迷いドラム探す合間に

10inchタムが行方不明になったので探しているけど、他のドラムも気になってきた!夜中にウロウロしてどっかいってしまったかも!

と、ハードウェアの整備、軽量なスタンドは軽量なセットに、重量級のスタンドは20inchBDと 18inchBDに集中。迷子にならないよう貼ってあるテーピングもちゃんとあっているか確認しながら、組み立て、完動確認。思えば高槻JAZZが2年連続中止になったので、長い間、使っていない機材も出てきている。

さあ、大騒ぎ。

黄色!往年のプレジデント22inchBDに13inch tomと言うのが珍しい。

金色 かつての主力。18inchBD ラッカーフィニッシュの走りの頃の製品。最初はロートタムを組み合わせていて、同じフィニッシュのTomに揃えるのに結構苦労した。その影響で13inchフロアタムはスタンドマウント。

青 某楽器店の移転に伴う在庫払底セールで、フロントのフープ欠品のため、格安で譲ってもらった、と言うか、大変売りにくい、なんとかして!て感じだったので、協力してあげた感じ?フープは、イロチのを後日このお店で調達。

赤 一番小さな14inchBDのキット。12inch Tomの色とラグが違うのであるが、ここに迷い Tomが入る予定であった!

14inchBDは、3層フイルムのヘッドのおかげもあり、重低音十分。

緑 ツインタムモデルはウチでは珍しいのだが、クリスタルビートの12.13 Tomが、手に入ったので、16inchBDの上に載っている。経年変化著しく、弾力がなくなり黄変していたので表面を削り、艶消し半透明仕上げに。高架下での夜に見栄えがするよ。

あれ、こんな綺麗なスネアあったんか。(笑)

?色 最新、ブラックラッカー鏡面仕上げのMINI。ハードウェアバッグもハトメで修理したもの。

ヘッドとBDリフターが欠品で、半完成状態なので組んでません。全部一度に使うことはないので、ハードウェアは使い回しにする予定。

プラスチックテープの色が尽きたので、どうしようか考え中。

黒 カノープス15inchBD メイペックス12inchFT この時は迷いTomと、なっている、Pearlの10inchであったが、今は、同じPearlのやや新しい10inchに。色合いは今の方がBDと良くマッチする。SDは14inch TAMAのstainlessシェルに変わってる。ああ、懐かしい何年前の高槻の写真だ!

オリンピックの代わりに高槻JAZZ、国立競技場でさして欲しいわ。


DIY シリーズその1

マスク ハンガー

手先の器用さに自信の持てない方でも簡単にできます!


ポストコロナ Live活動再開!

南相馬犬 Leo の旅立ち、から、疫病の流行、音楽活動厳禁の期間、を経て、マラソン大会も再開の兆しは見えないものの、一条の希望の光が差すこのごろ。。
ついに、Liveの再開です。
思えば、3月7日にThuonsand Miles Big BandのLiveが延期を余儀なくされてから約3月、縁あってかその、同じ会場で演奏できることになりました!
Drumsと和太鼓で登場!
 (DIGITALではやってたけど、ブランク長いから知らんで。。)何が起こるか乞うご期待。
※写真はボクの太鼓&drumsの演奏とキャラクターのイメージです。。 何?

□2020年6月6日(土)19:00
□ALWAYS梅田 Satsuki 50th LIVE 大阪市北区野崎6−8ノース梅田B1
 http://www.always-live.info
 06-6809-6696
□チャージ 2500円
□PERSONEL
 八木さつき(sax,vo,三味線,河内音頭)
 浅龍(pf,vo,太鼓,河内音頭)
 石倉理(gt,sax)
 亀渕良輔(b)
 ロベルトカジヤ(perc)
 花田開(河内音頭)
 辻野一郎(dr,太鼓)

※ライブハウス入り口ではアルコール除菌をお願いします。
※踊り子さんや笑龍会の皆さんがマスクを作ってくれました。当日ご自由にお持ち帰りください。
*You Tube
https://youtu.be/xs8zxl6VT_4
*カンパ、投げ銭はこちらです。 ※カンパは医療従事者、お店にも寄付させていただきます。こちらもお気持ちお願いいたします。
https://passmarket.yahoo.co.jp/…/show/d…/010jqb10zcy39.html…


南相馬犬 Leo 永眠する。

2011年3月11日の東日本大震災とそれに続く福島第一原発の爆発で被災し、NPO ARKによってレスキューされた、わが家のLeo。
本年1月には15歳となり、お正月こそ、帰省した長男長女家族に囲まれ、気丈に頑張っていたところ、年明けしばらくして自立歩行に支障を来すようになり、次第に弱っておりました。

目がはなせなくなり、平日日中はかかりつけの動物病院に預かってもらい、とにかく不安や苦痛がないように、と看護を続けておりましたが、鎮静剤で、主に腸でしょうか、痛みを抑えていましたが、本日、夕刻よりそれが難しくなり急変。時折泣き声をあげる状態から復帰できなくなったため、日曜ではありますが、かかりつけ医に診察していただきました。あれこれ手を尽くすも、薬石効無し。最後は静かに息を引き取りました。

フェイスブックやこの日記でLeoを応援したいただいた方も少なからずおられ、チカラをいただいておりましたので、この場においてお知らせします。

特に、Leoとの貴重な縁を育んでいただいた、認定NPO法人アニマルレフュージ関西のみなさま、同NPOを教えていただいたCS神戸中村さま、本当にありがとうございました。

被爆のせいかしょっちゅう病気をして耳の腫物は生涯治癒することはありませんでしたが、大阪での大半の生活時間は、子犬のように元気で楽しく過ごしておりました。
何かしてやれた訳でもないけど、少しは過酷な体験を打つ消す方向で手を差し伸べることができたかな?

2020年3月29日 15歳 Leo 子犬の時の夢を見ながら眠れ。

Leo 最も最近、お散歩できた日。
Leo 最も最近、お散歩できた日。

北九州マラソン 雨の怪走の回想

スタートブロックから雨。走り始めても風向が変わり、予報とは違って前半西向きに走る時も強く吹き付ける時もあった。

このところ4時間少し切るくらいのタイムでは走れていても、かつてのサブ3.5が出なくなっていた。

2017とくしまマラソンの記録で今回はSBブロックに入れていただいていたけど、サブ3.5の記録が昔のものになってしまうと市民アスリート枠やSスタートが出来なくなる瀬戸際の年。

主催者から配布されたビニルポンチョを31km門司港の折り返しが過ぎるあたりまで被ったまま。風がそれほどでもなさそうなので、沿道のボランティアスタッフさんが回収してくれているのには甘えて、脱ぎ去る。前半からポケットのゼリーをこまめに補給し、給水はカナリ飛ばして走る走る。

後ろに3時間 30分のペースランナー。その一大集団のプレッシャー、掛け声を背負って、少し前を行く。

35kmくらいから5:00/kmを維持できなくなってくる。

左ひざが、痛くはないけど、少しエネルギー不足のせいか、一歩一歩ショックを感じる。バネがなくなっている。残ってるゼリーはない。早めに摂らないと手遅れになるので。

あと4kmからが長い。あと2km付近で3時間 30分のペースランナーに抜かれる。なんとか見える範囲で付いていく。

あと1km、500m、腕振りと前傾は保ちながら、足が動かない!なんとか、、フィニッシュに入る手前の最終コーナー。そこからは真前屈みでつんのめるような体制ではあるがなんとか駆け込む。ラストスパートの余裕なし。

とにかくフィニッシュ!

前半はこのまま走ればいいねんや!中盤は、もう淡々とこのまま行くしかない、とペース維持してきたけど、あまりしんどくはなかった。

やっぱり後半ですよね。38km辺りからは、呼吸の乱れ、攣る予感!給水で休みたい誘惑。ペースメーカーのプレッシャーとしんどいことばかり。。

でも終わると忘れるんだよなあ。

出迎えのスタッフから、メダル、タオル、メロンパン、ドリンク、そして笑顔。。

いろんなものをいっぱい貰って、グダグタと着替え、駐屯汁でひと心地つくと、なんてマラソンて素敵なんだろうと思っているわけで。

自己ペストには3分ほどおよばないけど、ペース維持、給水マナーなどで出色のレース運びができたように思う。

まだ自己ベスト更新もあり得るかな?

(ばーか。ほんまにバカやー)


ランニングシューズの話題

実業団、箱根駅伝やら世界選手権でナイキの厚底シューズの流行が止まらない。

FBでも誰かのコメントに書いたが、あれ、反発力がすごいから、ボクみたいなオヤジになってから RUNを始めた素人は、基本的な骨格筋がヤワだから、不用意に切り替えると故障に繋がりやすい気がする。

一流アスリートは違うだろうけど、現状では用器具ドーピングに近い、ブーストがあるような気もする。

しかし、用器具の助けを借りるのは現代のスポーツでは当たり前で、早々に厚底帰省だなんとか言うのはおかしいと思う。

ほかメーカーもいろんな手法でロスを少なく、アシストを大きくしてくれば、当たり前になるのだろう。

で、一時的に割りを食っているわが愛用のアシックス他のメーカーだが、今のところ大きな大会の使用率や勝敗では負けているようだ。

で、アスリートへの尊敬と、即効性を求めがちな性向から真似をする市民ランナーの世界でもナイキが流行っていて、他メーカーは販売も落ちているそうな。

でも、ボクは関係ないと思っていたら、昔から履いているシリーズの新モデルが、すごいバーゲンプライスで売られていて、トクトク!とまとめ買いした!

そしたら、イケてないのである。シューレース(靴ひも)が、グレードダウンしているではないのさあ。

負けている時にコスト切り詰めたらあかんでしょ!

対外ほかに替えるヒトも多いから、割り切りかも知れないけど、ヨドバシにラメ入り某国産品のヒモを発注しました!!

写真は、取り外した方のひもです。


年末にオーディオ工作

どうもiTunesとデジタルドラムの接続の具合がよろしくなく、ぷちぷちとノイズが乗るので、PC、DAC内蔵アンプからスピーカー、に至るまでの全配線を見直し。

アンプとスピーカーケーブルは、バナナチップを介してガッチリ接続。一番怪しいPCとドラム音源の間のUSBケーブルもオーディオ用に変更。で、何故か何にもしないでもだんだんこんがらがってくる、電源コードなどもホグして、スッキリした!


下関海響マラソン!完走記

昨年、エントリー時期を逃して、2年ぶりの参加でした!
新幹線みずほで小倉から下関にはいる。4列座席で快適!

おもてなし前夜祭
今年はびいるを有料販売のびいるを飲んでみた!ちゃんとしたお弁当が出るし!
ゲストランナー並みの待遇だ!!
千葉ちゃん、道下さんと写真を撮ってもらって!彼ら元気に頑張れる、そしてやっぱり周りを明るく元気にする、ある種の才能か。積み上げたものの発散なのか。とにかく言葉にできない素晴らしさ。

どうも、今回はおなかの調子が悪くて、前日は食事を少ない目に。まあうまくいったかな。
スタート前に気づいた。靴下が薄すぎる。良く滑るので前後動が大きく、パワーをロスしているし。少し靴ひもをきつく締めていけそうかな?結果、25kmくらいから、中指の先がつらくなってきた。やはり、人間の感覚てすごい。毎朝走っている分には快適だったんだけどねえ。10㎞じゃわからんか。後半ペースダウン、言うか、下り坂でも平坦路でも、スピードがあがらない!!

確かに体力も落ちているような気がする。痛いのを「きのせいや!」で無視すればもう少し走れていたのに。。
17kmでトイレに行って、31㎞のそうめんのエイドでは、しっかり休憩して。。そんなことしてたら、またまたやっとこさサブ4の3時間54分。

ひとつ前の松本マラソンより3分速いし、若干トラブルもあった割りに頑張った!(と言うことに)
でも確実に老いはやってきている。月300km、大会参加で練習もする感じにして、今シーズンはできるだけたくさん走る。。


2019年8月25日 北海道マラソン 4時間20分17秒
2019年10月6日 松本マラソン 3時間57分32秒
2019年11月3日 下関海響マラソン 3時間54分57秒
2019年11月23日第29回福知山マラソン
 12月1日 大阪マラソンはあたっているけど、救護スタッフに専念することに!
2019年12月7日 奈良マラソン2019
2020年2月1日 第74回 香川丸亀国際ハーフマラソン大会
2020年2月16日 北九州マラソン2020【スピードランナー枠】
2020年3月15日 2020板橋Cityマラソン【陸連登録の部】
2020年4月18日 加賀温泉郷マラソン2020
2020年5月  カーター記念黒部名水マラソン(予定)


野暮だけど、おシゴトのお話し!

秋の予定を少し。

1. IoT World Conference 2019 ~秋~
デジタル イノベーションの鍵となるこれからのIoTトレンドはこれだ!
令和1103()
グランフロント大阪 ナレッジキャピタカンファレンスルーム
主催: 株式会社 ナノオプト・メディア
参加料金:無料(Webサイトからの事前登録制)
公式サイト: http://f2ff.jp/go/io19ftopspoallexhimail0910
大阪府IoT推進Labの講演もあります!
https://forest.f2ff.jp/introduction/1799?project_id=20191001
5B-09 103() 17:05-17:45
IoTで変わる!大阪の中小企業
◇大阪府商工労働部中小企業支援室 総括主査 辻野 一郎

2. CEATEC 2019地方版IoT推進Lab合同ブースに出展!(10/15-10/18)
  https://www.ceatec.com/ja/
20191015日(火)~1018日(金)
幕張メッセ千葉市美浜区中瀬2-1
出展者名:地方版IoT推進ラボ(独立行政法人情報処理推進機構)
エリア:トータルソリューション
小間番号:B050
各地域のラボの出展内容は次のURLをご覧ください!
https://local-iot-lab.ipa.go.jp/article/office-iot-1908291317.html

3. IoTリーンスタート!セミナー
中小製造業のIoT導入事例を知りIoTをはじめてみませんか!(11/11)
http://www.m-osaka.com/jp/event/detail/001377.html
今回は、八尾のIoT企業特集の様相を呈しています!
(開催概要)
20191111()  午後3(受付開始午後230
大阪産業創造館 5 研修室AB
中小企業経営者など対象、定員100名 参加無料
お申込み・詳細
詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.m-osaka.com/jp/event/detail/001377.html

秋。最初のイベントたちが終了。

10月はさらにシゴト関係、地元、NPO、JAZZ、写真、マラソンと目白押しだけど、

それぞれ達成感があってまあまあは良いのだが、次に繋がらない?と思われるものがいくつかある。

共通点

反省、反省の機会がない。

次の目標設定がない。

共有できてるようでもミッションや共通認識が明示的でない。

決めるヒトがいないか決められない。または現状を守るヒトばかり。

困るのは、この状態にはいると余程のことがないと改善しないことである。

写真?

写真に写っている機内風景、画面の中の面々は、いつまでたっても、脱出時に撮影したり、荷物を持ち出そうとして注意されてるわ。


第39回大阪府庁写真部web展

大阪・心斎橋ピルゼンギャラリー

2019年9月4日 木曜日から10日火曜日

10時から18時(最終日16時まで)

同ギャラリーでは、キヤノンクラブが同時期にクラブ展を開催中。2軒合わせてどうぞご覧あれ。


第39回大阪府庁写真部展

2019年9月5日(木)~9月10日(火) 

於:心斎橋ピルゼンギャラリー3F

毎年恒例のクラブ展。

私は、自宅から半径1マイル以内の写真が一番多いのであるが、今年の出品作品も地元の小河川で撮影したもの。

他にも、コイツラのあたまの中はどうなっているのだか?と唸らせる写真が多数出品されます。
おひまなら来てよね。

同時開催のキャノンクラブの展覧会が同じ会場の4階なので、そちら目当てのヒトが多く、コバンザメ商法よろしく、今年はお客さんが多いと思います!


高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン!

とにかく楽しかったでした。

前日のトークショー

終わってからのLive!

いちご!の給食!

え?走る話がない。。。
昨年は危険な暑さのため、後半は自制しましたが、今年はスローペースではありつつも歩かず焦らずペースダウンせず。。
ただし、トイレ休憩あり!給水に気をつけると、この辺の掛け合いが難しいのさ。結果的にスタート前給水が多めだったとの、Bブロックからトイレへのアクセス、戻ってこれないかも!と思って無理しなかったので。

最後はスパートもかけて、一番調子の悪い、走り足りない時期からは復活できたかな。あとはウエイトコントロール!不気味に増加中なので。

それにしても小出監督の教え子同窓会みたいでもあり、追悼の場であり、RUNで元気を出すぞ!て言うモチベーションアップの場であったり。

野口みずきさん、現役最後の頃の悲壮感が全くなくなり、日本酒や立飲みやらもうすっごい楽しそう!走るおねえちゃんの生な、多分本当に打ち合わせなしのぶっちゃけトークが最高だった。

いや、それでも前日はハートサポートランナー講習をしっかり受けてSOSアプリをいれた携帯をもって走ったりもしている。やっぱり、ボランティアやってしまう。

Liveは川内くんも歌えばお嫁さん、までひっぱりだされてこれまたみんな大喜び。
いやはや。単なるマラソン大会にとどまらず(AIMSのゴールドラベル大会だから、本体もすごいのだけど。)2日間にわたる、RUNをテーマにしたテーマパークのような体験でした!




高槻JAZZストリート!狂騒の日が始まった!

GWとか令和?とか関係ない感じ。7台準備しないと!


高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン!ハートサポートランナー

今回はハートサポートランナーとして出走。

講習受けたらステッカー貼って走ったらええねん、みたいなノリではない。

エントリー自体別枠で、講習受けないと出走できない。

推奨の救急対応用のアプリを教えてもらったので、携帯も持って走ることにする。

微細な対応方法では私が所属する大阪ライフサポート協会と少し振りがちがうのだが、「ガイドライン」で強行圧迫等の方法論は万国共通。迷うことがない。

AEDは新型になっているとのこと。去年は熱中症中心に19回の搬送があったとか。僕も去年は後半暑くてスローダウンしたっけ。。少しぼうっとした感覚があったり頭が揺れるような感覚を感じると無理してはいけない。

講習が終わってから指導の方とお話しする機会もあって、大阪マラソンともまた違った種類の難しいところをお聴きできたり、地域や大会の性格に合わせて努力されていることがわかり、どこもやっぱり工夫・苦労があるなあ、なんて。

講習のあとは?

もちろん乾杯!(当たり前なのだけど、昼ごはんの時、ちゃんと我慢できたのは僕としてはエライ。)

※講習の真剣なところは写真撮るのが憚られるのでいつもの写真で失礼します。岐阜の冷凍いちご、綺麗にサクッと凍ってて美味しかった。


慶州さくらマラソン&ウォーク マラソン完走記(その3)

で、携帯のことを考えていても悩んでもしゃーないので、マラソンに。。
(大会本部についてから宿舎のミリムモーテルに着くまでがまた苦難の連続。路線バスと徒歩で地図アプリも乗継案内もないし、言葉はカタコトだし、向こうも日本語良くワカラナイ。今でもよくたどり着けたなと感心する。)

♪なんとかその場はごまかして。

マラソンの開催時期を決める時点、ランナーがエントリーする時点ですら、 計算できない桜が満開で、携帯なくしたことも含めて全部忘れてしまう。吉野山が下中上奥のまあ4000本としても、ここ普門湖の桜は2万本!それが満開。道路の並木が中心なんだが、手入れも行き届いていて、枝ぶりが綺麗。ほぼソメイヨシノではなやかなことこのうえなし。

運営は日本では考えられない?ランナーの隙間をクルマを渡らせる?絶妙のランナーも交通も、の努力が涙ぐましいほどで、交通整理の警察の方に思わずカムサ!(感謝・ありがと)を叫んでしまうほど。沿道のスタッフもしっかりしていた!
給食がそっけない、フィニッシュ会場の飲食ブースがのほほんと着替えしているあいだに片付けかけてたり、イベント性には欠ける気がしたが、参加者はフルは少なく、ハーフ以下の短い距離がほとんどなので、まあ早く終わるわなあ。


日本人向けに日本語の案内が用意されているのだが、韓国・その他向けの案内がなく、ココに行きたいと案内を示しても通じない。親切なのか不親切なのかわからない。開会式の開始時間も30分間違えてた!
WEBも、バス乗場の写真など、一見親切なのに、時刻表や乗換案内アプリの紹介がなく、現地でハングル表記の時刻表を解読し乗換案内を検索するのはひどく骨がおれ、強い不安を感じる。
でも、現地のスタッフのお世話と警察の方々の親切は、本当にありがたかった。みな親切で、英語日本語韓国語ごちゃまぜになっても、なんとか意味が通じ、気持ちが通じていくのに感動すら覚えた旅でした。

あ、マラソンね。タイムは3時間56分そこそこ。
前日歩き倒したのと宿への到着が遅くなって韓国人向け?辛い!焼き肉弁当などで夕食を済ませたので、やや食事量・エネルギー不足気味。足がつる前兆もあり、芍薬甘草湯も呑んで、少し歩いたりもしたので、ダメージ少なくフィニッシュできたのだけど、満開のさくらの下を走っていると、アホラシクなってくるのよねえ。これがこの大会の一番の落とし穴と知りました!

昨日のお弁当。韓国のコンビ弁当ではありません。別途UPします。

慶州さくらマラソン&ウォーク マラソン完走記(その2)

勢いで売店で韓国産天ぷら?の買い食い、コンビニでの韓国製缶ビールの購入と調子に乗る。韓国じゃ国産のビールが安く、アサヒやキリン一番搾りはバドワイザーやハイネケンを凌ぐ高級品扱いで倍くらいする。



バスはらくちん。。快適すぎて、降りるとき、荷物を整理して一時シートバックにポンと置いたつもりのiPhoneをそのまま置き去りに!

ここからがアドベンチャー!

慶州のターミナルですぐ気づいたが、バスは出て行った。iPhoneをなくしたが、探したい、みたいな難しいフレーズはしゃべれないので、とにかくマラソン大会本部に着いたほうが良いだろうと路線バスに乗る。(日本からのおねえちゃんふたりと道連れになり、シアワセでした!)

本部につけばなんとかなるだろうと言う観測は大変甘かった!現地のスタッフは親切なんだけど、普通じゃないトラブルにはてんで対応を考えてなかったみたいで、
日本語の話せるひとも居るのだが、この言語環境で携帯をなくすとどうなるか?イメージがないようであった。また、読売新聞が日本からの参加者は日本人運営本部みたいなのを作っていて、一手に仕切るかたちになっているようだが、ここに、非常時のマニュアルみたいなものがないようであった。

で、携帯なくしました!あれこれバス会社などに電話して探してくれるのだが、
結局、「出てきたら連絡します!形態は何番ですか?」

「ちゃんちゃん!」(携帯なくした言うてるやんけー。)

もうこの時点で出てくるのはあきらめて携帯番号を伝えて、(何回かかけたらしいけど、そらローミングしてないから、不通やわなあ。)翌日に、あの携帯ないので、自宅に電話しといてもらえますか?警察にも届を出したい、とのことで締めました。

マラソン編はさらに次。


慶州さくらマラソン&ウォーク マラソン完走記(その1)

昨年、お仕事でヨーロッパに行く僥倖にめぐりあい、ふと、パスポートがあれば、自由に海外に行ける、と言う当たり前みたいなことに気づいた。

チャンスを狙っていたのだが、ベンガルール、深センと惜しいところでチャンスを逃し、行きたかった場所のひとつ、感覚で慶州マラソンがあるのに気がついた。

ランネットでエントリー、して、ピーチのチケットを取り、今流行りの?トリバゴを使って(このトリバゴ、と言う日本語的には発音の美しくないこと、r音に濁音連続、ト、も破裂音だし、これは気に入らないが。)

2月末に大筋の宿や航空便を決めてから、あとはなんとかなるわとのんきに構えながらも楽しみにしていた。

ところが直前になって釜山 金海空港から慶州までの道のりが選択肢がたくさんあって、乗り継ぎの選択が難しいことに気がついた。安くて簡単なのはバス、しかし、乗り継ぎ案内のサイトがハングルで書いてあったり、iPhoneアプリが細かい便に対応してなかったり。これはあとあと響いてくることになるのだが、空港から高速バスで慶州高速バスターミナルに向かい、そこから会場の普門観光団地にバスで向かうことにする。

関空連絡橋は見事完全に復旧していて、本来の駅からターミナルのアクセスの良さが発揮できるようになっていた!13時台の便だったので、ゆったり早めにはるかで空港に着き、名古屋コーチンの親子どんぶりをフードコートで食べる。高いけど。
ピーチが飛び立つ第2ターミナルの国際線ターミナルは初体験。WIFIの受け渡しカウンターと搭乗手続きの動線が逆やろう、と突っ込みながらも貧相な出発ラウンジに到着。免税品ショップだけがやたら豪華、きらびやかで、前後の動線はコンクリートと鉄骨むき出しと言うアンバランスがおもしろい。

出発が前便の遅れで少し遅れた。これがLCCのリスク。ま、しかし、飛行中の回復運転?もあって10分程度の遅れで到着。入国手続きはかんちこちん。


バス乗り場を探すのは、事前のウエブ情報でだいたい様子がわかっていたのと、インフォメーションのおねえさんが日本語対応きちんとしていたので、問題なし。
チケット売り場で路線図を見てバスを正しく選ぶあたりから怪しくなってくる。

幸い、ハングルが読めるので、地名は正しく発音できる。切符売り場の男性に「きょんじゅ」。

これで大丈夫でした!まだ走るところまで行けへんけど、次へ続く。

あた。Instagram経由での投稿なので上下がカットされている。


しまだ大井川マラソン 失敗だったけど!

今年は5月以来諸事情に 、猛暑、軽い故障などが続き、休止後初めての大会で、不安いっぱい。

後半は半ば歩くようにしてやっと5時間。

継続の大切さが実感されるのと、調子悪い時の完走のもちべの切り替えなど大変勉強になりました。

大会の運営は安定感ありました。荷物トラックが荷物より圧倒的に少ないのであれって思っていたら、ピストン輸送してるんですね。スタートとフィニッシュが近いから工夫したのでしょう。

DJさんの奮闘もあり、スタートセレモニーも盛り上がってたし、割込みなども目立ちませんでした。

コースは60m高低差がありますがほぼ平坦な感じ。退屈という人がいるかもですが、大井川の広大な河川敷は流木があったり橋があったり、自分としては好きなコースです。イベントも賑やかでおもてなし券500円も使えて、楽しめた大会となりました!

前日、大井川鉄道に乗れたのも収穫。近鉄南大阪線16000系、往年の姿で走っているのに出会えました!

SSL化 テスト

なんちゅうめんどくさいんや!自分のWEBLOGが見られない!表示できない!

不条理。。


Thousad Miles Big Band Live!

(Jazz Big Band)
Thousand Miles Big Band

As河野友美 As原有希 Ts市川肇 Ts橋本朋久 Bs高橋俊将
TP中井達哉 TP中井靖子 TP西澤淳司 TP平野匠 Tb阿部成一
Tb上野和記 Tb足立耕一郎
p中島久美 g青木文尚 b亀渕良輔 d辻野一郎

open 12:00 / start 12:30 Ist set / 2nd set
Charge ¥1000

大阪箕面を本拠地に活動するBigBand!! Basieを追求するバンドです。
今回のLiveでは、オールドベイシーからSammy Nesticoのナンバーまで幅広くチャレンジ!


那覇マラソン。心地よさと苛烈さの間に何を見出す?

大田原マラソン、かろうじて完走した先週から約10日。やってきました那覇の街。

どこのお店に行っても会話が成立してしまう。

もっぱら沖縄そばのお店をお気に入りにしているけど、どちらからともなく声かけて、声かける言うより、いきなり会話になっている感じ。暑かったでしょー。いやー、ふらふら、みたいな入り方。

peachで着いたその日は、古いコンクリート造り中心のどちらかといえば無機質な建物、道路脇とか、舗装とか、必ずしも整備が行き届いていないインフラとか、国と揉めるせいもあって公共事業がこないのかも、と少し沈んだ気持ちになったりもした。沖縄は2回目。前回は、訪れたのが6月と言うこともあり、大きな水たまりが主要道路でもあちこち見かけられたりした。今はモノレールや、新しい繁華街が出来て、良くなったところは格段に良くなつている。

那覇マラソンも、ほかにどこにもないマラソンだ。

3万人規模でかっちり運営している大会ではあり得ない、「なんでもあり」がいっぱい。トイレ、受付、その他、並んでいる最後尾からわからない。2つの列がこんがらがって途中で入れ替わったり、4個室に並んでいると、思ってたら、6個室に切り替わっている。。誰か割りを食った列があるはず。また戻るから良いのか。

他も、決まりがあって整然とするのでなく、居合わせた人間で適当に流れていく。

スナップ撮影してくれる写真屋さんやTVクルーの取材も、競技場のある公園の、広い通路の広いのを良いことに、真ん中で突然やり出したりしている、が、揉めるようなことはなさそうだ。

すべてこの調子。

スタート時の整列ゾーンの管理はきっちりしていたが、スタート位置への移動が始まるとCゾーンのひとが思いっきり上がってくる。しかし、なぜか咎めるより雑談になってしまってる。

圧巻は私設エイド。ほぼなんでもある。みかん、チューペット、シークワーサージュース、沖縄そば、エアサロ、氷・かち割りみたいなやつ。ミスト、シャワー、はじめの方は給水所を意識していたが、オフィシャル給水所の方が目立たない!欲しい時に欲しいもの探すんや!と方向転換。スポーツドリンクがないと胃腸のコンディションが維持しにくいので、対応のホルダー重いトル一本用意してきたけど、結果的に思いだけでいらなかったか?

なんと言う優しさ。

一方、レース環境は過酷である。高低差90m、最後にまた繰り返されるアップダウン。何より暑さ。

その上、一週間前の大田原マラソンのダメージが確実に残っていて、攣るわけでもないのに、太ももの筋肉が硬くなり、前に足が

出ていかない。25kmで終わってた。

回復を待ちながら速歩き、そして走る、の繰り返しでなんとか4時間30分は切る。

そもそも計画段階から無理はいけない。

今回の教訓。

さあ、20時からのJAZZ Sessionに行って、明日は美ら海水族館だ!

頑張ろう。


大田原マラソン 完走記

夏場の猛暑とあきくちにさあ走ろうと思った時に足裏を故障したので、6月くらいから月100km走れてない。そうそう。その前にアイルランドから帰国してジェットラグ(時差ボケ)が約ひと月続いたのもあった。

俗に走った距離はウソをつかない、言う。逆に言えばサボっていると必ず走れなくなるのだ。

しまだ大井川マラソン(10月28日)が正にそれ。悪くとも4時間くらいで走れていたのが、5時間を切るのがやっとの状態。で、それからは多少走る距離を増やして来たが最盛期の月300kmには及ばない約200kmくらい。

今回もダメ元でのぞむ。

作戦としては30kmまでちゃんと走る。そこで限界がきたらリタイアも辞さない。

で、本日(11月23日)、

スタートからちょうどそばにいた3時間30分のペースランナーに着く。30kmまでできるだけ着いて行って、多分果てるからスローダウン。

やってみたら25kmまで上手く行くやん!5kmごとのラップ、スプリット言うのかな?が、24分台で揃ってる。さすがペースランナー、ミズノランニングクラブ、の実力はすごい。おそらく彼らはサブ3で走れるから、ラクラクであろう。

練習不足、高齢、体重増加の僕はそうはいかない。23kmからのダラダラ上り坂のあたりからペースを落とし、20-25kmが25分台に。25-30kmは29分台と完全に着いていけなくなった。で、一旦30kmのタイム計測マットを超えたところで走るのをやめる。脚が攣る兆候があちこち出て来てるし、予定どおりの行動。

あと、ずっと歩くと一般の大会なら5時間くらいで完走できそうだが、大田原マラソンの制限時間は4時間。6分/kmくらいで走らないと失格だ。リタイヤしようと打ち切りポイントに向かおうとするが、ヨタヨタ走るランナーに抜かれると、まだ僕の方が走れるかなあと言う気になって来て、ままよ、走ってやれ。

そうしたら、風はだんだん強くなるし、右ふくらはぎ、左太腿、など、順番にあちこち痙攣が来る。完全に攣ると元に戻すのが難しいので左が攣ると右に重心を移し、給水所では水で冷やし、時々立ち止まっては脱力体操をして、筋肉の緊張を緩める。攣っているところを伸ばそうとしてもあまり効果がないように思う。

そこからの1km 1kmが長いこと。

終盤に行くほど沿道の応援が増えてきて、頑張れー、て声聴きながらやめるのは難しい。40kmまで、だましだまし走って、あと、歩いてもギリギリフィニッシュできる!と言う確信が持てるように。しかしそれ以上にアシにダメージがきているので 1km6分がでない。結果、最後まで走りきって最後はそれなりにスピードも戻り、3時間53分30秒でフィニッシュ!

あーしんどかった!

30km走が出来る走力が戻ってきているのと、ダメなりに持ち堪えるRUNが出来たことでしまだ大井川マラソンの時より少し自信が戻ったかな?

来週はNAHAマラソン!(笑)

あちこちダメージきてるけど、早い回復のため、少しずつ走ろう!明日から!


キヤノン・ニコン ミラーレスカメラに観る販売戦略

ニコンZマウント、キヤノンRFマウントとマウントが一新されたフルフレームミラーレスカメラがが登場し、カメラ市場が活況を呈している。

スマートフォンのカメラ機能に押されて、コンパクトカメラは絶滅状態、一眼レフカメラも、停滞感が強かった中で、明るい話題だ。

カメラマウントは、ブランド力と相まって、ユーザーを囲い込む手段となって久しいが、ここに来て変化が出てきている。

まず、ソニー、マウント情報を公開して、自社のFEレンズを他者が作ることを認めている。ミノルタαシステムからの流れを汲む同社のカメラではあるが、ミラーレスカメラに参入する際に新マウントに変更。キヤノンやニコンに対抗できるレンズのラインナップを急速に整えられるか、疑問を感じていたが、ツァイスをはじめ、優秀なレンズが他社からも多数商品化され、成功を収めている。

産業界ではオープンイノベーションが有力になりつつある。

が、カメラの世界では、ニコン、キヤノンの両雄とも、基本は囲い込み戦略を取るようで、レンズ情報は公開されていないようだ。

その2社でも、商品企画、販売戦略はかなり異なっているように見える。

理屈として理解しやすいのはニコン。

最高画質を追求し、ボディ、レンズとも画質・スペックとも、最高レベルを目指すことが軸になっている。

新マウントで完全電子化、大口径化によるレンズ設計の自由度拡大(キヤノンよりさらに1mm径が大きい)を軸にこの秋発表されたカメラもこの点徹底されている。

記録メディアはXQDで、互換性より書き込み読み出し速度が速いことを優先。商品ラインナップの上位機種から発売。

ただ、少しブレているのでは?と思われる点もある。

例えば、高性能を歌う割に簡素で高級感の乏しいレンズ外装、性能は機能、と言うことであろうか?しかしブランドの訴求は弱くなるだろう。

画質以外の連射速度等が月並みであり、この部分は、先行のソニーに比べても見劣りがする。画質は最高だが、AF速度などでは、同社一眼レフの方が上、(間違いはないのだが。)と、諦めているのか?一眼レフ機に次ぐ最高性能?、この矛盾のようにも見える姿勢が商品企画・販売戦略に迷いを生じさせているのかも知れない。

また、高性能重視の姿勢も記録メディアが高性能でも、互換性に欠けるものであることは購買動機を削ぐものだ。また、高級機から発売したことも数を追い求めないとのメッセージか?とも思えるところがある。

さらに大口径化でレンズ設計の自由度は高まるであろうが、キヤノンよりさらに大きな55mmと言うのは、設計時のパラメータに大きな幅が出ると言うことで、これまでの限界値をそのまま引き継いだキヤノンに比べて、「自由すぎるしんどさ」が、後々ニコンを苦しめるような気もする。レンズ後群を大きく出来ない苦しみから解放されたのは良いが、逆にニコンはレンズ後群の大きなレンズ設計には経験が薄いはず。コンピュータが使えるので大きな問題ではないかも知れないが、元々キヤノンより開発リソースの小さい(企業規模が小さいし。)ニコンでは、検討すべきパラメータの範囲が広いのはそれなりに体力を消耗するのではないだろうか?

これに対しキヤノンはバランス重視で奇を衒ったところがない。

マウント口径は据置き。ミラーレス化に伴いフランジバックのみ短縮。記録メディアは一般的なSD系。買いやすい普及機種から発売。

販売は、まだまだ分からないけど、キヤノンが一歩リードしているようだ。

もうひとつのフルフレームミラーレスで注目されるのは、ライカ、パナソニック、シグマのLマウントアライアンスである。

カメラ・レンズの世界では珍しい、協業であり、マウント情報もオープンになる。ソニーとも違うのはカメラの製造もアライアンスメンバーに許されること。

これが成功するとカメラの世界においても囲い込み戦略よりオープン化が有利、と実証されることになるため、私は帰趨に注目している。

無論、プロにも信頼され、多数ユーザーがついているニコン・キヤノンであるから、消え去ることはないだろう。

が、ソニー、Lマウントアライアンス、二つの、オープン化戦略を取る陣営がかなりのシェアを食うことになれば、相対的に両者の存在感は薄まる。仮説として、そうなるんじやないかな、と私は考えている。

ソニーは、極めて短い間に開発リソースを集中して自社開発のレンズも揃えた。しかしツァイスなど他社の魅力的なレンズが投入されたのも市場に、食い込むのに大きな力になったであろうことは間違いない。

Lマウントアライアンスに至っては最初から3社がレンズを開発していくことになる。ソニーよりさらに強力な布陣である。

パナソニックのマイクロフォーサーズをメインにしている私。開発リソースは、そちらにも振り向けて欲しいけど、それにもこのアライアンスは好影響をもたらすんじゃないかなと期待している。

そう言えばフォーサーズもマイクロフォーサーズも後発のマウントとしては、一定成功していると思うけどオープンな規格である。

他でも交通系ICカード然り。クレジットカード然り。マイルやポイント、顧客囲い込みに熱心な日本企業、その間にオープンイノベーションの波に乗って電子決済サービスなど新しいビジネスが台頭、あっという間に日本企業は置いてけぼり、と言ったケースが後を絶たない。そろそろ囲い込み商法の限界が来ているのではないだろうか。


自作PC マザーボード 交換の記録

簡単に半日作業で終わるはずが、一週間越しの道程に。

Intel コアi5 の第9世代CPUが出回りはじめたのと第8世代がなぜか入手困難なので、最新版にアップデート!と欲張ったのが事故の元。◯橋でも確認はしたのだけど、MBメーカーが対応する、と言っていたBIOSがリリースされてない。モデル切り替え時期の事故としか言えない状況にはまってしまった!

組上げて起動するとブートLEDが点灯するだけでBIOSを読みに行かない。当たり前。

件の店に相談すると、BIOSが対応済みのMBに交換するしかないとのこと。

入荷を待つ。

とすると、元のPCを組み直さないとPC作業もiPhone(iPodがわりになっている)との同期も取れない、ので、復元。

しかも新しい方はMBをはずさないといけない。で、新しいMBが着いたらやり直し。

そのかわり、新世代に切り替わる際のリスク、10年近く前に入れた元のCPUの仕様やアーキテクチュア、製造プロセスなど様々に勉強になった。

44nmくらいだったのが14になってるし。しかしグラフィックボードの規格はPCI ex ×16、NVIDIAで見かけ上あまり変わってない。この会社はすごい。かつてはやすい割に速い!にしか思ってなかったがAIの時代になって、急激に伸びてる。

機械学習に必要な高速プロセッサの分野で有名。浮動小数点演算と言ったか?

が速くできるらしい。

CPUにやらせずGPUにやらせるとか。

一番実感できたのは意外にケースの進歩。

イルミネーション、RGB機能と言うらしい。でLEDを光らせることが出来る。僕には関係ないけど。ケースにアクリルの窓が開いてるのは、通常のアラート用のLEDがきらきらするだけでなんとなくシュールである。楽しい。

CPU冷却が水冷を選べるようになっている。水と電気ものは相性が悪いと思っていたのに、まあ、半導体製造に使うステッパーなる高価な装置も液浸方式と言う水を使う方式が一般的になっているからそんなものか。おかげで日本のニコン、キヤノンなどはこの分野で遅れをとることに(業界ネタ)

CPUその他の処理速度が上がるのと同時に省エネも進んでいて、結果、音が静か。

DVDなどのディスクが使われなくなってきてるのもショツク。SSD、USBなど固体メディアとデータダウンロードに移行しているのだろうね。

とかなんとか。

とにかく新しもの好きなんですよね!

人間に学習機能がないので、HDDをこの際集約してリソースを節約しようと3TBのHDDを追加注文、さらにm2 SSDもいいな、と懲りないヤツなのでした。


関空!頑張れ!

台風で大きな被害の出た関西国際空港、一時は通常の工程で復旧工事を行えば、半年や一年はかかりそうと思われ、空港機能の大きな部分を失った関西は大阪はどうなるのだろう、と憂慮していた。

しかし、本当に困るから本気を出したらみるみる復旧しつつある。

5月にヨーロッパに行ったのも、各地のマラソンに行くのも多くは関空。LCCがあるから。東京と小さな空港には伊丹だけど。

その伊丹や神戸も便を引き受けてくれようと相談してくれている。

ボクら主に観光であちこち行くひとだけでなく、貨物や、商用で海外に行かないと話しにならないひとも多い。

沈下や橋が一本しかないことを挙げて欠陥空港だと揶揄するひともいるけど、あるものは大事に使わないといけない。

大阪で就職した時、泉州沖に場所が決まっていて、それでも公聴会やらなんやらで賛成反対いろいろあったのを覚えている。

しかし今は「なかったら?」は考えられない。

ゲンバに無理が生じたり、根性論で乗り切ろうとしたり、そんなことをしないで済む範囲で、早く復旧してほしいな。

連絡橋の桁は一旦クレーンで外して、修理して元に戻すのだとか。

今度はボランティアではなんとかできるものではないけど、関係される方々の奮闘を祈りたい。


2018なわてオクトーバーフェスト

□2018年9月22日土曜日
□  JR学研都市線 忍ケ丘駅 西側ロータリー
音楽とビール、ライブペインティングその他ステージイベントで盛り上がるイベントです。

「The Thousand Miles Big Band」の迫力満点のジャズ演奏の出演が決定!
17時、18時、19時の3回(一回約30分)
※イベント自体は、16時から21時
http://nawateoktoberfest.com/


第38回大阪府庁写真部展

毎年恒例の写真展のご案内です。
シュールな私、のクールな作品をご覧ください。

さらにタイトルのとおり、府職員の面々の精緻な、または斬新な作品をご覧ください。


平成30年9月6日 木曜日から 平成30年9月11日 火曜日まで

午前10時から午後6時(初日は午後1時から。 最終日は午後4時まで)
於 大阪心斎橋ピルゼンギャラリー 
※二つの大丸の真ん中の通りを東へすぐ。カメラのナニワのすぐ手前のビルを3階へエレベーターでどうぞ。

私、辻野は、下の写真を含む2点(組2+組3)の計5枚ほど出展しています。

案内葉書はダウンロードして使っていただいてかまいません!

松山 道後温泉にて PANASONIC GH5 LUMIX G 35-100F2.8


Lean management in Ireland

もう少し前のことになるけど、ヨーロッパを訪れて思ったのは企業が自らの成長に意欲的あるいは貪欲であること。

より効率的に、より大きく、より良く。

カイゼン、を端緒とするリーンマネジメントに取り組む企業の面々。

実に良い感じなのだ!

日本の大企業では、存続のために主要事業を売却したり、不採算部門から撤退しても、成長路線が見つからなくて売上げが漸減するなんてことも多あるようだし、大阪の中小企業じや、トントン、とか、ぼちぼちでんな、など謙遜もあるのだけど、どんどん大きくなりたいのはベンチャーであって、多くの企業は自らの成長よりは安定志向のように見えることもある。

ドイツの、とある工作機械メーカー。製造現場では従業員がカイゼン活動にいそしむ。管理職・管理セクションは、カイゼン活動の限見えてきたらリソースの振分けを工夫する。経営陣は次の一手を考え果敢に設備投資など経営判断をくだす。

結果、利得が増え、投資余力が拡大してIT投資も進み、労働分配も増え、競争力が上がり善循環が持続し、いつのまにか中堅、準大手になって行く。

しかし使ってる機械も製品も大阪の企業と変わらないし、出発は中小企業だったのだ。だけど毎年成長するから従業員も1万人規模と雇用創出すら果たしている。

彼我の企業に質的な優劣はないように見える。

だけど、廃業が高止まりする日本の中小企業。経済が成長基調に向かうのをめざすなら、実現のためには、数が減るなら個々の企業の成長をめざさないと計算が合わないよう、と理詰めでボクが考えていてもしょうがないか。

で、しょうがなくないように、IoT使って働き方は快適に、儲けはぼちぼちでなく次の一手のために投資できるように!とかなんとか、あちこちでおはなしするようにしている今日この頃。

https://www.eu-japan.eu/events/enterprise-excellence-ireland-2018


走るということ。

久しぶりにRUN再開。 シュトゥットガルトから帰ってきて時差ボケ(ジェットラグ)から抜け出せず、しばらく休んでました。
(向こうでは6㎞、10㎞と毎朝走ってたのにね。)

約2週間。中断するとあきませんね。大きな筋肉は良いのだけど、筋やら腱やら、あちこち痛いわ、可動域が狭いわ。とても走れたもんではない。ゆっくり6分/kmくらいで、しかも2.5kmで休憩。全部で3㎞少しでタイムアップ!会社にいかないと!

これから松本マラソンに向けて復活できるかしらん。

それにしても古い写真を持ってきたもんだ!!


高槻JAZZ!drums工作!

再整備完了!

本年お目見え、クリスタルビートをつや消し半透明仕上げにレストア。
アクリルシェル、往年の高級モデルですから、いい音しています。

 

15inchのGIG。昨年とタムは同じですが、BDのシェル・キズを補修。

これは。わたくしのメインKIT。毎年、高槻では南スクエアにおります。
フロアタムをスタンドマウントから、通常のレッグ式に交換。色もオイルフィニッシュで仕上げし直し、色調がそろいました。

これはタムブラケットの再研磨。使用前・使用後。緑青とビッツが盛大だったのが、元の輝きを取り戻し、ネジなども滑らかになっています。これでちゃんと使える!


松山にて

写真をやるひとは、時にシュールな作風になったりするものだが、私の場合は写真はノーマルで人間がシュールかもしれない。


春へ

私の住んでいる藤井寺は古墳と社寺仏閣が点在する街である。雰囲気としては村かもしれない。

そこここに花が咲き始めている。

ランニング中に立ち止まりiPhoneで撮影。背景がボケにくくUPになりすぎるのが難しいところ。。


久しぶりのドラム工作

またやってしまった。

アクリルのクリスタルビートをつや消し半透明に。ぼろぼろのジャンク品だったストックを数十年ぶりに再生。

で、7980円でレッドワインのラッカーフィニッシュが一致する13inchiタムを発見。セット組を変更。
ラグを揃えないと!


金剛山

今シーズンは終了。まだ雪が降るかな?


LIFE with MUSIC in ATC

じゃーん!

大阪府庁が進出して少しは賑やかになったかもだけど、まだまだ賑わいがほしい南港咲州!
少しでも街に賑わいと潤いを!
とm大阪万博プレイベント!(のつもり)でライブやります!

LIFE with MUSIC in ATC

□2018年3月3日 土曜日 13時から16時まで
□大阪市住之江区南港北ATC 10階サンセットホール
□プログラム
13時  L.M.アンサンブル
a.sax.西川明 t.sax.政博之 t.b.田中典子 p.&vo.小寺愛美 el.b.中村賢 drs.南利通
14時 MNB
leader key.syn. 駒井陽子 el-b. 堀田満 dr.per. 浅田学 con.per. 高橋壽一
el-g. 福原薫 MC ts.fl. 野口武司
15時 浅龍&さつき カルテット
Vo sax さつき p Vo浅龍 b 亀渕良輔 d 辻野一郎

チップ制(別に1ドリンク1フード1,000円)

※大阪府高齢者大学校 PICNIC in ATCの第2部。
他にもいろいろなイベントがあります!!

大阪の中心街、本町や梅田からは意外に便利なATC!
よろしかった、おたずねください!!


愛媛マラソン!(なんとか)完走記

なんちう寒さやねん!また、帰りの風がしんどいがな。

大阪ハーフマラソンをほぼ全力で走り切った後遺症もか?1週間間隔あけてんけどなあ。

で、べたなタイムに終わりました。またダメージの大きいこと。

内臓が疲れてる。おなかも冷えたし。

脚は大腿内側がへとへと。

足裏が痛い冷たいのは今回克服。アルミ箔で軽減できることがわかった。これは大阪ハーフマラソンで試していた。

以下、話題があちこちに脱線するので関心ない部分は読みとばしてね。

立ちかえるぅ。(文楽か!)

2月3日 われらがpeach機で松山空港に着き、リムジンバスで市内へ。この乗り継ぎがいつも素晴らしい!飛行機に横づけしてもらってバスに乗り換える感じ。乗り損なって同じ経路の路線バスもあるから安心。松山は大阪から大変行きやすい。値段もJRより安い。おとなびこだま切符乗継でもpeachには敵わない!!

受付はスムーズにすませて、参加賞やら観光協会の県外者向けお土産やらいっぱいもらう。

そして、お目当ての開会式に。正規の開会式で招待選手やゲストも来れば、選手宣誓もあるのだが、誰でも参加できる。この歓迎されている感じがたまらない。ボランティア・スタッフのみなさん、こんにちは、いらっしゃいませ。どうぞ、とフレンドリーでるだけでなく、ランナーだけ?自分だけ?大切にされているみたいに感じられる。これが一級のおもてなしというものだろう。

愛媛マラソンはなんと56回。市民マラソンに衣替えしてからでも10回になると言う。

意外に河内長野シテイマラソンも長い歴史を持つが、比べるのもなんですが、東京マラソンも大阪マラソンもひ孫みたいなものか?

主催者の挨拶からして面白い。ランナー目線、市民目線を持ってないとあの挨拶はできないだろう。知事も市長もフルマラソン走るから。ちゃんと経験してわかっておられるのだと思う。

なれば、政治家は須らくマラソン走るべし。

驕り贅沢にどっぷり浸かっている者は滅びるであろう。

市民マラソンに舵を切った時の元知事さん、

制限時間6時間を警察と交渉した時のエピソードを披露。今回功労者表彰を受けられた。

警察がどうしても受け入れがたいと言うので本当の理由を質したら、「交通規制・警備の人出が足りないから駄目だ。」とのこと。私は「わかりました。みんなボランティアでやります。。。でも、それで良いんですか?)警察は)恥ずかしくないんですか?」

「これで6時間制限ができることになりました。」(会場爆笑)

「たったこれだけのことで表彰までいただけるならもっとあっちこっちで啖呵を切っておけば良かった」(会場爆笑)

。。

いつもゲストに来てくれる高橋尚子さんのビデオメッセージ、ゲストランナーのカンボジア代表オリンピアンは、開会式には間に合わず、当日の出走になるため、こちらもメッセージ。

そして土佐礼子さんと渋井陽子さん、視界の南海放送アナウンサーが、今、5分間でできる自己ベスト更新のコツを教えろ、との無茶ぶりに。

土佐礼子さん、一生懸命考えて、腕を使って、前向きに、など答えるのに対し、渋井陽子さんは、

そんなもん、ありっこねえ!5分あったら練習しら、みたいな渋井流炸裂。みんなそんな簡単な方法なんてないのわかってて聞いてるから、本音トークに大爆笑。

大抽選会は当たらなかったけど、渋井さんの靴下、とかで良いから欲しかったなあ。。

モチベーションを大幅にあげて、食事、そして宿舎に。

松山、良い街なんだけどお店の閉店が早い!超高齢社会の、衰退が一部見えてきていると言うことだと思ってしまう。なぜならマラソンで行く地方都市はほぼ同じだから。琴平はもっと極端で、参道のお店は昼間だけ。17時過ぎると、有名ホテルの中のお店だけ。安いビジネスホテルで泊まるとそれこそコンビニ弁当になってしまった。

つまり商店街や個店が減る、或いは観光客がありながら夜間営業の体力が出ない。で、お店がないからホテルは宿泊客の便宜を図り施設内店舗を設ける、また客の囲い込みがビジネスモデルになっていたりする。

悪循環である。有力ホテルだけが目立つのだが、夜の街が活気なくなった時、このホテルもどうなんだろう。夜の方が客単価高いだろうし、インバウンドはホテル内で遊ぶより街に繰り出したいだろう。

なんとか、穴子丼の美味しい!地下街のお店で一息。

ホテルは大きな温泉を併設した、なかなか居心地の良いホテルであった。繁華街からは電車で10分ほど。

さて。当日朝。

朝風呂浴びて、ちょっと疲れたやんか!8時にはスタート会場へ。

愛媛マラソンのフェースブックページでのお友達と記念撮影合流図るも、トイレに行きたいわ、寒いわ。探すの断念。

開会セレモニーが、またまた渋井陽子(渋ないがな!マイペースなんかボケてるのか、面白がってるのかわからん!でもオモロイ。また、走力と努力に裏打ちされてるから存在感がある。)猫ひろしも登場。このひとも速いのよね。馬鹿にできない。リスペクトである。しかしはっきり言えるのは寒い。

ビニール袋を2枚重ねて保温対策は成功。後半に備えて1枚は持って走ることに。

あー。書くの飽きてきた。だいたい忘れて来てるし。続きはまた!


Live予定! (2018年2月3月)

1.The Thousand Miles Big Band

(サウザンドマイルスビッグバンド!)

千里で活動する社会人ビッグバンド!

昨年10周年を迎え、ますます活躍中!

今回はレギュラーライブですが、京阪神のJAZZフェスなどでも激しく活動していきます!

□2018月2月24日(土曜日)

□午後1時30分開始 2セット入替えなし(開場 午後1時)

□茨木グリル茨木市西駅前町4 茨木ショップタウン内B1(JR茨木駅西口よりスグ)

☆食事付き2000円(ドリンク別)

☆072-655-8096(お電話でご予約ください)

□カウントベイシーを思いっきりやる!

お食事が美味しいお店です!実質2000円の価値あり!

2.LIFE with MUSIC in ATC

□2018年3月3日 土曜日 13時から16時まで

□大阪市住之江区南港北ATC 10階サンセットホール

□プログラム

13時  L.M.アンサンブル
a.sax.西川明 t.sax.政博之 t.b.田中典子 p.&vo.小寺愛美 el.b.中村賢 drs.南利通
14時 MNB

leader key.syn. 駒井陽子 el-b. 堀田満

dr.per. 浅田学 con.per. 高橋壽一

el-g. 福原薫 MC ts.fl. 野口武司

15時 浅龍&さつき カルテット

Vo sax さつき p Vo浅龍 b 亀渕良輔 d 辻野一郎

チップ制(別に1ドリンク1フード1,000円)

※大阪府高齢者大学校 PICNIC in ATCの第2部。

他にもいろいろなイベントがあります。

3.大阪んブラスアンサンブル 2018コンサート

□2018年2月18日 日曜日 14時

□新大阪 ムラマツリサイタルホール

大阪市淀川区西宮原2-1-3

4.(予告)高槻JAZZストリート!

□2018年5月3日 13時

□松坂屋屋上会場

□The Thousand Miles Big Band


大阪ハーフマラソン完走記

大阪ハーフマラソン完走記

インフルエンザ回復から約一週間、さあ走り込もうと思ったら職場でカウンターの角で大腿を強打。うう、大会前2週間で、走ったのは6km×2回、あとはほぼ歩きに近いペースでま、それでもほぼ毎日足腰は動かしていたけど。

史上稀に見る練習不足で臨んだこの大会!

おまけに、寒いがな!

防寒ビニール袋を2つ用意して重ね着作戦。しかし、100分切り身も危ないかも、と覚悟してスタート会場へ。

寒い中、2段階でスタートラインに整列させるものだから、待つこと約1時間。Aゾーンスタートの選手も同じ条件。なかなかイカツイ大会やがな!

良く比べられる仙台ハーフマラソンと比べると、大阪女子国際マラソンと併設で長居のヤンマースタジアムにフィニッシュできるというメリットはあるが、あっちの方がフランクでフレンドリーな感じ。

それでも、寒さ対策奏功して、スタート前の待ち時間はノーストレス。

走り始めて、播州皿屋敷ものかは、1枚2枚とビニールを脱いで行き、快適だ!

メンタルが多少弱ってる時期なので、フラットなコースながら緩い登りでもペースを落とし、飛ばさない。

評判良くない前半の折り返し・周回コースは、しかし走りやすい。同じコースを繰り返し走るから次が予想しやすいし。また、高低差がないのもラク。

玉造筋を南下、女子マラソンのトップアスリートとすれ違う区間に。多少距離が伸びるのは許して、分離帯沿いにコース採り。あずさちゃーん、とか、ずーみん、とか、応援を送りながら走る。この方がモチベーション上がって瞬間ペースアップするくらいなので、僕は沿道の人とのハイタッチとか、結構やるのである。

あとは、駒川あたりまで登りらしいところはないから、そこそこのペースであびこ筋まで頑張る。しかし、やはり打撲傷の左大腿が張ってくる感じ。なんとか右脚使う走りを心がけて疲れのバランスを保つ。あとは下り基本だ!

スタジアムが近づいてから長い公園内の周回で2km以上あるから、これが結構ツライ。

わあ。ここでマラソン仲間が応援してくれてる!見つけて声掛け合う!

大きな大会ではこれは奇遇!さらにモチベーションアップ!ら

しかし、公園入口のコーナーの遠心力を活かして加速、お、結構イイペース!

やはり速いランナーが多いから、抜き去られることもあるが、徐々に順位をあげて。マラソンゲート!

トラックに入ってからは壊れてもいい!とスパート。フィニッシュの直前まで何人も抜く、しかし、右脚が限界。フィニッシュの瞬間、つり始めた!

おっとっとと、右脚も左脚もいなしつつ、タオルをもらい、ドリンクをもらい、ああ、この瞬間がいいんだな。ありがとうありがとう。しんどかったけど。みんな本当にランナーに優しいの。普段の生活で周りのひと、社会はこんなに優しいかあ?(苦笑)

第2競技場、ヤンマーフィールドへ。

しかし、何回も書いてるかもだけど、大阪の長居の競技環境は素晴らしい。

東京の新国立、オリンピックで使うのに、常設サブトラックがない。丸亀などサブトラックが地方でもちゃんと備えてあるところもあるが、サブの方まで大きな掲示板、スタンド、放送設備、そしてメイントラックから容易にトップアスリートが別動線で移動できる経路が確保されている、こんなところはあんまりないのではないかしらん。

更衣室もちゃんとスタンドの下にあるから快適!

今回は王将が混んでいたので弥生軒に浮気。カツ丼と生ビールで乾杯!

後半、微妙にペース落ちた時があったけど、走ってない割に頑張れたと思う。

1時間36分11秒

去年より1分くらい遅かったけどね!\(^o^)/


Thousand Miles Big Band Live!

The Thousand Miles Big Band

(サウザンドマイルスビッグバンド!)

千里で活動する社会人ビッグバンド!

昨年10周年を迎え、ますます活躍中!

今回はレギュラーライブですが、京阪神のJAZZフェスなどでも激しく活動していきます!

□2018月2月24日(土曜日)

□午後1時30分開始 2セット入替えなし(開場 午後1時)

□茨木グリル茨木市西駅前町4 茨木ショップタウン内B1(JR茨木駅西口よりスグ)

☆食事付き2000円(ドリンク別)

→これはおトク!

☆072-655-8096(お電話でご予約ください)

□カウントベイシーを思いっきりやる!


新年あけましておめでとうございます。

例年のことなのだけど、年越しから元旦は一年でもっとも忙しい(慌ただしい)季節。(季節かい!!)

大掃除もなにもしないのだけど、歳末の夜警から1日おいて、大晦日。
元旦の初詣のご接待をするべく、11時30分に黒田神社に向かう。
新年を告げる太鼓をたたいて、初詣に来られる善男善女(と、言うことに。)を迎え、福銭をお渡しする。

で、元旦の朝、わが家には息子と娘夫婦と孫っこ、揃って今年は一層にぎやかな元旦のお屠蘇を祝い、
母方の一族の集う富田林某所へ。
そして、歳旦祭に出席するべくまたまた黒田神社に舞い戻る。

これが毎年の吉例になっていて、忙しいこと限りないのだけど、なんとなく平和を感じるのである。

今年は、とんと書かなくなった年賀状にかわる、ウェブページも早々に1月2日に更新!!(2月になることもあるから極めて速いの!)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~ichiro-1/nenga/nenga.html

とかなんとか。

今年もよろしくお願いします。


奈良マラソン敢闘記

序盤でコケたので転倒記と言うべきか?

さまざまなアクシデントに見舞われながらまあ、そこそこのタイムで走れた不思議な大会であった。

過去2回の経験から序盤は1km5分のゆったりペースを心がける。狙い通りに?3:30の、ペースランナーには抜かれる。

まあ、ええんとちゃう?と思い始めた6kmすぎ、倒れたランナーを救護している現場にさしかかる。心肺蘇生の普及活動に取組んでる身としては、スルーできない。立ち止まり大丈夫ですか?と救護スタッフに声をかける。

倒れてるランナーは、動きが明らかにあるので、もしや死戦期呼吸では?との懸念も頭を掠めたが、いや、違う。AEDも到着している。

スタッフの大丈夫、ありがとうございます、との声を確認して走り出す。

ああ、そして東大寺南大門前付近にまで来た時、奈良マラソンの風物詩かも知れない。シカ飛び出し注意、てなポールがゼブラゾーンに連立しているのに気付かず、よりによってブルーラインから遠い路側のコース採りをしてしまい、あっと転倒!

左手から着地、左膝を擦りむき、仰向けに。柔道の受け身よろしくすぐ立ち上がったが、ペースダウン。いや、ペースダウンで済んだのはむしろ幸運。ちょうど知人が、応援してくれてて、辻野さん、大丈夫?と声かけてくれたのが励ましにもなり、メンタルなダメージは最小限にとどめることができたのも幸運。

先に進む。

ペースを抑制しつつ、しかし、木曜に痛飲したのが影響、身体の浸透圧と喉の渇きがシンクロしてないのか?朝の給水が過大だった!15km過ぎてトイレ休憩することに。

ロスは最小限。ただし、この時点で自己ベスト更新はあり得ないと思われたので、気持ちを切り替える。歩かない。急がない。楽しむ。しかし、ファンランモードはお断りだ!最後はスパートかけるぞ!

天理の登りは頑張って1km/5:00くらい。しかし、折り返しのぜんざいが食べたい。帰りのくだり登りも頑張るが三輪そうめんも食べたい!

貪欲にFUNとSPEEDを追求!

して、私にとって一番の難所35kmくらいから繰り返されるアップダウンでは、有森さんとハイタッチ。元気でる。しかも腕を使って!と的確なアドバイスまで!

給水所では、ペース落としつつも、39kmくらいからくだりが多くなる。ここで後半をスピードアップできると気持ちいいの!

できるできる。

さらにRUN友の応援が飛んでくる!有難い!

フィニッシュの競技場前では最後のイケズな上り坂があるが、歩かないで走る。

競技場手前から最後のスピードアップ!トラックに、入ってからは抜く抜く。スパイダーマンには抜き返された!が、なんとか遊んだ割に3時間41分少しでフィニッシュ!あー息が切れてる。下手すると目も回りそうだがなんて爽快なんだろう。高校生・補助員やボランティアから祝福されながらお茶、ドリンク、バナナ、タオル、メダル、となんでこんないっぱいもらえるねやろー、て感じでありがとうありがとうと更衣室に戻っていく。特に天理の折り返しで強くおもつたのは、なんでマラソンをめぐる人々はこんなにあったかくなれるんだ!普段、ここまで純になれる?なんで今日はこんなあったかい人ばかり、ありがとうやがんばれや、イイ言葉ばかり、笑顔ばかり。こわな環境の中を走るランナーは本当に幸せだ。長距離ランナーの孤独、て小説があった。が、今日、モノを書くとすれば、市民ランナーの、幸福、ではないか。

自己ベストも仕事しての奈良マラソン記録も更新できなかったけど、帰りのエキスポでの飲み食いや買い物も含めてならマラソンを堪能した1日であった。


大田原マラソン遠征記

関東以北の大会に行くこと、昨年まではなかったのだが、仙台ハーフ、北海道、そして大田原と最近チャレンジしている。

走りたい日程に近くのマラソンがあるのに抽選で落ちてしまう。

大会ならなんでも良いのではなくて高評価の大会を選びたい、で遠くの大会を選ぶことに。

大田原マラソンは制限時間が長い市民マラソンが増える中、4時間の制限を続けていることで有名なシリアスな大会。

一度行ってみたいとは思っていた。調子悪かったりすると競技中止になつてしまう。

また、コースの高低差が80m、奈良や黒部など高低差の激しい大会はあるけど、ここまで見事に後半がすべて登り、みたいなのは少ないんじゃないかな。

また、今日は朝から雨である。寒い。アップが十分できない。あー並んだ時点でもうシューズがびちゃびちゃ。

どうせ汗かくからびちゃびちゃなるし、と勢いで走り出すのだが、後半がきついのわかっているので前半は体力温存。

しかし前半もコース高低図にはない小刻みなアップダウンあるやん!

28kmくらいまでペースで維持したかな?

あとが大変。しかもこれまでにはない調整不足が後半に響くことに。

まず足裏が痛い。インソール新調したので快調のはず、なんだけど、雨で足裏がふやけるのか、痺れてくる。

34kmくらいであしが攣る兆候。効くという漢方薬をポーチに仕込んである。嚥んでかなり回復。

昨日、今日と炭水化物とり足りなかったか?ハンガーノックの兆候まで。

筋肉が動かなくなって無理に走ると関節にガンガン負荷がかかる。いわゆるガス欠。

休んでも回復しない。カロリー、糖類を取らないといけないので、手持ちが完全になくなった38kmくらいだったろうか、コース沿いにあったコンビニに駆け込んでエネルギー量が多そうなのを選んで補給

コンビニのおばちゃんが「頑張って」て送り出してくれてぐんと効果が。タイムは少しもったいないことになるけど、レースを続けられなくなると悲惨。完走タオルは欲しいのさ!

ペースダウンしながらもあと3kmあと2kmとラストスパートのタイミングを探すが抜かれるより抜く方が多いし、みんな相当傷んでいるようだ。おまけに風が強くなってきた。小刻みなアップダウンもやってくる。

痛いのは気のせいや!と思うことにしてなんとかフィニッシュの競技場に。

ところがトラックに入ってから向かい風がすごい。止まりそう。最終コーナを回って追い風になると、なんとかペースアップ。

フィニッシュするとテレビ栃木の取材はあるわ、ドリンク、あんぱん、タオル、ジュースといっぱいもらえる。あーハンガーノック後遺症でダメージ尾を引くな、と思いつつ、ありがとうありがとうとボランティアさんの中を通り、更衣エリアへ。

やっぱりダメージ大きい。アシが曲がらん。ま、そこまで酷くはないか。。

貴重品預けの返却を受け、濡れたウェアを脱ぎ、更衣完了。

一緒に出てた学生時代の友人とも会えたし、けんちんうどん300円ナリをいただいてシャトルバスへ。おっと。まだびいるを飲んでない。それくらい疲れたか?

西那須野駅までのシャトルバスは待ち時間も最小限で快適。西那須野駅から宇都宮行き普通に乗車。

疲れたアシではあるが、もらったアンパンと缶ビールを楽しみながら宇都宮駅で乗り換えた快速、上野東京ラインで上野に向かう。

今日は都内泊、マゴの顔でも明日見てくるかな?

ツカレター早く帰りたいよう!(^-^)


下関海響マラソンおもてなし前夜祭

前夜祭と言いつつ、ちゃんと開会式になっている。以前は整理券で誰でも入れたのだが、そりゃあ人気が出るだろう。昨年から事前申込み、抽選になった。今年は倍率2倍だとか。ランナーの申込み自体も46分で締め切ったそうだから、今日会場にいるランナーは、本当に運がいい。昨年は事前申込みになったのを知らなくて、参加できなかった。一昨年は早めに来てしっかり整理券もらったのに。。

これ、参加できるのと出来ないのとモチベーションが全然違う。

会場でみっちゃんこと、道下美里さん、千葉ちゃんこと千葉真子さん、お話できて写真撮ってもらって、もーシアワセ。

道下さん、視覚障害なのに、僕ら以上に屈託がなく底抜けに明るい。元巨人の宮本選手や猫ひろしなんかもタジタジの話術とツッコミ。。

また言うことがいい。

10年前の下関海響マラソンで初めてフルマラソンを経験。たくさんの応援の中、たくさんの知らないランナーとともに走るマラソンにすっかり魅了されてしまった。

あの時の楽しさ嬉しさがあったから10年間マラソンを続け、パラリンピック銀メダルにまで手が届いた。10年前の楽しさ嬉しさを知らなかったら今までマラソンを続けられたかなあ。

会場でも小柄でよく見てないと踏んづけかねない(それはオーバーだけど)、存在感があって周りを明るくできるひと。で、障碍があるなんて感じさせない。そしてアドバイスを求められると話が止まらない千葉ちゃん。

市長も走るとか。。

これだけ元気を貰えるとごはん食べなくても走れそう。(無理)

そしてフィナーレは福岡のチアリーディング部チーム。男性3名がはいる小編成で、人数少なくて大変だろうと思って見ていると、

男性は単に数合わせでなく1人で女性をリフトする大技を決めている!

ああ、制約の中でも頑張ればこれだけのことが出来る。何かわれわれランナーとだぶって見えてじーんと来てしまう。

ああ、ランナーは、雨の中走ったりケガしながら走ったり、アホだと思うけど、やっぱりアホだけで走ってるわけやないんや。

みんな、テーブル上のコップとか片付けてだれも言わないのに。

逆にボランティアさんが、あーそのままにしていてくださいねっ!て言ってくれる。

でもこれだけ応援されるとすっと手が出てしまうのよ。

すれ違うスタッフの皆さんにありがとうありがとう言いながら会場をあとにした。

明日は晴れだ。。


林のだんじり二日目

にぎやかに本宮も終了!
ギャラリーの中で救急搬送を要するひとが出たり、多少の苦情などがあったりはしましたが、概ね無事に終了!
今日10日はもっぱら片付けで、午前中いっぱいかかりました。良かった良かった ちょい疲れたー。


林のだんじり一日目

林のだんじり!平成29年

平成29年10月7日
安全祈願祭 町内練り 写真をUPしました!


秋はだんじり

林のだんじり!平成29年スケジュール

平成29年10月7日
安全祈願祭 町内練り

藤井寺市東地区秋祭り連合 道明寺天満宮
平成29年10月8日

町内練り


林のだんじり!2017

□2017年10月7日(土) 8日(日) 
 林のだんじりの試験曳きは10月1日(日)
□藤井寺市土師ノ里周辺
 道明寺 沢田 林 伴林 大井 惣社 ほか 
□だんじり・ふとんだいこ

藤井寺市東地区秋祭り連合会の連合練りを含め、詳細スケジュールは、
次のURLに近日中にUPします。
https://fjiidera.com/Hayashi/


第37回大阪府庁写真部展


 北アルプス、天狗池から望む槍ヶ岳、近くの公園で撮ったルリビタキ。
 大阪府の職員・OBでつくる写真部(福祉部や商工労働部以外にこういう
部もあるのです!)。府庁写真部員たちが感じたままに写し撮りました。
 1年間を通じて撮影した風景、野鳥、まちなかスナップ等の写真を発表
いたします!
 写真展は毎年1回開催しており、今回はなんと37回目。
 身近な所から、あるいは遠くまで出かけて撮影した写真の数々を、ぜひ
ご覧ください!

□平成29年9月7日(木)~9月12日(火) 午前10時から午後6時
 ただし、初日は午後1時開始、最終日は午後4時終了となります。
□心斎橋 「ピルゼンギャラリー」3F
 (心斎橋大丸・大丸北館の間を東へすぐ)
□府職員および同OB 計12名が出品
 風景、花、野鳥、まちなかスナップ等30~40点
 不詳私は、桜の写真を5点出品します!


北海道マラソンへの道

今回はエントリーしたものの受付時点で急変。peachの飛行機代がもったいない、言うだけで日帰り応援旅行を企てた。無論実行する。

往路の機中で既に夢うつつ。

娘の夢を見た。小学生くらいだったかな。天真爛漫で屈託がない。

現実は一児の母。なんでそんな夢を機中の刹那に見るのだろう。老いたのかな。

まあいいや。

北海道マラソンで思ったこと、あー多少調子悪かったのもあるし仕事が前日にはいれば仕方ない。応援に回るのだが、何か自分に閉塞感を感じた。

だから娘の夢を見たりするのか?

かつて視察に行った事務局の方と再会を果たした。入賞者と話した、みんな当然2時間20分までだ。

いくらやっても僕にはそんな日は来ないだろう。無理やり真似したらしむかもしれない(笑)

今日は北海道マラソンの、応援のために、ビツグバンドのReharsalを欠席する結果になった。最近ダブルブッキング自分でやらかすことも多い。

結果、なんか、何もかも中途半端になる。いいとこ取りできておもろい面もあるのだが。

とにかく夏も終わりだな。

♪ああ早く、9月になれば。。

何か希望に溢れたことがあるのかもしれない。