JRも節電に協力。
真昼なので蛍光灯は消して、電球だけ点灯。
弁天町駅にて。
単なる消し忘れか?
要するに、
遊び過ぎ。
ボランティアり過ぎ。
疲れ果てたカラダを仕事で癒せるだろうとは思ってないけど。。
今日は午後からお願いごとが3ヶ所。
戻ってデスクワーク出来るのが19時になるかな?
移動は走らないと間に合わないし。
まあ、ランナーは42.195km走るのだから事務局が文句言えないよなあ。
あ?ちょい意味違うか。。
とにかく終わった。
今年はボランティアの人手が少なかった。
東日本に行ったのだろうか?
今年は聴きに来てくれた人、人出が特に多かった。
自粛疲れが爆発したのだろうか?
新企画がたくさんあった。
(人手と人出が事前に判っていたのならら、破滅型やがな。。)
で、STAFFの仕事は例年キツいのだが特にキツかった。
しかしJAZZストリートの盛り上がりは、なんか異常なほどであった、と思う。
BigBandとコンボ、2ステージの演奏もお客さんの反応がばしばし来て、幸せだった。
46会場。これは困るのだが「山猫JAZZスト」的な人が見られた。
ノリとしては良いのだが。。警備的に問題があるので、あとで怒られて(主催者がコントロール出来ないので怒られても困るのだ。)最悪中止に追い込まれるリスクが出てくる。
2日から5日まで、たくさん働いてたくさん遊んだけど、勲章はプログラムの最後のページ。ボランティアスタッフが担当も肩書きも何もなく50音順に。
名前を記載していただいた。
噴水前広場でどかどか鳴っているDrums set ボクのなんだよなあ。
自分が叩くより、特にPOPS・FUNK系のうまい人が叩くとおやっ?と思うほど「鳴る。」
あのDrums なんですよね!
など、これは一例だがお客さんにはわからないところが自分だけ知っているのが密かな楽しみ。ボランティアの報酬でもある。
ただ、私のようにコンサート会場などで「関係者以外立ち入り禁止」のエリアがあると
「くそ、主催者、出演者やと思って偉そうに。。。」と、どこでも見たがるのは普通ではないかも知れない。。。
セレクトシネマ会場がとんでもない穴場!お気に入りのmusicianを探してぜひ行ってみよう!ここでも映画館のしくみが判っておもしろかった!
ファイブプラザの夜のプログラムがすごい!(笑)夜景がきれい!オーナーもごっつええノリ。
前日の5月2日にはほとんどスタッフが集まらなかった。そりゃあしょうがいない。GW中といえど、平日。遊んでて良くてボランティア行ける人間はあまり多くないだろうし、もし大量に居てたら、会社では休んでも良いくらい役にたってないかも。(苦笑)
俄然勢いが出てきて当日朝、3日の準備作業でなんとかなったが、きつかった。
しかし、今日5月3日、朝6時から作業に入って、追い込みがすばらしい。長年ジャズストででやってきたメンバーが確実に居る。
知人・友人と会うたびにうれしい。高槻の街で、こんなにいろんな人とたくさん知り合えたことがうれしい。
機材はたりないけど、我慢して工夫して演奏していただいた方、ありがとう。
イージーだけど、みんな笑顔に行く方向、判ってくれた当日ボランティアのみなさんありがとう。
なんか、良いことがあるとありがとういっぱいで、文句言えなくなるんだよな。
明後日の撤収までがんばるぞ!
今年はdrumset5setを運ばないと、なのだが、計算どおり約1台はみでたので、2往復に。
積まれる荷物と積むクルマを見ると、瞬間的に全部載るか、載らないか、判る素晴らしい能力が私にはあるので何がどれだけはみ出るか計算できるのだ。
(実際には積めるように無理矢理圧縮する能力、と言えるかも知れない。)
これは岩手県で避難所の運営者が物資を積み込むときにも大いに役立った。
2 時間以上かけて乗用車かせいぜいワゴンで取りに来られる。積み残しがないように詰め込むか、優先順位をムリムリつけておいていくか、というとっさの判断になるが、私が積めると言えば積める。間引こうとするのを押しとどめて、載せる。あるいは、段ボール箱ひとつ分だけ置いていかないとムリ。。どれか選んで。。
往復は堪えるはずだ。詰め込めれば載せられるのに、と思うときもあるがそれに時間をかけている余裕がなさそうな時もある。早く戻って避難者のことをいろいろやらないといけない。向こうを見てきたわけではないがこのあたりは人間としての想像力だ。
京都四条烏丸のWhat’s THE StoreでのLIVEがはけて二条城近くの呑み屋にシケ込んだ。
おもろい店。突き出しの魚など美味。
客が楽しい。
びいるを激しく奢ってくれる。全員に。
居合わせたおネエちゃんがまた楽しい。タバコは呑んだ時だけだそうなので、合格。(何がや)
大阪市マラソンのぐっだけお土産、お礼に置いて、さっと引き揚げたけど、お持ち帰りできそうだったかな。押せば嫌われるし、退けば機会はない。(笑)
で、ほとんどお勘定は最低限だったのに翌朝しんどいほど呑むことに。。
あーあの店とあのおネエちゃんにまた会いたいな。
来月もLIVEやるかも。。わくわく。
あっそうそう。LIVEは楽しかった。ギタートリオでの勝ってが初めてわかったかな。今度はラテンぶっち、かませるように練習するぞ。
おネエちゃんのために(笑)
今年も2ステージ、がんばる。
マラソンのお仕事は佳境に入り、29日も出勤。そのあと京都でLIVEやったり。GWはプライベートで東北に行きたかったな。いや、高槻でがんばるのだ。
職場で買ってでた、被災地救援で、シゴトのスケジュール調整もなんとか乗り超えたけど、うー今年はミーティングにも行けてない。。
もう130分ステージ、頑張りたかったが流石に、全部は出来んわ。
と、言う訳でさらにPR。
5月4日(祝)13時
高槻JAZZストリート松坂屋 屋上会場
Sunday Beans JAZZ Orchestra
5月4日(祝)20時
高槻JAZZストリート ファイブプラザ会場
NY Session Band
岩本幸雄(b),深山なつみ(p),砂奥賢二(sax),かわださやか(tp),辻野一郎(d)
http://www.0726.info/
こちらは新企画目白押し。プログラムをダウンロードすると内容全部楽しめます。
夜はハプニングある予感。わくわく。
乞うご期待!
忙しいまま、LIVE週間に突入してしまった。
4月29日(祝)19時
京都四条烏丸 レストラン ワッツザストア
林尚四郎(sax),村嶋俊治(b),古池明(gt),辻野一郎(d)
こちらは予約制のお店らしいです。行ってやろうと言う方は、詳細はお店の方へ電話してみてください。
http://whats-thestore.com/
http://r.gnavi.co.jp/c466002/
松阪牛使った料理。なかなかゆったりくつろげるはず。。
5月4日(祝)13時
高槻JAZZストリート松坂屋 屋上会場
Sunday Beans JAZZ Orchestra
5月4日(祝)20時
高槻JAZZストリート ファイブプラザ会場
NY Session Band
岩本幸雄(b),深山なつみ(p),砂奥賢二(sax),かわださやか(tp),辻野一郎(d)
http://www.0726.info/
こちらは新企画目白押し。プログラムをダウンロードすると内容全部楽しめます。
乞うご期待!
(実は活動2日めも6時30分の朝食を終えて、出発の8時10分まで、盛岡城趾を撮影かたがた散策したのだが。)
全く私としては期しないことであったが、津波に襲われた自転車 一台のロードレーサーに出会った。
盛岡市内の比較的大きくて日常的なママチャリなどではなく、スポーツタイプの高級車も扱っているサイクルショップ。
私も学生時代はロードレーサーを組み、ちょっとしたサイクリングに出かけるのに熱中していたので、地方の店なら昔ながらのクロモリ鋼フレームのストックでも残っていないかとショウウインドウを眺めているるうちにふと思い立って扉を押した。
シマノの高級コンポーネントを使った完成品が天上に壁面に吊られている。ビアンキもある。が、残念。最新のカーボンやアルミばかり。
店主の方だろう。「こちらにもありますよ。」
なるほど、店の奥にもさらに高級なモデルがある。
ふと、フロアに視線を落とすと、フロントホイールを外され整備中とおぼしき一台に目がとまった。
これもシマノのパーツが中心だが、なかなかこだわりのホイールやタイア。じっと見ていると先ほどの店主が
「これ、津波でやられたんです。」
「えっ?」
「いや、沿岸部のお客さんでね。本人はこちらを中心にお仕事されてるし、自宅高台にあって無事だったんだけど、海沿いの建物においていた自転車がやられて。」
・・・
「ホイールももうひと組あったのだけど、そちらは助からなかった。助かったこのクルマも、津波って塩水でしょ。とにかく放っておくとどんどん悪くなる。お客さんが何とかならないか、ってもんだから、全部ばらしてとにかく洗う。それしかないんです。でもベアリングやなんかは変えるしかなかったですねえ。」
よく見るとサドルも皮が塩を吹いたようになっている。
うーん。ほとんど言葉がだせなかった。うなづき、相づちを打つしかない。
しばらく部品のコーナーなども見て謝して去った。
復興の中では塩との闘いも出てくるんだろうなあ。紙は?写真は?土は?
被災地と言っても後方支援だから危険は少ない。が、大規模な避難所では大量の物資が毎日必要。今の行政システムでは画一的な物資確保になるが、水300ケース、お茶300ケース、、、ご飯パック、カップ麺、レトルトカレー、みんな同様。大量に消費する分を選別し発送するので、大きなトラックにフォークリフトで積み込む。
リフトにひかれそうにはなる。(笑)
被災地の、行政スタッフや避難所を切り盛りする世話役、地元団体、NPO、ボランティアは気丈だ。
小規模な避難所では、運営者に物資を運んでいただくケースもあったが、積み込みをしてても、笑顔がさわやかだ。
小回りの効くマンツーマンのお届けものが出来ないのだが、代替品などで間に合うか、極力携帯で問い合わせるようにしたけど。。あっ、極く例外的にね。内緒。
あ、吉野の話。4月は2日しか休んでなかったのもあり、今日は代休をいただいた。
休息、と言うのも勿体無いので、
流石に朝はツラかったが、2度めの吉野行。
今までを失い避難所で過ごす人は、いくら助けてもらおうが、どんなに切ないことだろう。
ボランティアに駆けつけることができるしあわせ。
今回はそれを職務としてやらせていただいたので、持ち出しもあまりなく、お給料も支給される。
なんだかなあ。
【岩手 集積場10班】 辻野より報告05 20110418PM
日付 月 20:53
岩手県集積場要員派遣10班 辻野です。
定期連絡。本日は、昨日と大きく変わって、快調に作業ができているとは言えない。避難所の状況が日々大きく変わっている。次第に物資が揃い、それなりに安定してきているようだ。一方、物資ニーズが多様化し、品目も変わりつつある。仮設住宅用の日用品なども、発送依頼(マニフェスト)が来るようになった。
こうした変化に対応する動きが十分とは言えないような気がする。もう少し効率的に作業ができるのに。そうすれば、避難所のニーズにもっと高い入レベルで応じることができるのに。。。
そう言った気持ちから、落ち疲労感が倍加する。自分が想定できるレベルに比べると、実際に作業効率が落ちてくることも影響しているかもしれない。
私と一緒に動いている班員は、全員元気だ。焦りを感じながらも自分のできる範囲で課題を発見し、問題を解決する方策を次々と工夫している。うーん。このチームは公務員の割には素晴らしい(爆笑)。
また、避難所も一定安定に向かっている成果、マニフェストによる物品請求になれたせいか、「注文」の頻度が少なくなり、物資集積場での作業量、稼働時間は減っている。
考える余裕が出てくると余計、気になる。
被災者のために働けてないと言う無力感が加わる。
現状では物量が必要だし、現地のスタッフも最近まで深夜シフトを組んで2交代24時間体制で動いていた。疲れもあるだろうし、全体としてすごく良くやっていると思うので一概に言えないが、サービスの品質は、避難所運営を支える社協やNPOの方が、避難所のニーズを細かくくみ取り、効率的にきめ細かいお届けをするなど、むしろ得意かも知れない。
ichiro-1@pluto.dti.ne.jp
大阪マラソン事務局所属 岩手要員10班辻野一郎
昨日夕方に盛岡入り。
秋田からバスで雫石、盛岡と言うルート。
交通は回復しつつあると言っても、大阪から東北方面に向かうのは
いつもどおりとは行かない。
道路は、特に渋滞しないで、バスも定刻どおりに着いた。
被災県の街、とは信じられないくらい、静穏で日常的。夕食のため出かけたら、繁華街も大変にぎやか。
宿舎で教えてもらったお店にはいり、次々と岩手の名産を注文。白金豚、初カツオ、ヒラメ、南部地鶏。超美味。
聴いてみたら、ほぼなんでもあるが、しかし、海沿いの土地の銘酒は手に入らないとのことで、当然といえば当然だが、悲しい。
おそらく、お店の人なども知り合いが被災してたり、それでも笑顔で接してくれている、というようなこともあるのだろう。
おみせの女のコは、店内の田舎家風のしつらえもあり、いかにも地元のイモねえちゃん、って感じ(失礼)なのだが、これが、また、元気で、人懐っこくてイイ感じなのだ。
これなら、盛岡観光は十分成り立つ。
自粛や旅行のキャンセルは、もうやめるべきだと再認識。(そりゃ場所によるが、盛岡は大丈夫)
道路標識からは20kmから30kmくらいで、津波の被害が大きかった土地がある。
そんな配慮は必要だろうが、岩手銀行などの歴史的建造物や盛岡城址の赴きある石垣、海の幸山の幸が豊かな盛岡の繁華街、もうすぐ開花するであろう裁判所の石破桜
などを思索にふけりながら歩く、良い旅ができそうだ。
私はさあ、これから12時間戦闘モードだ!
こんなときでもカメラ屋さんを探してしまう。
役場の近くだそうな。地図に岩手銀行が見える。
ブログあり。電池など、ちゃんとあると書いてある。
畠山カメラ店
〒028-3305
岩手県紫波郡紫波町日詰字郡山駅71
TEL&FAX 019(676)4510
今日から21日まで、盛岡で物資の中継など後方支援活動に従事します。
大阪府の支援者活動に志願して参加。被災地の役場は壊滅的被害を受けたところも多いのに、動ける職員は自らも被災者であるにも関わらず、不眠不休の状態で働いておられるとのこと。わずかな休憩中も反射的に電話に飛びつくなど、何も言わなければ全く休まないので府の派遣職員は、すこしでも休んでもらわないと身体をこわす、と真剣に心配事してます。傍目にも疲労が見える。。とのこと。府からは私で10班め。隊員は6名。やはり主力は現地の職員。おそらく今、復興への長い道のりが始まったところ。持続的な自力的な回復に向かうまでのサポートを大阪府の職員として、やり遂げたい。
今朝は冒頭に希望を掲げよう!
平成23年4月6日 毎日新聞22面希望新聞★菅野裕太さん
多くの人に支えられて生きているんだと避難所生活で初めて知りました。高校を卒業したらいろいろなボランティアをしたいですが、生活が厳しくなると思うので、給料をもらいながら、人の役に立てるような仕事に就きたいです。
ボランティア活動を前提に、被災地の情報をできるだけ公的なサイトで拾った。
まずは私の出発点。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~ichiro-1/Volu/Volunteer1.html
1)日本海重油流出
(1)災害の時に持って行った装備
回収作業用のゴム合羽、手袋、長靴等の装備、布団と着替え、それにデジタルカメラ等の撮影機材、1500CCセダンのトランクは一杯になり、一部を後部座席に積み込んだ。今回は布団、ひしゃく、などは省略。宿舎を確保いただいたため。
今回加える予定のものは、簡単な工具、携帯電話など情報端末、ゴーグル、マスク、ウイダーインゼリー2食×6日分。
(2)情報収集
インターネットから行政情報その他たを仕入れること。検索エンジンでボランティア、重油災害等を探し、日本災害救援ボランティアネットワーク”セイブザコースト”日本海沿岸自治体や海上保安庁、NHKボランティアネットワークの他、個人のページなどでも最新で、かつ詳細な情報が手に入る。
大阪府庁の危機管理室、知事会見などの資料。一般企業では被災地の営業所からの情報などが得られるのではないか。できるだけ受け身で集められる確実な情報をたくさん集めることがコツ。現地への問い合わせを出来るだけ避け、負担を軽くするため。
ただし、出発の直前に、宿泊先、活動現場などに、確認の一報は入れるように心がける。簡潔にボランティアとして自足出来るので、行く。支障ないか、それだけ。
2)今回の被災地の情報総覧
(1)全般
http://syxym.blogspot.com/2011/03/ptsdjp-311care-jishinkusuri_16.html
【被害を受けた人を傷つける言葉】 #ptsd_jp #311care #jishin_kusuri
1. 頑張れ(被災者はすでに頑張っている。これ以上どう頑張ればいいのと言う感情になる)
2. あなたが元気にならないと亡くなった人も浮かばれないですよ。泣いていると亡くなっ
た人が悲しみますよ。(悲しいときには泣いていい、元気を失っていいという原則がま
もられていない。「喪失」がきちんと扱えていない。よく言われる言葉だが、たくさんの
問題が含まれている)
3. 命があったからよかったと思って。
4. まだ、家族もいるし、幸せな方じゃないですか。
(上記二つに関しては、被災者が他に喪失したと感じているものに対する配慮がない。
しかも本人がそのように思っていなかったら、単なる価値観の押し付けである)
5. このことはなかったことと思ってやり直しましょう。(実際に起きたことをなかったこ
とにすることは不可能である。トラウマとなった記憶にどう対処していくかを援助の
対象とすべき)
6. こんなことがあったのだから将来はきっといいことがありますよ。(空手形になってし
まうことがあるのでは?)
7. 思ったより元気そうですね。(被災者は援助者の前で取り繕っていることだって十分考
えられる。励ますつもりで言ったとしても、本人の現在の状態に対する配慮がない)
8. 私ならこんな状況は耐えられません。私なら生きていられないと思います。(しっかり
していると誉めるつもりで言われていることが多いのだが、おめおめと生きている自分
を非難されたと感じる人が多い)
http://www.e-nexco.co.jp/
NEXCO東日本 SA,PAでは緊急通行車両へ優先給油を行っているようだ。ガソリンの在庫自体は安定に向かっているようだ。一般車は、給油量の制限の可能性もあるようだ。
毎日新聞では、鉄道の運行・再開状況が毎日地図で掲載され、わかりやすい。
(2)岩手県
http://www.pref.iwate.jp/index.rbz
http://www.pref.iwate.jp/list.rbz?ik=1&nd=2500
【被災地の状況】
被災地は今なお、がれき等により、ボランティアが個人で対応するには危険な状態で、宿泊場所等も確保できない状態にあります。
そのため、バスによる日帰りボランティアを募集しておりますので、詳細の日程等は岩手県社会福祉協議会ホームページ「東北地方太平洋沖地震に関して」をご覧ください。
【募集先】
〒020-0831 盛岡市三本柳8-1-3 ふれあいランド岩手内
岩手県災害ボランティアセンター(岩手県社会福祉協議会)
電話番号 019-637-9710
FAX 019-637-4255
同ページからのリンク先では、大槌町で行うボランティア活動の内容が家屋からの泥だし、家財搬出などであることが判る。(募集終了)
現地での滞在ができず、日帰り送迎になる、と言う厳しい活動環境がうかがえる。
(3)宮城県
http://www.pref.miyagi.jp/bosai.htm
http://msv3151.c-bosai.jp/
各地のボランティア情報のポータルサイトになっている。
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10247
気仙沼市災害ボランティアセンター
気仙沼の情報をピックアップ。
ライフラインはほぼ復旧。
ボランティア活動の部分を抜粋。活動環境はやはり。厳しい(以下)
【必要なもの】軍手・ゴム手袋、マスク、長袖・長ズボン、活動しやすい靴(長靴)、帽子、ゴーグル・メガネ(防塵)、タオル、弁当、飲料水、保険証、など
4月4日の情報では、機材について、ゴーグル、角スコップなどが上げられ、水害型の災害救援の装備が必要としている。、
【活動内容】家屋の清掃、物資の仕分け、など
※交通費・食費・報酬などの支給はありません。交通手段・宿泊場所・食事などは、各自でご用意ください。宿泊先については、宿泊施設や観光案内所に直接お問い合わせいただきますようお願いします。
(以上)
(4)福島県
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/
県トップページ
暫定版のトップページが痛々しい。官公庁機能が被害を受けていることが察せられる。
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23682
個人からの支援は辞退とのこと。
企業からは、大口、十分な数量、仕様の統一を呼びかけている。
集積、チェック、仕訳、配分が十分出来ない状況だと思われる。
物資を届けたい人、心情的には深く理解するが、被災地の厳しい状態を慮っていただくようお願いしたい。空腹でも、食べられないくらいしんどいのだ。
http://ameblo.jp/pref-f-svc/
福島県災害ボランティアセンターのブログ
問い合わせは角市町村のボランティアセンターに、とあり、PDFのリストがUpされている。
http://www.fukushimakenshakyo.or.jp/saigai/jyoukyou.pdf
インターネットアドレスが表示されているセンターは少なく、情報基盤の回復や情報収集、発信にも人出がさけない状態が見て取れる。
会津若松市社会福祉協議会
物資の受け入れを中止したり再開したり、の状態のようである。
このページの記事は、応援してくれる人たちと被災地の人たちに大変配慮されていると思う。
http://d.hatena.ne.jp/somasaigai/
相馬市災害ボランティアセンター ブログ
そうま魂、のステッカーを創っている。
ガソリン、クルマ、宿泊場所を自足出来る人を受け入れ。写真もあり、状況が良くわかる。被災状況は厳しいが、被災地の人々も力強く立ち上がりつつあるようだ。
(5)茨城県
http://www.pref.ibaraki.jp/
茨城県のトップページ 災害の情報がずらりと並ぶ。
原発の状況を冷静に、伝えようとの努力。県内の産品についての安全性も訴えていて
地域の人々が何を今欲しているのか、伝わってくる。
http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/index7.html
道路の通行止め情報が日々更新されている。橋、高架橋を中心に、相当復旧していないところがある。
http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/index8.html
ライフライン。電力はほぼ復旧しているが、断水区域が残る。
ツイッターは有益ではあるが、ニュースサイトやテレビ、個人ブログ、時には風評のそれこそ2次資料、3次資料、。。。コピーであり、生からほど遠い。
今回、いろいろあたって、被災地の窮状と息吹が、被災地が他の地位に何を求め、動き始めたボランティアが何をできるか、少しは見えた気がする。
この記事は更新するかどうかわからない。でも、みんなより現場に近い情報を自分で集めて欲しい。
プロフィールにも、ボイス、日記にも書いてある。マイミクさんでアプリのオススメしてくれる人、即キリます。いや、別に日本刀などは使わず、クリックするだけです。
あっ、ブログで言わんで良いか。。
最近、夜中に目が覚める。眠ろうと酒量が増える。仕事ではほぼストレスないのに、なーんか十一指腸のあたりが(胃と腸の間やね)調子悪い。
地震のこと、ツィッターで良く見る。テキストで入ってくると、アタマに応える。
久しぶりにテレビで被災地の報道を見たら、なぜかほっとした。
人間のすがた、生き方、息吹が見えたから。本当に辛い光景ばかりなのだが。
ネットで流れる状態にも良いのも悪いのもあるし、それなりに有用なのだが、気持ちが見えにくい。意外と。
テレビは、低コスト番組の垂れ流しが当たり前になって久しいが、良いところがあることを思い返している。
要はつかいようなんだな。
毎日新聞22面希望新聞★菅野裕太さん(17)
多くの人に支えられて生きているんだと避難所生活で初めて知りました。高校を卒業したらいろいろなボランティアをしたいですが、生活が厳しくなると思うので、給料をもらいながら、人の役に立てるような仕事に就きたいです。(以上、一部表現が違いますが、大意を引用)
今ネット上で今回の震災でのボランティア不要論?が飛び交っている。
もちろん不要ではない。と私は思う。
ツイッターでもそう主張している。(HN ichiroB)
ただし、時と場合、行く場合の心構えなどによるのではとの指摘もいただき、そのとおりだと思う。
しかしこの掲載コメントはなんと清々しいのか。
ことさらにボランティアに行かなくても助け合いのすばらしさに気付いて、普通に働くことが社会を助けることになるんだ。そう言う若者の気づきがある。
ボランティアを受け入れて!
このご時世に、イベントは自粛、などと言うひと、普通に社会を支えようと言う気持ちになれないのかな。
一方、嘆かわしいのは被災地に見物に出かけ記念撮影するグループが出てきたとのこと。これも今朝の毎日新聞。(新聞のブランドは何でも良いけど。)
現地への日帰りができる近隣の人、見物者をスカウトして、片付けを手伝って、とか、野菜を買って帰ってとかできることをやるようにお願いするボランティア、なんてどうだろう。
彼らも軽い気持ちで来て見たモノはショックだろう。警告されてすごすご帰るだけ、より何か持って帰って欲しい。
品川区小中一貫教育 市民科8・9年生の教科書 (教育出版社・品川区教育委員会)
恐れながら、掲載していただいたうえに、献本まで送っていただいた。
市民活動家として匿名の掲載であることもうれしい。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~ichiro-1/Volu/index.html体験はこちらにまとめてある。
ナホトカ号重油流出事故での体験記を当時の刊行物から引用いただいたかたちである。
リーダーシップと言う題で、入れ替わり立ち替わりまとめるものもまとめられるものも、こころをひとつにしてミッションを果たそうとまとまった、そんな活動が評価されたのだと思う。
さて、リーダーとは何か。答えを自由に考えられるように造られたこの教科書は、考える過程を重視していて、答えは千差万別になると思う。が、そこが優れている。
私の考えた答えはこうだ。いつも言っているとおりだが。。
リーダーとは先に立って導く者であり、支配者ではない。先にたつものがあれば、そのものに任せ、なければ、自分が先頭に立つ。リーダーとは、始動も命令も決断もできる能力がありながら、時にはその他大勢と同じ立場で集団に従うこともできる、そんな存在であるべきだと思う。
実は決断が一番難しいのは、どっちをとっても大した影響のない動でも良いこと、を決めるときである。制服の色は赤か白か、とか。どっちでもいいので、反対がでないが、あとで不満や守らない人が出る。
間違っているかも知れない方角について行くのは、リーダーと同じくらいの器量がないといけない。
地震と津波と原発に見る日本人の混乱は、比較的おだやかな生活環境に育てられたモノかも知れない。
次いで難しいのがどっちをとっても同じくらい深刻な結果が待っているとき。
生き延びる確率の高い方を選ばざるを得ないがそれはどちらか容易に判らない。ただし決断しないと座して死を待つことになる。
時により悪い決断をすることになることになるかも知れないが、しないより、希望が持てる。
沙漠の隊商がお圧すが東か西か? そのような状態。
おまけに。
タイタニックが沈むとき、船首に逃げるか船尾に逃げるか?菅耐えていては必ず逃げられず海中に沈む。どちらかに逃げるkとを決めれば、多少長く生き延びる可能性が出る。
どっちもたすからなくても野毛皓間は希望が持てる。
なので、どちらかに決断できる神座が有用だ。
私は家族という愛する者が居るせいで、こうした決断を自分の腹の内にこめておいて、大丈夫だと言う強さを身につけさせてもらった。雪道でクルマ一台ツブシタリしたが、みんな健在である。
あーよかった。。
昔大阪に春日出発電所と言う小さな火力発電所があった。古くて出力も大きくない炉が2基。ネットで調べたら2つあわせて30万KWとある。
春日出発電所ファイナル
ふとこんなことを書いたのは、福島原発の惨状を思い出したから。福島原発は6基合計で470万KWにもなる。電力を賄うのにどちらが大きく貢献しているかは量的には論を待たない。
妹がこの春日出発電所で働いていた。
夏には従業員家族が集まってビアパーティを開くような家庭的な一体感のある職場で、私も寄せていただいたことがある。
取水口のクラゲ取りが日課だったり、ちょくちょく故障したり、面倒な設備だったようだが、電力需要の急上昇に、機敏に対応できるため、夏場は重宝したそうな。送電コストも安いだろう。
今は出力あたりの稼働コストが高い、とかで廃止され、コーナンになっている。
今考えると福島の真逆をいく発電所だったのだな。
廃止して跡地をコーナンにできる融通性、ここまで考えるとこれからsuperでも建てられるようになるまでン何円、何年かかるか判らない原発より経済的だろう。
地産地消的発想で言うと春日出発電所の電気を大阪人は使えるが、東北の人たちは使えない。
春日出発電所では職員がクラゲをすくっていたが、福島では地元出身の人が中心だろう、東電や協力会社の人が放射線水をすくう。東京の人が使う電気のために。
経済的合理性よりも、何か、社会的な不合理を感じてならない。
自分の必要とするエネルギーを自分がどう確保し、痛みををどう負担するか、考えていかないと。。
ほら、みんなでしゅんとするよりも、
少しだけ元気な人が声を出して、まわりを少しずつ元気づけよう。
みんな明るい話題にうえている。。
4月2日(土)
NY Session Band&smoothバンド
ライブ&セッション
open17:30、start18:00
チャージフリー
18:00~ NY Session Band
ーひげタイムー
19:00~ smoothバンド
ーひげタイムー
20:00~22:00 みんなでセッション
NY Session Bandメンバー
砂奥賢二(sax)
かわださやか(tp)
深山なつみ(pf)
岩本幸雄(wb)
辻野一郎(dr)
【場所】Cafe&Bar JamJam(http://nakatsujamjam.jimdo.com/)
大阪市北区豊崎4丁目6-27
ちょっとおおげさか。。
大変なことになってしまった。6セットめが完成間近。BDを仮組して、片付けようと思ったら、ウチの倉庫(つまりボクの部屋)は5台しかはいらないので、6つめが激しくあふれている。
しかも最近は出番のないロートタムのスタンド脚部が100円で手にはいったので、これも立ててみたら、廊下があるけない。部屋に入れない。
タイトルを入れ忘れると、MIXI日記にはタイトルなし、で表示され、ワードプレスでは、入力チェックがかかってアウトになるようだ。
Web上で、といえど連携はやはりむずかしいね。
しかし、それをのぞけば面白いもんですね。
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Publish To Mixi をワードプレス ブログのプラグインに設定すると
ブログの内容がmixiにも書き込める はず。
これで、どっちに書こうか悩んだり、2回書いたりする手間がなくなる はず。。
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MIXIの人も、ツイッター+フェースブックもおもしろいですよ!
イベントの「自動的」中止はやめよう!真に開催が東日本のためにならない場合を除きできるだけ実行する。みんなで流れを変えたい。
理由:
今回の地震により各地でイベントや観光行事の中止が相次いでいる。
お花見の場合を考えるとわかるだろうが、観光行事やイベントは大多数が一に一度。
中止によって特定の事業者や地域の経済に打撃を与える。
しかし中止によって得られるものは実は何もない。
被災者の方を刺激しない、と言うだけです。
被災地に派遣された職員から伝え聞くところでは、
被災者の方々は被災地の人以外が元気なくなるのは本意ではないようだ。
避難所でも楽しみを求める動きがある。(状況の厳しいところは違うだろうけど。)
実際情報も交通も回復していない状況では、遠隔地でのイベントを中止しても開催しても被災地の人々にわからないのではないだろうか。
中止するべき場合は
被災地の方がたくさん参加される場合(全国規模のスポーツなど)
特定の物資をたくさん消費し、復興に影響すると考えられる場合(野球のナイターなど)
ヒトやモノの移動が難しく開催が困難な場合。
大阪府では、イベントごとに状況を判断し、できるだけ開催する。
開催する場合はヒトが集まる、義援金を集める場を必ず設ける。
との方針に転換しつつあります。
この時勢に不謹慎な、と言う方も居るだろうとは想うが。。
センバツは決行することで被災地のチームが活躍でき、日本を元気づけている。
興業優先、1チームの方針で強行しようとしたプロ野球某リーグは、意図をくじかれた。
同じマラソンでも、
長野オリンピック記念長野マラソンは中止。
淀川国際ハーフマラソンは決行。
行事により開催・中止の判断が異なってきている。今挙げた例は諸事情を熟慮したもので、結果として妥当な結論だと思う。
中止が被災地を慮ってのものか、
被災者・被災地との関わりでどう影響するのか。なんらかのメリットがあるか、考えて個別に判断していくべきではないか。。
テレビやインターネットで流れる情報がムードとなり、オートマティックに中止を決断している傾向もあるのではないだろうか。
むしろ、なるべく開催しようと言う方向で検討した方が良いのではないか?
普通に開催した方がお金も動き、経済も動き、そこから生まれた
益金は必ず復興の役に立つ。
すでに関西でも外国からのツアーがキャンセルラッシュで、大阪城や大川周辺の観光関連事業者は春の観光シーズンを迎えていることから、
相当キビシイ経営を強いられているそうだ。
大川のサクラのライトアップも中止だそうな。節電は必要かもしれないが、日本の春の風物詩でもあり、節電は必要かも知れないが、時間を短縮するなどしてもやってほしかった。こころを和ませるためにも。。
行って来た!
今年は2会場。おっ。学生ボランティア、知ってる顔ぶれがちらほらと。声かけてくれる はし。。
前週にミーティングに行った効果絶大。(だから、知ってるの当たり前なのだが。(笑)
晴れやかで、春めいた一日、ひとときでした。梅酒飲めなかったのが残念。
日曜でももう一度行こう!
被災地の、中でも原発をめぐる情報ですが、何が正しいのかわからないと憤懣やるかたなき人が多いのでは、と思います。テレビ、週刊誌、新聞、どれもひとつだけですべて正しい情報を得られる、そんなメディアはありません。インターネットはその極限でしょう。
しかし、こんな状況は実は今に始まったことではありません。
学術研究での資料分析などでも、様々な既知の資料があります。
どの資料のどの部分が正しいか、間違っているかはわからないのです。
歴史学者のアーノルドJトゥインビーでしたか?
SecondHand (セコハン、受け売り)の知識はいらない、FirstHand
自ら発見した知識が重要だと言ってたと思います。
学術研究、特に歴史での資料分析をことを言った中でだと思いますが、
現代のわれわれが参考にできるのは、要するに文献や情報を鵜呑みにしてオウム返しするのではなく。体験や経験に照らして何が確からしいか、見抜いていかないと、真実にたどり着かない、ということだと思います。
原発では、
そもそも情報源が限られていること。
専門的で難しいこと
感情的なものを含めて発信者が原発に反対か賛成か、により見方や情報発信が変わってくることが多いように見受けます。
本人が信じていることでも信じた時点で中立的でない。
この人は中立的で信頼するに足る。あるいは信頼すべき情報源を持っている。
相対立する情報と照らし合わせてどちらか確からしいか考える。
事後に事実が確認できる場合が多いが、それをもって今後の情報源としての正しさを評価する。
被災地の外にいてもこうした作業は大変だ。
ましてや危機に直面していて、われわれよりもっと情報が得にくい被災地の方々はどれほど不安なことだろう。
自分で考えるブンには良いけど、自分でも信じてない情報や聴いただけの歩往訪をコピペしてブログなどで流すのはやめて欲しい。
私の目下の情報源は。。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/lite/
これまでの爆発は水素爆発や水蒸気爆発など化学反応の範囲。(3月17日時点です。)
http://ribf.riken.jp/~koji/monreal.pdf
福島原発の放射能を理解する
ひとりじゃない。インタビュー
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110318/219041/?rt=nocnt
自衛隊の実力
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/sien.html
首相官邸。いわば、地震についての公式見解
客観性は疑問ですが、基準にはなります。
これで見ても各地の自治体とも支援に急速に動いています。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110318/cpd1103180503007-n1.htm
海外の専門家の分析が不安を払拭する、客観的情報の一つです。
→原子炉爆発でも危険は限定 英科学顧問「20キロ立ち入り禁止妥当」dlvr.it/Kd897
→今可能性高いのは再臨界やチェルノブイリみたいな運転中の暴走でなく、燃料の溶融による放射線飛散。
一部重なりますが、その他、私が参考にしてる、価値観中立的と思われる専門家の情報。
http://nucl.phys.s.u-tokyo.ac.jp/hayano/jp/index.html
早野龍五氏 先端行く学者だが冷静
http://ikedanobuo.livedoor.biz/lite/
池田信夫氏 経済学者で元国の機関の人ですが、政府に厳しい。
http://www.daysjapan.net/
広河隆一氏 チェルノブイリ取材で有名。原子力には批判的だがジャーナリズムの視点が客観的。
余談ですが、大阪府立生野高等学校の卒業生で私の先輩にあたります。母校の行事でお話をうかがう機会がありましたが、現場主義の強さと、人間の弱さ、ジャーナリストとしての高い使命感を持っておられます。
被災地の哀しみ、苦労とくらべたら本当に取るに足らないことだが。
それでも緊急支援隊を見送ったり。
職場=WTCが壊れたり。
東京に出ている長男長女が心配だったり。
長女はしばらく家に帰ってきている。余震が怖いのだそうな。
別に原発から避難したわけではない。
長男は仕事にならないんじゃないかな、とも一時思ったが
それなりに働いているようである。
(コンピュータ関係、それなりに忙しいのかも知れない。)
震災や重油災害、水害でのボランティア経験がある私には
今どんな状況になっているのか想像できるので
(あたっていなくても)
時に気持ちがつらかったりする。
しかし、整理したのに廊下が足の踏み場もない。
長女が帰ってきているせいだ。まったく荷物が多いヤツだ。
昨日、金曜日の夕刻、仕事で大阪市消防局に行く。
ちょうど被災地への緊急消防援助隊(第8次派遣隊だという)が出発するところだった。
現場はおそらく大阪での日常的な生活からは考えられない状況であろう。
大阪での多少の喧噪や激論、ちょっとした事件、そんなこと。。取るに足らない。
そう直感されるくらいの緊張感が、出発の質素な儀典から感じられた。
いろんな想いがかけめぐる。
隊員の危険を知りつつ被災地に赴く覚悟
尋常ならざる高揚感を感じる。わずかばかりの見守るものにさえ伝播する。
この正義に裏打ちされた使命感があれば、
戦争でも死地に赴くことができそうだ。できるに違いない。
自分の犠牲を顧みず守るべきものを守る気概。
私にとっては家族だ。しかし自分だけ逃げることもあるのではないか?
職業倫理。
府民のために自分はもっとも危険な場所にたち続けることができるだろうか?
さて、闘うべき相手、敵、とはどんなものなのか?「敵対するもの」とは何か
助けるためには敵と戦わねばならない。
大阪の官庁街の居酒屋では甲論乙駁かまびすしいが、テレビやインターネットと言うスクリーンの前で評論化しているだけでは何もならない。彼らが一番くさしている東電や保安院政府やマスコミは当事者(少なくとも当事者の立ち位置に居る。立場であったり被災地との距離において。)である。
伝聞をもとにあるべきことを語ったり、当事者の不明を論難したり、今安全な土地からするべきことであろうか。
この消防車の行く先に何が待っているか、私は想像できた。
先発し被災地で活動している隊員の中に知人が居る。
彼も直視できないような光景の中で困難な救助活動に従事していることだろう。
彼の帰還は今月末になるそうだ。
被災地の安寧の回復と救援活動に従事している人の安全を祈りたい。
気分が沈んでしかたがないので月を見ることにした。
3月19日のこの月は一等明るい「supermoon」だそうだ。希望の光を見た気がした。
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