雨の中を決行。盛り上がりました!
JAZZも大うけ。今年はだんじり囃子の歌い手、アキラフューチャーでボーカル曲も2曲はいって、
ノリノリに。
わが家では。。Leoは少し迷惑そうでした。
機材の出し入れ、人の出入り。そりゃ落ち着かないだろう。
今日は書くことがいっぱいある。
ドラムス子から父の日の贈り物を貰った。と書いた。何を貰ったか写真をつけてなかったのでつける。
小江戸?COEDO 伽羅と読める。なるほど製造元から川越の地ビールかな?伽羅とはまた粋な。
市川団十郎の襲名披露公演に歌舞伎座に出かけたのはほとんど30年前だろうか。その時に見た助六由縁江戸桜。敵役の意休が焚きしめていた香が伽羅だったと思う。
歌舞伎っておもしろいんだな。助六寿司、と言う名前は助六の情人が総角(あげまき)だったことに依る。(語源というか洒落なんだろうな。)江戸文化の華というか。
? て? 助六寿司はお稲荷さんと巻き寿司の組合せだ。揚げと巻き。。。
この公演では登場人物が歌舞伎座の売店で買った団十郎バッジを付けていて、科白に出てきたりする。この辺がくだけている。
そう言うものを多分ネットでめざとく見つけて来て、にコっと笑いながら僕の反応なども想像しつつニヤけてにやけてオーダーしてくれたんだろうな。
写真は父いちろべえの最近の様子と開封して感慨にふける様子である。
(しゃべれるしドラムもたたけるのはあの有名な白いいぬと同じである。)
(包みを押し戴き、あけては抱くよう寄り添うように矯めつ眇めつしていたのは本当である。)
写っているビイルは、黒ビールに近い色でこれを伽羅の色になぞられえたものらしい。が、香りはこれは伽羅ではないだろう。ベルギービイルでこんなのがあったよなあ、と思わせる良い香りがする。
ひとりで呑みすぎないよう、50m歩いて私の父に二本ほどおすそわけしてきた。。
抽選で難渋したけど、結局3ユニットで出演します!
5月3日18時 現代劇場文化ホール2F
B♭Session Band
深見正博(fl) 前田春彦(fl) 加藤けん一(sax) 市川肇(sax) 菊田頼子(ピアニカ)
齋藤崇(vib) 下城三佳(pf) 高野英一(g) 坂田大(b) 辻野一郎(d)
5月4日11時 あくあぴあ芥川
MUSICA PASSION
雨宮 ゆき(tp) 芭璃 咲玖胡(B.sax) 戸田 稔(T.sax)
深山 なつみ(pf) 岩本 幸雄(b) 辻野一郎(d)
5月4日20時 DUKE BAR
パッショなniko’s
niko(Vo) 深山 なつみ(pf) 岩本 幸雄(b) 辻野一郎(d)
出演時間帯以外は松坂屋屋上会場でボランティア!さあ忙しい!!!
あーおっもしろかった。
前半の道明寺中学のブラスバンド
国分の太鼓
こども向けゲームと賞品!さすが、途中から町会のアナウンスに代わり道中のせんせいがシキルことに。
さすがに上手い。やっぱり先生はすごい。
青年団手作りの縁日が尋常ではない賑わい。金券にしたのもよかったな。
2回買わない、金券は買うものにあわせて金種?を選ぶ必要があるので、
めんどうくさいけど、コミュニケーションにもつながる。おばちゃんが指導している。。
で、私たちのJAZZ NY Session Band
だんじりの太鼓をこどもがたたくので、やめてくれないかなあ、と思いつつ、
負けないで熱い演奏したらいいんだ、と気づき、やるやる。。。
踊るわ 歌うわ。2次会にまで誘っていただいて大変な盛り上がりでした。
盆踊りも参加。ちゃんと踊れない私がまあ前のヒトにあわせてやってけばいいねん、と乱暴に
市民音頭の踊りに加わると後ろにこどもたちがはいって来るではないか。
(いつもそうなの。つじのができるやったら、だれでもできるのではないか?)
お誘いいただいた2次会で呑んだ 純米吟醸「空(くう)」
効いたな。話題は主に家族。。やっぱりご近所は素晴らしいな。
ボランティアとしてもdrumsetを提供し、ウラで走り回ったけど、やはり1回目。いろいろはちゃめちゃなところが
あって、終わったらへろへろやった。機材でも私、大失敗して家まで取りに帰るはめに。いやな予感がして早く来ていたのが
不幸中の幸い。これをフェイルセーフという。。。福島原発よりは偉いと思う。
(変な自慢するな!)
あ、でも終わってみると
ESPさんともわいわいがやがやお互い、立場やこの場に求めるものは違うけれど、片付けの時なんかは本当に一体感を持って
作業できたように思う。で、両方で「ありがとう」「ありがとう」「こちらこそ」って言い合って解散するときには
あやっぱりいいもんだな。イベントって。と思える。
他の出演の方とも(ほとんどどこかで知っているひとなのだが。皆ライブやセッションに行かれているので当たり前か。)
いろいろお話し出来たし。
これまでは吹田のこのライブはちょうど忙しい時期でちょっとだけお手伝いするような感じだったけど
今回準備からっも少しはかかわって、そのはちゃめちゃな部分、これはいかんだろう、というところも
良くわかったので、少しは良いやり方を提案できるかな?
平成24年4月23日時点での公表資料(経産省報告)による需要見込の怪しさ。
素人ながら、なんか怪しいと思っているだけではだめdと一念発起して精査を試みる。
これは間違いで、こう見ないといけない、などと言うところがあればご教示願いたいと思う。
問題1
火力発電の供給力に極大に表現
24年4月の資料では、他社・融通のものが含まれている。
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/pdf/0423_1j_02.pdf
23年度計画値1408万kw
23年8月供給計画見直し値1318万kw
24年夏見通し 1923万kw こんなに増えるものか?これには他社・融通の電力が含まれており、他社は原発依存率が低いから他社・融通分を按分して電源別に数値を出したため、火力の割合が増えている。
含まない場合の関電の火力での合計は1472万kwと考えられる。※1
火力が頑張り、水力は電力不足に寄与しないことを結果的に強調することに
なっている。この他社・融通分には太陽光発電4.5%まで含まれているところが大変作為的にも
見えるが、統計・算術的な処理としては正しいと言わざるを得ない。
(他社・融通分を按分しないグラフを右側にやや小さく併記しているところがいじらしい。)
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/pdf/0529_1j_01.pdf
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/pdf/0622_4j_04.pdf
さすがに、その後の大阪府市エネルギー戦略会議や大飯原発第3号機稼働後の節電要請資料
では、他社・融通分の按分をやめ、23年度の資料と対照できるようにしているようである。
※1実際の数字の積み上げに統計・算術的な虚偽はないと思われる。
23年度8月供給計画見直し値1318万kwに比べ154万kw増えている。
舞鶴1Gの復帰で90万kw増加したのと海南2号機が再稼働したほか、出力向上運転、改修その他の
要因により大幅増・小幅減があったため。四捨五入により(4万kwほどの差が出る)
23年夏の節電ご説明資料と対照して確認。
問題2
水力発電の供給力の見込が過小。
1ヶ月で一番出水量の少ない5日間の平均である。
203万kw。月平均値とすると223万kwとなり、安全を見込んでのことであるが、きちんと説明仕切れているの
か?
揚水発電についても同様と考えられる。
216kw。大飯3G再稼働による揚水発電復活量が53万kwと言うのは、いかにも大きく見積もりすぎではないか
?
ちなみに23年度8月供給計画見直し値では原発が4基動いている状態ではあったが、揚水発電の見込み量
は432万kwであった。
原発以外の電気は揚水発電に使えない?(火力を夜間に動かすことは難しいなど、理解しないといけない部分もある。
)
問題3
他社・融通(自家発)の供給虚六
他社供給・融通などへの不信(供給力見込の悲観につながる)
自家発電などの増発は昨年以上には無理との見積になっている。
実際には自家発電等、自らの電源確保に積極的投資が行われている例もあり、客観的な精査が必要ではないか?
共同火力、IPPについても220万kwの現状以上に増発余力なしとしている。買う気がなく新規参入しにくい環境になっているせいではないか?IPP
問題4
最大電力量の想定が恣意的
1)節電量
23年夏より節電影響(節電により抑制できる電力分)を小さめに見込んでいる。
190万kw→102万kwに。協力により23年夏には助けられているのにも関わらず過小評価である。
結果出来に電力不足を喧伝している。
2)景気影響
景気が良くなり14万kw電力消費が増えると計算している。節電量の過小見積とは反対に
増加要因を過大評価していないか?
3)気温影響
H24を猛暑と予測してH24夏最大電力を算出している上にH22年度猛暑時のピークを加味し、1.0096を乗じて
H24 「夏H1」想定を最大電力としている。
問題5
22年夏のピーク時3095万kwに対応した際の予備率5%(23年夏)の考え方が今は主張されていない。
上記夏H1 夏H3に置き換えているように見えるが、23年夏の説明と連続性がない。(素人には
検証が不可能。)
問題6
関西電力の電力供給計画は今年度も含めて平成33年度まで「未定」
http://www.kepco.co.jp/corporate/plan/2012/kyokyu1.html
原発の廃炉・改修なども必要で設備投資余力も少なく対応しにくいところであろう。
が、早い目に一時休止火力の再稼働その他の判断を行っていれば、多少余力が早く出来たかも知れない。
問題7
新エネルギー軽視原発重視の固定観念
関西電力のエネルギー・環境のページには火力発電はあるけど水力発電はない。
原子力は一番大きく書いてある。太陽光発電はいくらやっても1万kwと強調しているとしか思えない。
http://www1.kepco.co.jp/energy/index.html #genpatsu
主に問題1から4までのところを試算したら、本当にいくら足りないかわかるか、どうかと思っている。
使った数字はすべて
http://www.kepco.co.jp/pressre/2012/pdf/0423_1j_02.pdf
余裕率については
http://www1.kepco.co.jp/notice/gosetsumei_2011.pdf
を引用した
https://fjiidera.com/day/archives/2164 から5%とする。
2160万kw
○今夏の電力需給見通しについて 平成24年4月23日 H24 最大電力想定
H22 H3 3089kw H23 kaki H3
H23の最大電力は 2741kw
節電のうち無理なく協力を望める節電影響のみを減算2922kw
景気影響と節電影響を加味し2922+79=3001kw
これがストレートな今夏の最大電力需要予測値
ところが新たに
最大3日平均最大電力需要と最大電力需要の比率を加味して係数をかけ、
2922kwを2950kwと需要を多めに見積り。
気温影響の79kwを加算し2950kw+79kw=3029kw 1kw積み増し3030kw
節電影響を昨年程度に見込めば2895kw A
気温影響を抜けば
2741kw B
電力供給力2550kw
(余裕率5%)を引いているはず)
2684kw C
平成23年度の供給計画を見ても供給量は
実績ベースで 2938kw(全体)-455kw(原発)=2483kw
3381kw(全体)-772kw(原発)=2609kw
となっているからほぼこれと符合する。
24年度の供給計画はこちら?
http://www.kepco.co.jp/corporate/plan/index_img/2012_kyokyu.pdf
平成23年度の供給計画より粗いが、策定時点で見通しが立たない事項が多かったためであろうか?
平成23年度の供給計画は次の資料の中から読み取れる。
http://www1.kepco.co.jp/notice/gosetsumei_2011.pdf
AまたはB - C / C =211kwまたは57kw / 2684kw
7.86%または2.12% これだけ節電すればぎりぎり乗り切れるのではないのか?原発なしで。
揚水発電などの議論で、昨年は問題になった5%の余裕率などは結果的に議論されていない。
こんな試算であっているのかな、としかし公開資料しかベースがないので、不正確ではあるかもしれないけど
市民が推定できるのはこれくらいで精一杯か?
※試算中なので転載・引用は自己責任で検証してからお願いします。
※間違いが発見され訂正することがあります。
なんでかなー。
少しへこむと可愛がる時間が長くなるんだよ。
50過ぎてまだあほなことしてて。
だんだんあほになってくる。
今はあほは褒め言葉、とも感じられない。
少し心を入れ替えて
少なくとも職場では。。。
当たり前の同業者と同じふるまいをしようか。
同じは無理だな。少しだけならくだけててもいいことにしようか。
それでも窮屈すぎる。人間らしく息が出来るくらいにくだけないと。。
(そのあと8行くらい打ったけどカットだ。)
やっぱりむりだな。
へたった分、やっぱりLeoを可愛がる時間が増えるのだ。
Leoの里親になって助けた外見になっているけど、本当は自分が一番助けられてる。
ボランティアてみんなそうなんだ。
ボランティアが一番学べて楽しめて感動して救われる。。
このへんがモチベーションの転換点!か?
高槻JAZZストリート2012 2012年5月3日4日開催!
わたくしいちろべえこと D 辻野一郎の出番は。。
□教育会館研修ホール(現代劇場・能見神社南東)
5月4日17:00 Sunday Beans JAZZ Orchestra
□ファイブプラザ4F(阪急駅南側)
5月4日20:00 NY Session Band
出演のほか教育会館研修ホール会場・松坂屋屋上会場らへんでスタッフやってます。
太鼓も運ばねばなりません。。
たとえば。
こどもの時鮮烈なイメージがあった番組。
プリンプリンプリンセス
ネコジャラ市の11人
スジと結末が思い出せない。
ひょっこりひょうたん島もそうではないだろうか?
巨人の星、のあらすじは誰でも覚えているのになあ。
(カーネーションにしたってそうだ。だいたい、途中を見なければ判らなくなる
ようなスジ、と言うものが存在しないのかも知れない。で、どの連ドラも、テーマ、
主題や主張と言ったものがなく結末はどう?と聞かれると「?、いや、とにかく良かったんだけど。」「どこが?」「いやー。ぜんたい。そこここ。。」とかなんとか、
あそこんとこは、展開が判らなかったけどどうだったんだろう。とか言うとこは決旭苦わからない。)
でも、原作の脚本を買ったり、放送記録を照会したりするまでもなく、あらすじをどうしても想い出したかった、こと自体を忘れてしまうのである。それで数年するとまた想い出せないなあ、と思い出す。
(要するにどうでもええんや。)
でも、
ネコジャラ市は噴火か何かで一度壊滅したはずだけど、復興は早かったんではないか?
そうそう。それで今、ネコジャラ市を思い出したんだ。。
井上ひさしの原作だったと思うので、これから、を考えるときに何か示唆的な筋書きや台詞があるかも知れない。
わが家のLeoも被災し、南相馬で「なんでだろう?」と感じてから一年。NPOの保護を経てわが家に来て9ヶ月。
今はコタツ犬として平和に暮らしている。写真はまた。
テレビは見ないから良いとして、しかし。たまたま居合わせたお店やなんかでドキュメンタリーなどが始まることもある。
新聞はまだ抑制が効いているしいつでも読むのをやめたら良い。既知の事実なら不勉強にはならないだろう。
私は被災直後を直接見たわけでもない。海岸から100km以上離れたところで僅かな期間、物資を発送しただけだ。このことは昨年4月に書いた。
でも思い出すのである。
避難所から送られてくるリストに基づき集積場から物品をより出しトラックに積んで行く。リストは簡単なフォームになっていて必要なものにマルをつければ良い。「食器」とある。ただ、書き込みがある。「出来るだけ陶器の」
仮設住宅が建ち始め、生活を建て直す時紙やプラスチックしかなければどんな思いだろう。
他にも聞くまでもない、推して知るべし、と言うことがいっぱい出て来る。
自分で受け取りにくる世話役の人は、クルマが小さいので積み残しが出る。時間をかけてなるだけ詰め込むのを手伝おうとするが、待っている人が居る。ある程度で切り上げないと。
学生服。なるべく綺麗でサイズがあうもの。数人の新学年と性別、体格が書いてある。
野菜。
ないものはないのだが、必死にさがす。体育館のような天井の高いホールと屋外の集積場を往復しての作業なねだが、寒いのすら瞬間忘れている。
あの、駆り立てられるように、なんとかしたい、でも、出来ることしか出来ない。あの気持ちは絶対に忘れないけど、かと言って二度と体験したくはない。思い出したくはない。
今日も「震災から一年が経ちました。」のフレーズを繰り返し聴く。
まだ東北の人にとっては過去にすらなっていないだろう。
かけらほどの情報からでも、実際がわかりすぎるほどわかることもある。
直視することも必要だしすべての事実から目をそらし逃げるわけでもないけど。淡々と、それで十二分だと思う今日この頃。。
散歩の途中、とんど焚きの準備が先週から感性していたので撮影。
(明日、顔を出したりしたら、朝から樽酒でぐでんぐでんになる。。気をつけよう。)
昼前からは、町会の「おかゆ会」
書き初めと若モンの何らかの出しもの、おいもやらなにやらのお粥が振る舞われて、お年寄りを中心に賑わうのだ。餅つきもある。。
準備やら片付けやら大変なのだが、チカラ仕事を中心に最近は若モンがほとんどやってくれるので、おじさんはもっぱらびいるで昼間から楽しむことにする。。(いや、いろいろこれでも気働きしてるのさっ)
やはり一年経過を前に東日本大震災の番組が増えてきて新聞でも記事がまた増えてきている。
それより。
私と同様大阪府から関西広域連合の支援活動で東北に向かう職員は連綿と続いている。
私はと言うと、Leoのことを考えると1週間とか自宅を離れることができず、東北再訪は実現していない。
Leoについては、むしろ引き取った僕たちの方が救われ癒されているということで普段はにくたらしい嫁さんとも意見が一致している。
しかし、わんこひとり助けるのにエネルギーはいる。
が、しかしまたそんなエネルギーは大勢のヒトを助けるのに比べたら
やはり量的には大したことないだろう。
が、しかしわんこすら福島では救われていない。そうな。
なれば人間は誰が救うのか。
わんこ数匹助けるチカラと度量と思いやりがなくて人間を救えるか、とも思う。
これは、わんこに癒されて初めてわかったことだ。
また思う。職業倫理的にもどうなのか。
何かの報道で知ったが、仮設住宅の多くの人が失業状態で収入が月10万円以下だという。
私は被災地の外に居て。
収入などについては極めて吐露しにくいのだがこれで良いのかとも思う。
日本人全体、同じ収入条件に切り下げて、分かち合えないかとも思うが、
やはり自発的にやることは難しい。
ローンもあるし。二重ローンの辛さも。
しかし、それでも肉親を失ったりしている被災地の人より めぐまれているわけで。
みんなのために尽くすべき職業で、みんなが困窮しているときに、自分はぬくぬくしている?
なんだかな。仕事ではなく自分でボランティア活動などもしているとこういう視点になってくるのだけど
職業や地位、立場に関係なく思いが共有できると何かできるかも知れない。。
穏やかな元旦です。
地元はじのさとの式内神社である黒田神社の初詣。
かれこれ10年以上、こちらの氏子総代を勤めさせていただき、毎年大晦日から翌元旦まで神社でのご接待で過ごしている。
黒田神社の初詣は、大阪近郊の小さな神社とは思えない手厚いご接待が魅力だと思う。
お賽銭箱の前、出なく、本殿の中までお詣りしていただける。
お賽銭の額や順番、人数関係なく、午前0時から人波が途絶える午前2時頃まで、
お詣りいただいた方すべてに巫女さんが御神酒をふるまう。
すりきり一杯、や表面張力、おかわり、を希望するのも、これも笑顔でのお正月で良いのでは。
縁起物の福銭授与(五円玉がぽちぶくろにはいっている)
誰にでもこんなにあったかい、そしてなにより思い思いのペースでゆったりお詣りいただける、
今年もここをスタートに笑顔で過ごしたいな。
2011年11月23日(祝日)12時 から18時 於 林町会館
1.趣旨
第4回を迎え、おなじみの滝川雅弘氏のカルテットを中心に本格的なJAZZを身近な会場で楽しめるライブイベントをめざします。
また、より親しみやすいプログラム、こどもたちがdrumsetを体験できるコーナーなどを提供し、観客のみなさんが参加できる、ミックスモダンライブ3が開催されます。
2.当日プログラム
12:00 Surutto Jazz Band(スルッとジャズバンド)
ヴォーカル石生(イシコ)祐子 ピアノ中野薫、サックス川崎忠洋
ベース村嶋俊治 ドラムス西木敏行
13:00 ふーちゃんバンド
ピアノ坂田富佐子 ドラム岡本恵嗣 ベース宝田裕士
アルトサックス佐々木俊明 テナーサックス 渡辺信也
14:00 滝川雅弘カルテット 1ST
クラリネット滝川雅弘 ギター大野こうじ ベース西垣昌也 ドラムス佐藤英宜
15:00 林尚四郎カルテット
サックス林尚四郎 ベース村嶋俊治 ギター古池明 ドラムス辻野一郎
16:00 滝川雅弘カルテット 2ND
クラリネット滝川雅弘 ギター大野こうじ ベース西垣昌也 ドラムス佐藤英宜
17:00 なっちゃんと
ピアノ深山なつみ サックス辻野祐紀 ベース宝田裕士 ドラムス辻野一郎
お好み焼きドンバ 会場では、ミックスモダン ライブ 3 開催!
ドンバンド(JAZZ)
ドラム教室発表
ドラム体験&練習会 その他いろいろ!
3.機材
ピアノ
ヤマハP85(88鍵。AUX端子からアンプに変換プラグを経て接続。)
ドラムス
CANOPUS 15inch バスドラム 13inchタム 15inchフロアタム PEARLピッコロスネア
HH Paiste Lines 14 Medium Cym A.Zildjian 20 Ping Ride K.Zildjian 16 Dark Crash
PA+スピーカー
マイク3本を使用できるようにします。 エレピ用line in 2Ch マイク用空きチャンネル×1
譜面台2
ベースアンプ
フェンダーBM-15あり。 その他は持ち込みお願いします。
4.交通
駐車場あり。場所は林町会会館の、旧国道170号線をはさんで、向かい側の広場になります。
バンドごとに車種、色など事前にお知らせ下さい。できるだけまとめていただくようお願いします。
自動車 西名阪道 藤井寺インターから5分
電車 近鉄南大阪線土師ノ里(はじのさと)駅から北へ徒歩6分
https://fjiidera.com/JAZZ/map.html で案内します。
5.出演メンバーの方へ
楽器や譜面台、その他機材の持ち合い、運営への協力、よろしくお願いします。
集合は遅くても出演時間の1時間前までに来て下さい。
できるだけ、12時から18時まで他出演ミュージシャンの観客、サポート役としてもライブを盛り上げていただくようお願いします。
ありふれた街の中でJAZZの楽しさを広めていくため、当日は、今回のイベントの主旨、JAZZの楽しみ方、などについてわかりやすく来場者に説明しながらプログラムを進めていきたいと考えています。
6.会場について。
ライブの会場は、町会の会館1階のホール(集会室) 約70席 屋外特設テント席(テーブルあり。)
入り口は常時オープンにして、演奏が付近から聞こえるかたちになります。日頃生演奏に接する機会がない方をひきつけるとともに、入れ替え時の安全を確保するため、会館前テント席を含め、「飲み物を楽しみながら聴けるようにしています。
ただし、強風、低温、雨天などの場合、状況に応じて扉を閉めます。
7.会場について。
控え室 2階に2室用意しております。
食事は用意します。
その他軽食、飲み物はできるだけ用意します。ただし、びいるなどの酒類は会場で購入いただくようお願いします。(少しは提供できるかもです。)
音出し、打ち合わせも可能です。
事前に連絡いただければ、朝10時から音だし可能ですので、ご希望の場合は連絡ください。
8.その他
フリーチャージ制。いわゆる投げ銭ではなく、入口一カ所にカンパを集約し、一元化します。MCでもご案内いただきますようお願いします。
終了後、運営資金とBandのチップを配分します。地元の来場者がチップ制になれていないためですのでよろしくお願いします。
以上、音楽のチカラで地域をもりあげたい!との気持ちだけではじめたライブです。やさしく見守っていただければ幸いですが、善意に甘えることなく最善をめざしますので、よろしくお願いします。
————————————————–
主催 藤井寺JAZZ祭り運営委員会 / 藤井寺市林5・6丁目町会
連絡 辻野一郎 090-6203-2637 ichiro-1@pluto.dti.ne.jp
担当 松井区長(全体・接遇) 辻野一郎(進行) 辻野和子(会館使用・会計) お好み焼きどんば(ミックスモダンライブ)
婦人会(飲食) 青年団(設営ほか全般)
婦人会場) 町会婦人部 (林町会館飲食ほかhttps://fjiidera.com/JAZZ/
会場連絡先 藤井寺市林5-6-24 072-954-3957
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この連休は地元藤井寺市 はじのさと一帯では秋祭り。
他にもスライドショーで最新映像を提供。
連合練りの写真はまた追加!
https://fjiidera.com/Hayashi/ 林のだんじり
私はこの間、お仕事があったり吹田Jazz・Gospel Live の準備があったり専念は出来なかったけど、昨日のお片付けはフルに参加。
この間の動きは
10月8日(土曜日)午前-午後 マラソンのお仕事。救護スタッフのミーティング
10月8日(土曜日)20時から 祭りに参加、写真撮影と麦酒摂取。
10月9日(日曜日)早朝 吹田Jazz・Gospel Live のDrumsパッキング。積出。(吹田のおねえさん、運搬ありがとー。)
10月9日(日曜日)お昼 だんじりの写真をアップ
10月9日(日曜日)15時黒田神社例祭
10月9日(日曜日)19時 祭りに参加、写真撮影と麦酒摂取。
10月10日(月曜日)8時 祭りの片付け 帰ってきてほとんど寝てて20時から5時まで睡眠時間9時間を達成!
さあ、お仕事に復帰するぞ。。
大阪マラソン2011まであと23 日。ちょっとひとやすみ!(あかんあかん)osaka-marathon.com/2011/ #marathon
いくら愛していても愛だけではどうにもならないこともある。。
もし、あなたと寄り添うあなたの一番大切な人が倒れたら。。想像したくなくてもあり得る
こと。
毎年5万人の人が心臓突然死でなくなっているのですから。。
そんな時、守りたい命を守れるかも知れない「ワザ」があります。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)です。
楽しみながら、簡単に方法を身に付ける講習=PUSH講習会を展開するのが、NPO法人
大阪ライフサポート協会。
http://osakalifesupport.jp/push/
何が楽しいかと言うと。
心臓マッサージは結構カラダを使います。ほどよい運動の快感。
最新の救命法を身に付け、ひとの、社会の、役に立てる!達成感。。
笑えるキャラクターやPUSH教材のAPPA君。。おもろいねんで。。(笑)
突然心停止となってしまった方を救う心臓マッサージを伝授するのが、“PUSH プロジェ
クト”(誰でもできる胸骨圧迫だけの心肺蘇生とAED の使用法を普及啓発する事業)!
メルマガ風にPUSHプロジェクトのイベントをご紹介。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大阪でのPUSH講習会(8/7)の参加者を募集します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は無料!いつもは1000円だぞ。。おい。。
http://osakalifesupport.jp/push/ からリンク!
□2011年8月7日(日)11時~正午
□大阪府咲洲庁舎44階 大会議室 〒559-8555 大阪市住之江区南港北1-14-16
■11 時~ メッセージ:「息子からの宿題」
突然死で家族を失われた立場からのメッセージをお聞きください。
■11 時10 分~12 時 PUSH 講習会
□対象:一般市民 (定員100 名) 事前申し込み制・先着順
□主催:NPO法人大阪ライフサポート協会 協力:大阪府
□申込みは「参加希望申込書」を協会までFAXしてください。
講習の内容はきわめて実践的でシンプル!
実践的に、助かる命を助ける方法がわかります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第3回「全国でPUSH!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、大阪での講習は実は全国一斉PUSH講習会の一環。。
全国一斉にPUSH。東日本もPUSH!日本をPUSH!
今年は、8月10日「健康ハートの日」を記念して、8月7日(日)を中心に、
各地のNPO などが連携し全国21カ所で「PUSH講習会」が開催されます。
脱原発=大停電の脅し。と題してつぶやいてきたが、集約を試みる。
われわれ市民が手にすることができる数少ない関西電力提供の資料。
脱原発=大停電の脅し。関西電力の節電のご説明資料は不十分ではあるが丹念に読んでいくと実際に不足する可能性のある電力がいくらか見えてくる。原発を全部とめる又は順次停止していく原発を動かさないとどれだけ足りなくなるか。。
結論:
関電資料は不十分だが丹念に読むと実際に不足する電力はわずか3%、それもピーク時に限られること、11%も節電すれば原発を全部とめても大丈夫。と理解できる。http://www1.kepco.co.jp/notice/gosetsumei_2011.pdf
なお、間違った節電のアナウンスで次の悪影響が出ている。
家庭用:(電灯)誤った情報と、無理な節電行動により高齢者の独居世帯での熱中症による搬送が増えている。
産業用:(電力)東日本から関西への生産拠点の移転指向を、挫いた。
理由:
1)供給
2938万kWの供給量を、予備率5%分を差し引き2798万kWに過小見積り。
計算式は 2938×100/105と思われる。140万kW少なく見積もった数字である。
2)需要
3037万kWの需要を、猛暑による気象影響量101万kWを加え3138万kWと過大見積り。
3)需給の差
需要と供給を単純に比較したときの差分は
供給2938万kW 需要3037万kW 不足99万kW。供給を100%とした場合不足分は「3%」強となる。
超えると確かに電力供給が不足する。
※大飯原発1号機の停止を見込まないで、関西電力の15%節電依頼時の節電ご説明資料を基に試算。
4)大飯1号機の停止影響
減少分は117.5万kW。元々の不足量99万kWとあわせて不足量は合計216.5万kW 約7.4%
5)関電の必要節電量の疑問点(15%節電依頼時。大飯原発は考慮せず。)
供給を予備率5% 140万kW少なく見積り。
需要は気象影響分を101万kW多く見積り。
以上を足し上げて340万kW=11%節電が必要。
6)節電目標値の設定の曖昧さ
過大な節電必要量340万kWにさらに4%を上積み、節電目標量15%とする。
4%分は病院などの節電不可を補う加算分。
15%とは470万kWに相当する。(比較的新しい大型原発4基分。)(分母の設定が判らないから正確ではない。)
7)逆手に取り脱原発の可能性を考える。
しかし、今夏の原子力発電による発電量が455万kWであるため、関電の主張どおりの節電を実行すれば、電子力発電を全て停止してもぎりぎり電力は不足しない。
(大飯原発1号機117.5万kWは既に停止、美浜原発2号機50.0万kW高浜原発2号機82.6万kW高浜原発3号機87.0万kW大飯原発2号機117.5万kWの計337.1万kWを
加えて約455万kW)
8)節電行動
しかも3000万kWを超える電力需要は14時から17時(グラフからおおよそ読み取った結果であり、関西電力からのデータがないので必ずしも正確ではない。)の約3時間である。
3時間3%の節電を心がけ、その他の時間は電気を昨年どおり使ってもな需給は逼迫しない。
この節電行動を時間軸を考慮して数値化すると3%×3/24=0.4%弱である。大飯原発の影響を加えても7%×3/24=0.9%。全原発停止では15%×3/24=2%(電力量基準)
ピークを超えないように交互に電気仕様を控えるのは現実には相当難しいが、マクロ的に見れば、産業への影響はほとんどないレベルの数字ではないか?
9)その他の考慮事項
(1)気象影響量101万kWには平成22年度からの経済成長を反映したベース需要の伸び(平年並みの気象条件)も基礎条件として考慮されている。が、震災の影響を考えても経済成長によるベース需要の伸び、は非現実ではないか。
(2)実は昨年は全国でも関西でもピーク時の消費電力は過去最高ではない。
全国データでは過去最高は2001年次いで2005年。猛暑の昨年は関電3095万kW、全国1億7775万kWでいずれも過去最高ではない。。4電力会社で過去最高を記録しているが、すべてではない。
http://www.fepc.or.jp/about_us/pr/kaiken/__icsFiles/afieldfile/2010/09/10/kaiken0910.pdf
(3)大阪ガスは次期需要予測で平均気温を前提とし、省エネ推進を織り込む。こちらの予測条件がより客観的ではないか?
(4)実は夏場はガス冷房で需要が増えている。
http://www.irwebcasting.com/100430/02/891bea6fa8/main/index_hi.htm
(5)「関西電力の家庭での需要のピークは19時から20時であり、関西電力全体の電力需要カーブとは一致しません」とのこと。東京電力では全体でのピークも20時前後にある。「ご家庭にあっては照明やテレビ、パソコンの電源をこまめに切るなどの節電行動を」「9時から20時にかけて幅広く心がけていただくとともに、(中略)全体の需要が高い13時から16時においては健康への影響を考慮していただきながら、エアコン使用抑制していた苦など」の取り組みをお願いしているようだ。
10)なぜ、全家庭・全産業に15%の節電が必要とアピールが必要か?
関電の販売電力量の内訳は
電灯488億kWh
電力928億kWh 販売電力量 1416億kW
http://www1.kepco.co.jp/corporate/profile/index.html
販売額は、電灯・電力別のデータは積極的に公表されていない。
資源エネルギー庁のデータから
電灯:21円/kWh
電力:13円/kWh
http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/genjo/chosa/bunnseki.pdf
電灯:1兆248億円
電力:1兆2064億円
(両方とも市民レベルで推測できる範囲であり必ずしも正確ではない。ただし、売上だか2兆3473億円と符合する。)
節電効果は大口需要家の寄与が大きいが、販売額への影響は少ない。
販売額ベースで電灯・電力同率で節電効果が出ると経営的にはリスクが少ないのではないか?
また節電協力を取り付ければ確実に節電効果が出るのは電力であるが、大口需要家の協力を取り付けるには小口需要を単価が大きいからと言って節電お構いなしとはしにくいだろう。
また、ピーク時の影響が大きいのは電灯線の需要である。
一律の節電要請は合理的と考えられる。
11)用語等
(1)すべての発電設備の中で実際に使われた電力(kW)を負荷という。そしてこの電力(負荷)のある期間における平均(平均電力)の最大電力に対する比率を負荷率という。負荷率=一定期間の平均電力/同期間中の最大電力×100(%) fepc資料より。
(2)上記電力負荷率は年間平均すると60%前後。@t_ishin 氏の言うとおり、電気はありまっていると言える。fepc 資料から。
http://www.fepc.or.jp/library/publication/pamphlet/pdf/genjo2011.pdf
8)節電行動について
(1)fepc家庭部門用途別エネルギー消費量
家電・照明35.9%、台所8.1%、給湯29.5%、暖房24.3%冷房2.1%であり、家電と照明の比率が最も大きい。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/index.html
家庭では、エアコンと台所機器はそのままでその他の家電と照明を全部切るのが節電効果が高く健康に影響しないと考えられる。
(2)ピーク時の電源構成について
需要の変化に対応した電源の組み合わせ(ベストミックス)
原発の発電量はピーク時対応にはほとんど関係ない。ただし、ボトムをささえる貢献度は高い。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/index.html
(3)負荷平準化について
設備利用率の向上、供給コスト低減の観点から、電力需要の季節や時間帯ごとの格差を縮小するため、電力会社はさまざまな電気料金制度や多彩な契約メニューを設定し、お客さまにお選びいただけるようにしています、と書いてある。
http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/index.html
節電に協力しなければ大口需要家の割安料金を上げる、という意味かととるのはうがちすぎか?協力を得るのは容易いだろう。
一方、原子力発電継続への世論形成には選挙での票数が多い都心生活者の理解が不可欠であり、こちらは経済的にではなく、情緒的なアプローチが効果的と考えられる。
以上、だいたい関西電力の主張の根拠が理解でき、自分としてはどう対応するかも見極めることができたような奇がする。
限られたデータからできるだけ客観的に分析したつもりだが必ずしも正確ではないところが明らかに存在するため、内容や数値については閲覧者が各自検証されるよう期待する。
過誤の指摘は、部分を明確にし、正しいデータ、理由を示したうえで連絡いただけるとうれしい。
なかなか参加できないでいたが、久しぶりにミーティングに参加。
16時から18時まで公民館でミーティング
やっと終わって、吹田ならではのお店でびいるでも呑もうと言うことになり、
「とよからあげ」に行く。
これがなんちゅううまいからあげやねん!
こんなん、みだりに街中で売ってはいけない。。のでは、と思いながらぱくつく。
http://www.toyokara.jp/toyo/suita.php
し、しかもミーティングのあと、メンバーがお店に来ることを読まれていた。
ここのお店はただものではない。。(笑。ボクらの行動がシンプルなのですぐ読めるだけか?)
2件目は
「リトゥム」。
これがまた、鰻谷中之町や桜橋にあってもおかしくない(都心の一等地ならどこを挙げても良いのだが。。)おされな店。
またマスターが節度あるあったかい応対で、ワインのサーブもさりげなく良く気をつかっていただけるし、オーダーとるのでも
銘柄わからない、酔えばなんぼ、の私やなんかでも同じ銘柄が続かないように。。などとにかくこころにくい。
こんなお店はみだりにつくってはいけない。
まずはじのさとに出店し、それから高槻、能勢、吹田、住之江、心斎橋、淀屋橋、大手前などと順をふんで展開してほしかった。。
http://www.vinrythme.com/
(なんでミーティングのあと軽くびいるを一杯、ではしごになるねん。)
要するに、事務局長?の甘い言葉で吹田JAZZゴスペル・ライブのライブ会場店舗に挨拶回りに連れ回されていたことに
気がついたのは3件目のお店の前まで来たときであった。
打ち上げがおわって家路についたのが21時過ぎ。
(ミーティングより長いやんか。。)
三根隆三氏。
5月に亡くなられた。その死を悼むのではない。惜しむ。惜しむと言うより氏に去られた、氏の不在なる世の中を哀しいと思う、そんな気持ちに近い。
長命であり、近年においては、結果として大変高齢であられた。
少しどころかかなり惚けていたと言う人もおられるかも知れない。
否定はしないが私は「公(おおやけ)に呆けて(ほうけて)いた」と思っている。
記憶があやしくなり結果私心をすべて忘れてしまった。
郷土の、公共の、みんなの、自分以外の何かを想う気持ちだけが純粋に残った。
そんな人格であった。
道明寺の太鼓の復元に私財を提供し、太鼓が損なわれたと聞いては原因を問うことなく欠けた太鼓を補い、三ツ塚の修羅(しゅら)が出土すれば藤井寺での保存・展示を訴え、小さな修羅を市立図書館に取り戻した。大きな修羅も近つ飛鳥博物館から藤井寺へ、と運動されていた。最近は遣唐留学生井真成の遺業を顕彰しようと奔走するメンバーの一人であった。
教育分野での業績から叙勲も受けた偉人である。が、忘れてしまったかのように勲位を誇ることもなく、若者に対しても地元に対しても傲ることなく、人に対して説くことすらなく、何かを強いることもなく、いつも何かおおやけのためになることを成して欲しいと、自分のこととして他人、周囲に「頼んで」おられた。
このような、私のない人物が今この世にあるだろうか。
そんな氏に私は幼い頃から接し、ある意味可愛がってもらい、説かれるでもなく導かれた。こんな素晴らしい教育があっただろうか。
追悼に際し、私が悔いることと誇ることは実は同じである。
氏に頼られればいつでも引き受けたこと、そして半分以上何もしなかったこと。
「ふじいでらのために、ひとつ骨を折って調べてくれないか?
忙しいのにごめんな。。急げへんから。。」
「わかりました!時間がかかりますが、良いこと。。調べます。」
氏はここで満足し、結果を問い合わせたり、急かしたりしない。ひょっとしたら忘れているのでは?が、頼まれた私は何か覚えていて、直接にはさぼっていても先を生きるときに、何ごとか師の志を保っていて何らかの結果を成すだろう。
結果、氏の志は活かされる。
能力や資力や権力でなく師のこころのちから、みたいなもので世の中に貢献する、そんな人材があとに続く日本の世の中であってほしい。
※Webの情報で故人を偲べるのは地味なことに限定される。
曰く
藤井寺市郷土研究会 会長
藤井寺市ソフトボール連盟副理事長
昭和35年3月31日 大阪大学で博士論文(国会図書館に寄贈)
平成21年度共同募金寄付者
『辻幾之助とその周辺』(松吉武雄著)という手造り小冊子の復刊。
天商同窓会
大阪大学未来基金寄附者
1.最近のTweet紹介 脱原発=大停電の脅し。
私は一律15%節電しないと、停電により経済社会・生活が大混乱するかのような報道は本当だろうかと思う。
報道は発表ジャーナリズムと言って中央政府、地方政府、外電、企業のプレスリリースなどをそのまま報じるだけだから、発表したひとが何らかの誤謬を招きやすい発表の仕方をしているのではないかと思う。
少なくとも完全なる悪意でだましにかかっているとも思わないのが。(中央政府を除き。。上記の情報源で信頼できる順に並べると例外はあるが、外電、地方政府、企業、中央政府となるのではないか?だが、ボランティア、NPO、企業の現場、末端からの情報はそれらよりも真実に近いと思われるが、報道機関でのプライオリティは低いようである。)
http://www1.kepco.co.jp/notice/gosetsumei_2011.pdf
関西電力の節電のご説明資料。
不十分ではあるが、丹念に読んでいくと実際に不足する可能性のある電力がいくらか。
原発を全部とめる、あるいは、順次停止していく原発を動かさないとどれだけ足りなくなるかが判ってきた。
(いままでのツイートは。。。)
5%節電が必須と捉えエアコン切る→屋内で休む高齢者中心に熱中症死者が出る。その時関電は言うだろう「命を捨てるか原発を捨てるか。。」関西財界には「収益を捨てるか」「原発を捨てるか」に聞こえる?
過大に余裕みた節電必要量254万kwに4%を積み、節電目標量15%。15%節電が必須ととらえた真面目なひとに、少なからず熱中症による死者が出るだろう。エアコン切る以外の対応が必須?
15%は過大。電力が足りないのはわずかな時間。わずかな量。ただ大口需要家と家庭、地域、の消費量、各々、季節、曜日、時間ごとの消費電力量など細かいデータないと確実な節電行動不可。電力量すら見えない。
15%は過大。電力が足りないのはわずかな時間。わずかな量。2938万kWの供給量を、予備率5%分を差し引き2798万kWに過小に見積もる。
15%は過大。電力が足りないのはわずかな時間。わずかな量。逆に需要側は頼みもしないのに、猛暑による気象影響量101万kWを上乗せして見積もり、3037万kWの実需を3138万kWと予測。これが必要だと。
15%は過大。電力が足りないのはわずかな時間。わずかな量。本当に足りないのは、供給2938万kW 需要3037万kW、不足99万kW。3%強。ただ、母数が供給だったり需要だったり。。正しい率は不明。
15%は過大。電力が足りないのはわずかな時間。わずかな量。本当に足りないのは99万kW。供給を100%として3.37%。たった3%と少し。かつての消費税率と同じなら負担感はほぼない。
本当に足りないのは99万kW。3%と少し。だが待て。水増した節電必要用443万kWは、8月にも動いている原発の発電量445万kWとほぼ等しい。11%節約すれば、今すぐ原発を止めても大丈夫と読み切った!
それにしても、この資料、PDFに保護が厳重にかけてあってコピペも出来ない。何を恐れているのだろうか?手打ちし図は印刷・スキャン。。情報をオープンにする態度をもっていれば、ここまでするかなあ?
脱原発=大停電の脅し。猛暑による気象影響量101万kWを見積もる必要はない?全国データでは過去最高は2001年次いで2005年。猛暑の昨年は関電3095万kW、全国1億7775万kWでいずれも過去最高ではない。。
http://www.fepc.or.jp/about_us/pr/kaiken/__icsFiles/afieldfile/2010/09/10/kaiken0910.pdf
2.その他最近気になったホームページなどで拾った記述やデータ
1)日本原子力発電株式会社HP:http://www.japc.co.jp/tsuruga/plant_guide/tsuruga02.html
若狭湾の美しい海岸線に囲まれ、古くから日本の表玄関として栄えてきた港町、敦賀市。当社は、昭和45年に敦賀発電所1号機、さらに昭和62年に2号機の営業運転を開始しています。云々。
(コメント)
なるほど、現在の表玄関が首都、もしくは京阪神だとしたら、そちらに原発を創る布石だな。。
2)ブログで読むニュースサイト イザ! 2010.8.21
東京電力の供給エリアで21日、電力需要のピークとなる最大電力が今夏最高の5918万キロワット(午後2~3時の平均値)に達した。
3)47NEWS 2010/09/17 12:17 【共同通信】http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091701000387.html
電力需要が過去2番目の高水準 8月家庭用、猛暑で。
電気事業連合会が17日発表した8月の電力需要実績速報によると、電力10社合計の一般家庭向け需要は前年同月比9・5%増の273億1800万キロワット時で、電力10社体制となった1972年以来、8月としては2008年に続く2番目の高水準となった。全国的に厳しい暑さが続いたため、エアコンなどの需要が好調だった。
産業用の大口電力販売量は、11・6%増の246億6200万キロワット時で、9カ月連続で前年実績を上回った。非鉄金属が19・3%増、鉄鋼が18・2%増となるなど主要7業種すべてで前年実績を上回った。
電力各社によると、大口電力販売量が最も伸びたのは北陸電力の15・6%増で、東北電力15・5%増、中部電力14・5%増と続いた。
4)電気事業連合会。kwhのデータがたくさん。
2010年8月分電力需要実績(速報)84,915万kwh
http://www.fepc.or.jp/library/data/demand/__icsFiles/afieldfile/2010/09/17/sokuho0917.pdf
http://www.fepc.or.jp/library/data/demand/2010.html
2001年8月の電力需要1億8300万kWh
負荷率 すべての発電設備の中で実際に使われた電力(キロワット)を負荷という。
そしてこの電力(負荷)のある期間における平均(平均電力)の最大電力に対する比率を負荷率という。
負荷率=一定期間の平均電力/同期間中の最大電力×100(%)
日負荷率、月負荷率、年負荷率 など。。
ピークカットとピークシフトで合理的な節約が可能。ボトムアップで夜間などの電力を使うことは発電効率アップにむしろ必要。
最大電力と需給バランス 常に需要を上回る供給力(予備供給力)を確保しておく必要がある。
5)この夏(2010年)の電力需給の状況
(電事連会長定例会見要旨20110617)
http://www.fepc.or.jp/about_us/pr/kaiken/__icsFiles/afieldfile/2011/06/17/kaiken20110617.pdf
つぎに、この夏の電力需給状況についてご報告いたします。資料2をご覧ください。この夏の10 社計の最大電力は、左上の表のとおり、8月23 日に記録した1 億7,775万kW で、過去5番目の水準となりました。また、最大日電力量は、8月24 日に記録した33 億9,668 万kWh で、過去3番目の高水準でした。
各社別では、2社が最大電力を更新し、日電力量でも夏季最大を含めて4社が過去の記録を更新いたしております。
(資料中)
関西電力 3,095万kw 8/19。(やっとあった!昨年実績は今年に備えるため、不可欠なデータだと思うが、関西電力のページには消しゴムで消したように昨年の数字がなく、電力量についての説明もない。経営上一番基本になると思われる生産(供給)量や需要がないのは、なぜ?)
昨年の負荷率は全国で79%らしい。夜間も暑かったから相当受給が逼迫していたのではないかと思う。
※この記事は書きかけデータを含みます。内容には未整理、未確認なものを含みます。原本を確認してから参考にしてください。
明確な間違いがあればなるべく直します。限られたデータから節電に真摯に向き合う趣旨ですので、データが不十分な場合、データの説明が不足し、推測になっている場合などがあります。一市民の日記として検証には限界がありますのでその点、新釈下さい。
また、間違いを指摘いただく場合には正しいデータや考え方をお示しいただきますと訂正しやすいので助かります。
今日は、NPOトモダチの推薦もあって福島県の被曝地から引き取られてきたわんちゃんと会に行ってきた。
能勢の山の中。ARK大阪の事務所がある。多数の犬が引き取られて、里親があらわれるまでの間、暮らしている。多数、と聞いてさぞや行き届かぬところもあるだろうな、周辺には騒音やら臭気やら耐え難いのでは?しかし原因を造ったのは主に都市で暮らす人間だろう、とかなんとか、相当覚悟していったのだが。。
鳴き声もにおいも犬好きの私、にとっては、であるが、恐れていたほどでなく、かなり世話が行き届いている。清潔ですらある。
学生さんのボランティアも来ている。スタッフも狂信的な同風愛護主義者、と言うのでは全然なくて、至って常識的である。そこらの常識的な人間より思いやりがあるのは当たり前か。
ARK、はAnimal Refuge Kansai。”動物の避難所 関西”(しばらくRefuse=拒絶された、と思いこんでいた!失礼。動物を大事にしない人間、への警句ととっていたのだが。。)である。犬たちは、なんちゃらケンネルから買えば、とても普通には飼えないような犬種、しつけの行き届いた子だったり、雑種でもなんでも(種類はあまり関係ないと思うが)ひとなつこく、変なクセが付いてるのはあまりいない。人間に飼われたことのない子犬を手なづけるのは大変だが、成犬だとそんなことはない。
私が見る限り、捨てられるべくして捨てられた犬はいなかった。
ただ、痛ましいのは、晩年を養っているとしか言いようのない老犬、ひどい傷や病気を背負って引き取られにくい犬たち、が居たこと。
みんな スタッフが個性や来歴をよく知り、”ワンツーマン”で対応しているから良いのだが、逆に「こんな犬に誰がした?」と考えさせられた。
で、ネットで見て「この子や!」と啓示を与えられていた?せいもあり、バナー君に会って一緒に散歩し、致命的なものではないが多少健康に心配もあるのだが、これは縁、と里親になります、と決意して帰ってきた。
日本で捨てられているのはとりわけ福島を中心とする東北被災地。
被災地でなくても人間の得手勝手で捨てられるのが犬を中心とする動物であることに気付かされた。
むろん、被災地で動物より先に守られるべきは人間であるし、就中こどもは大切にしないといけない。
が、しかし。犬猫すら大切にできない人が、より多様な状況に置かれ生活上のニーズも複雑な人間を、ましてや将来の長いこどもたちを大切にできるであろうか。
(東電や政治家、中央政府の高級官僚は下僕にいぬの世話をさせているから、判らないのかもしれない。なれば、国民も同じ目にあう。)
あー。また地震と原発に言及してしまった。なんか、やっぱりトラウマなんかな。
大阪府条例第 号
大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱に関
する条例
(目的)第一条 この条例は、国旗及び国歌に関する法律(平成十一年法律第百二十七号)、教育基本法(平成十八年法律第百二十号)及び学習指導要領の趣旨を踏まえ、府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱について定めることにより、府民、とりわけ次代を担う子どもが伝統と文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛する意識の高揚に資するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと並びに府立学校及び府内の市町村立学校における服務規律の厳格化を図ることを目的とする。
(定義)
第二条 この条例において「府の施設」とは、府の教育委員会の所管に属する学校の施設その他の府の事務又は事業の用に供している施設(府以外の者の所有する建物に所在する施設及び府の職員の在勤する公署でない施設を除く。)をいう。
2 この条例において「教職員」とは、府立学校及び府内の市町村立学校のうち、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に規定する小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校に勤務する校長、教員その他の者をいう。
(国旗の掲揚)
第三条 府の施設においては、その執務時間(地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百四十四条第一項に規定する公の施設にあっては、府民の利用に供する時間)において、その利用者の見やすい場所に国旗を掲げるものとする。
(国歌の斉唱)
第四条 府立学校及び府内の市町村立学校の行事において行われる国歌の斉唱にあっては、教職員は起立により斉唱を行うものとする。ただし、身体上の障がい、負傷又は疾病により起立、若しくは斉唱するのに支障があると校長が認める者については、この限りでない。
2 前項の規定は、市町村の教育委員会による服務の監督の権限を侵すものではない。
附則 この条例は、公布の日から施行する。
元々、方向性としてそんなに悪い政権だったろうか?
政治は結果責任だから地震、津波、原発、火事オヤジと災厄が続いても対応に失敗すれば政権・議席を失うと言う形で責任を問われるのは判る。
問題はここに至ったプロセスを客観的に見て次の政権では(あるいは今後の菅内閣で)失敗を繰り返さないようにしないと、誰がやっても失策が続いて、復興が遅れる、と言うことだ。
遠因は民主党政権になってからの「政治主導」あるいは官僚軽視。
直接の原因は官僚軽視でそっぽを向いた中央官僚たちの動きにあると思うのだが。
つまり
「政治主導でヤルならあくまで政治にがんばってもらいましょう」
「難しい判断は政治でやるんですよね。私たちは従うだけ。おかしな政策でも従わないとしょうがないものね!」
「こけたらこけたで責任は政治にあるんだから、しーらない!」
憶測ではあるが、そう言う流れになり、誰が主導しているとか言うのでなく中央官僚機構が全部そろって以心伝心暗黙了解付和雷同的に同じように悪意(知っていて知らんぷりをするという意味で)を持って、内閣の政策に非協力、面従腹背の姿勢をとり続けているのだと思う。
傍証として高速道路無料化を見れば良く判るような気がするのだが。
かつては道路特定財源(一般財源化されてから以降も高速道路料金の値下げ原資にあてられているそうな。なくなった、のではなさそう。元々複数の税源、会計にまたがり、判りにくい存在だが。)の扱い、収入減を埋める財源の確保、他の交通機関との制度的調整、業界、利害関係者との理解調整など
様々な課題が官僚から提示され、修正されていくのが通例(反面、ホネ抜きにされる。。)だったろうが、
いきなりマニュフェストどおりに導入が図られ、紆余曲折、朝令暮改を繰り返している。
国土交通省、財務省とも、制度的な調整を真剣にやろうとしたようには思えない。
普通、次のような政策的対応がされる。
周知期間を相当長く取る。
経過措置
財源の手当
航空、船舶、鉄道など、他の交通手段との総合的調整(これは事実上ほどんどされてないと思うが。)
運輸業界との調整。
今回は
「政治の判断でしょ。いろいろ調整しないといけないけど、黙ってよ。勝手にやればいいじゃん。」
「失敗したら政治的にやりなおすんでしょ」
と、言うことで放置されているような気がしてしょうがない。
報道されてないだけだろうか?私が知らないだけ?
「無料化」って結論が目立ちすぎてやるのかやらないのかが焦点になり、細部が目立ちにくい傾向はあるだろうが。
結果、たこフェリーが廃止され、西鉄の高速バスの利益が減り、過疎地の路線維持にも影響が出たり。道路は渋滞。
震災がおこれば被災地は無料でETCの設定は間に合わない。。
原発も官僚的行政的に考えれば、通常なら
放射性物質の悲惨が問題になり、基準を超えたら、法律に基づいて機械的に(つまり迅速に)
避難命令でもなんでも出すはずなのだが、
「影響が大きいから政治に聴いてみよう」
「そうしようそうしよう政治に決めてもらおう」
「ぜったいあぶないけど影響が大きすぎるもんね」
「ねえねえ菅さん。。。」
「わ菅なーい」
「ぼん」(爆発した)
だったら、ぞっとする。
誰が失敗を導いたのか?失敗したのは菅内閣でも、ヨコから助けることをみなでやったのか?自民も公明も小沢氏も
考えて欲しいと思うのだが。
沈もうとする戦艦大和の艦橋で艦長のイスを争っている。参謀たちが多数派工作をしている、戦闘員も負傷者は放置されている。。これでは犠牲者浮かばれない。海外から見たら物笑いの種¥タネ。
(橋下知事も小沢サン、ちょっと前まで大人物だ、と言うようなコメントを要っていたはずだが流石におこったようなコメントを出している。今朝の毎日新聞で見た。地方からも見捨てられたか。日本は。
小沢サン、復興庁長官でも取れれば利権は確保できるはずだが、関わった全ての政党を潰してでも権力を掌中にしたいのだろうか。)
どろあしのままで
いやなこと きいたら そのみみを あらえ
いやなものを みたら そのひとみを あらえ
いやしいおもい わいたら そのこころを あらえ
そして あしは どろあしのままで
どろあしのままで いきてゆけ
日本海重油災害の時に教えてもらい、ボランティア、かくあるべし、と思った。
人間には社会には、理不尽なこと、できれば知りたくないこと、ある。
が、いやなところのある人間でもたすけを求める時がある。
何かたすけになることを。
泥によごれて現場ではいずりまわっても、やるべき時はあるのである。
やるべきことをやった、その経験だけ持ち帰れば
助ける側の自分にも糧があるはずだ。
だいたいそのように理解して、少しだけでも実行しようとしてきた。
が、
今、福島ではこどもたちがどろあしで生きていけない状況がある。(らしい)
思えば、放射能はボランティアの一番の大敵である。
手間暇がかかり、生の人が多数かかって、何かの役に立つ。
それがボランティア。
生身の人間を寄せ付けない。強い善意の人間をも密かにむしばむ
それが放射能。
人間の日常を取り戻したい人と、助けたいという人の気持ち、
両方を黙して拒んでいる元凶は原発である。
どろあしで生きること。
どろの中でもがいている人をどろあしで救うこと。
これだけは返してほしい。
4月16日から21日。
私が直接従事した支援活動は、盛岡市内の救援物心集積場です。関西広域連合の一員である大阪府の救援活動として職場から送り出していただいたので、通常のボランティア活動とは少し異なるところもあります。大阪府のスタッフは6人1班編成。人事管理もやらねばなりません。朝の8時に盛岡市中心部の岩手県
庁に集合、物資集積場に9時前に到着。9時から休憩をはさんで21時までが拘束時間で、臨機応変の活動はできません。
作業は、全国から届く物資の中から、県内の避難所から寄せられる必要物資の伝票に従って物資を選り出し、必要物資を揃えて、発送するまでを監督します。
積み込みや配送は運送会社とトラック協会の方がフォークリフト5台と11トントラック数台を使ってやってくれます。
岩手産業文化センター「アピオ」という県の産業振興のための施設が集積場になっており、広大なアリーナと会議場、屋外展示場や大型仮設テントがそれこそ物資であふれかえっていました。
http://www.apio-iwate.com/ こちらで物資の写真も見られます。
さて、職場でも報告した内容をかいつまんで記すことに。
1.提案 今後の復興支援について
広域的継続的体制で「東北を見捨てない」支援を!
災害発生に即応でき重複なく効率的支援が可能な関西広域連合の支援カウンターパート方式は有効。
この体制にボランティアやNPOも組込みを図る必要。
ボランティア力を活かせ!
長期化する避難生活に行政ではきめ細かい対応に限界。
きめ細かく完全復興まで持続する支援活動が必要。
被災地の直近に拠点を置き、ボランティア受入負荷を最小にする体制を!
東北地方全般、防災面でのインフラストラクチャーをグレードアップ!
首都圏、関西に比して見劣りする河川堤防、新幹線など一点豪華主義の交通。
復興事業に伴う経済需要は、東北に還元される地域自立型の経済圏を!
首都圏に復興特需を奪われない、利潤は地域に還元する方策を!
2.支援活動での課題
1)物資について
(1)量的には充足。ニーズとのミスマッチが顕著。
量的には十分。ただ、復興の進むにつれて必要な品物が変化するので、大容量のペットボトル入りの水が野積みされており、活動した時点ではほとんど需要がない、同じ水でも500ml入りのものはそれなりにニーズはあるが、2リットルのものは大量のストックがある。カップ麺を大量に発送しているが、レトルトごはんのニーズが増えつつある。仮設住宅用に寝具が必要だが掛布団だけで敷布団がない、あるいは報道をきっかけに大量の粉ミルクが寄せられる、など、集積物資とニーズのミスマッチが目立つ。
(2)日々変化する物資ニーズ
復旧に伴って活動範囲が変化しているのか、履物類も、長靴などのニーズが減り、スニーカーや革靴などのニーズが増え始める。こうした変化に迅速に対応できないと、避難者の生活再建への意欲を削ぎ、ストレスになるのではないかと危惧した。
限界のあるなか、物資を選り出す作業の中でも、物資ニーズの日々の変化に被災者の生活が思い浮かぶ。不足する場合や希望に添えない場合など、なんとか他のもので間に合わないか、自然と必死になってしまい我を忘れて探し回ることもあった。
2)被災県の全般的状況
(1)津波被害を受けた沿岸部と内陸の盛岡などの中心都市で、著しい差がある。盛岡市では、早朝の盛岡城趾を歩いてみても、人影こそ少ないが、散策、ジョギングなど、近所がちらほらとすれ違うまったく日常的な光景。
岩手銀行などの歴史的建造物や盛岡城址の赴きある石垣、海の幸山の幸が豊かな盛岡の繁華街、裁判所の石破桜(岩盤から生えている)など魅力的な街だと思った。
テレビで繰り返し流れ津波被災地の沿岸部の様子とは全く異なる。和歌山県のメンバーで、津波被災地を訪れたメンバーは、車を停めるスペースもなく、いたたまれずすぐ帰ってきた。テレビのとおりの惨状で足を運ぶこともなかった、と、かなり衝撃を受けた様子で教えてくれた。
4月下旬以降に現地に入ったNPOの方のお話を聞いても、津波にあったところと、あっていないところでは、がらりと状況が異なる。天国と地獄の差であるとのこと。
(2)盛岡市など内陸から沿岸部へ130km以上。自動車1台では1日1往復が限度。
この距離感が行政内部でも、県庁と沿岸部市町村の間で温度差を生んでいるように思えた。
(3)避難所運営者などの疲労が心配。
物資集積場に、小規模な避難所から物資を引き取りに来る運営者の方などに会う機会もあったが、積み込みをしていても笑顔がさわやかで気丈さを感じた。
が、しかし、ほぼ出会ったほぼすべての方が大変急いでおられて、積込にかける時間も惜しい様子であったのが印象に残っている。
おそらく厳しい条件の被災地で避難所を切り盛りする方たち、避難所であれもこれもとやるべきことがたくさんあるのだろう。
仮設住宅の長期化しこうした人々に疲労が蓄積していくことが心配になった。
避難されている方も心配だが世話役の力が尽きれば避難所の運営が厳しくなる。
3)行政的な課題
(1)国の縦割り
カップ麺は経産省。割箸は農水省などと、笑えない。
(2)物資の配送について議員さんの助言が要るだろうか?
心配いただいているのは判るが、この時点では完璧に公平にやらないと。
個別の配慮すべき事情も出てくると、声は集約してほしい。が。
(3)市町村役場が打撃を受けている。
(4)仮設住宅の立地が困難。
津波が及んだ場所では、再度の津波被害の可能性があるから建てられない。
(5)機動的な判断が難しい行政マン。
情報選択の能力、現場での即断力、持続力、が必要だと思うが、私も含めてこうした能力は日頃から鍛えておかないと、すわ災害、と言うときにうろたえるだけ、になりかねない。
(6)東北の気質?国や他府県へ、支援ニーズの発信が苦手?
本当に困っているところは困っているのだから、「他にもっと大変な人がいる、」などと我慢しないで!不器用な行政でも、たすけを求める声があれば、届けられるモノもある。
避難所では切実な超えもあるのだろうが、地域、市町村、県と、ステップを重ねるごとに、自分で解決しなければ迷惑をかける、と言うような気遣いがあるのではないか?
(7)物資支援する人へ。
古着、過去の災害普及で歓迎されないことが判っていると思うのですが、届いてました。疲労を重ねる受け入れ側の担当者は、受け取るだけでも大変。仕訳する立場になって送ってほしい。私は短期の応援だから、気持ちはわかる、などと言えるのだが。。
4)これからはボランティアのチカラが重要度を増す。
被災者が個別の被災状況に応じ、自らが生活再建に努力されることもあり、被災者の状況や支援へのニーズはだんだん個別化多様化していく。
行政主導の復興事業では個別の被災者の生活再建支援は、きめ細かさを欠き、限界がある。被災地の近傍周辺地域や近隣府県をベースにNPOやボランティアを支援体制の一環と位置づけ、被災者の生活再建支援を息長く続けていく必要があると思う。
以上、断片的だけど。何らかの参考に。
この後、被災地の救援に向かう人は、遠野真心ネットワーク、山形県米沢市など、比較的被災地に近いNPOの動きと連携をとってほしいと思う。
GWだけでなく夏も秋も冬も。平日も支えが必要。
要するに、
遊び過ぎ。
ボランティアり過ぎ。
疲れ果てたカラダを仕事で癒せるだろうとは思ってないけど。。
今日は午後からお願いごとが3ヶ所。
戻ってデスクワーク出来るのが19時になるかな?
移動は走らないと間に合わないし。
まあ、ランナーは42.195km走るのだから事務局が文句言えないよなあ。
あ?ちょい意味違うか。。
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