と、言ってもさんま様方がたくさん出席する集まりではなくて。
東日本大震災ではたくさんの方が被災され、京阪神に避難されている方も少なくない。
こうした方との交流の場に参加させていただいている。
甘露煮、さしみ、つくね、あれこれ。流石新鮮なさんまを空輸してもらっただけある。
夏に訪れた被災地の写真やかの地の現状もあわせて肴にして、語り合うこと、というか騒ぎあうこと2時間あまり。
震災から950日経った。
宴会では本当に楽しいひとたちなのであるが、避難、というからには一時的なものという限界があって、住居や支援策なども期限が到来するものが今後出てくるそうだ。復興が劇的に早く進むのでなければ、避難生活は長引かざるを得ない。
これからどうしよう?と言う場面がそこまで迫っているんだけど被災地の窓口に相談すればいいのか、避難している今の住居の窓口に相談するべきなのか。
悩ましい切ないことである。もう一度避難しないといけないようなことにはしてはいけないと思う。