハングルで書いてあったり、iPhoneアプリが細かい便に対応してなかったり。これはあとあと響いてくることになるのだが、空港から高速バスで慶州高速バスターミナルに向かい、そこから会場の普門観光団地にバスで向かうことにする。

関空連絡橋は見事完全に復旧していて、本来の駅からターミナルのアクセスの良さが発揮できるようになっていた!13時台の便だったので、ゆったり早めにはるかで空港に着き、名古屋コーチンの親子どんぶりをフードコートで食べる。高いけど。
ピーチが飛び立つ第2ターミナルの国際線ターミナルは初体験。WIFIの受け渡しカウンターと搭乗手続きの動線が逆やろう、と突っ込みながらも貧相な出発ラウンジに到着。免税品ショップだけがやたら豪華、きらびやかで、前後の動線はコンクリートと鉄骨むき出しと言うアンバランスがおもしろい。

出発が前便の遅れで少し遅れた。これがLCCのリスク。ま、しかし、飛行中の回復運転?もあって10分程度の遅れで到着。入国手続きはかんちこちん。


バス乗り場を探すのは、事前のウエブ情報でだいたい様子がわかっていたのと、インフォメーションのおねえさんが日本語対応きちんとしていたので、問題なし。
チケット売り場で路線図を見てバスを正しく選ぶあたりから怪しくなってくる。

幸い、ハングルが読めるので、地名は正しく発音できる。切符売り場の男性に「きょんじゅ」。

これで大丈夫でした!まだ走るところまで行けへんけど、次へ続く。

あた。Instagram経由での投稿なので上下がカットされている。


しまだ大井川マラソン 失敗だったけど!

今年は5月以来諸事情に 、猛暑、軽い故障などが続き、休止後初めての大会で、不安いっぱい。

後半は半ば歩くようにしてやっと5時間。

継続の大切さが実感されるのと、調子悪い時の完走のもちべの切り替えなど大変勉強になりました。

大会の運営は安定感ありました。荷物トラックが荷物より圧倒的に少ないのであれって思っていたら、ピストン輸送してるんですね。スタートとフィニッシュが近いから工夫したのでしょう。

DJさんの奮闘もあり、スタートセレモニーも盛り上がってたし、割込みなども目立ちませんでした。

コースは60m高低差がありますがほぼ平坦な感じ。退屈という人がいるかもですが、大井川の広大な河川敷は流木があったり橋があったり、自分としては好きなコースです。イベントも賑やかでおもてなし券500円も使えて、楽しめた大会となりました!

前日、大井川鉄道に乗れたのも収穫。近鉄南大阪線16000系、往年の姿で走っているのに出会えました!